2015年3月の日記


休筆(当面更新はしますよ)
■3月29日(日)


◆休筆(当面更新はしますよ)
いよいよ本試験まで100日を切ってしまいました。来週から6週連続で、午前が精撰答練(ファイナル編)、午後が的中記述直前答練のダブル受験のサイクルが始まります。そしてGWが明けたら毎週毎週全国模試で、その流れのまま本試験を迎えるというスケジュールになります。

もうそろそろ頃合いなのかなと思います。おそらく日記の記事を書いている時間的余裕はなくなってくると思います。というわけで、本試験までの間、日記については休筆させていただきたいと思います(独り言などは時々アップするかもしれません)。ただ、まだ書き溜めた記事が相当数残っていますので、当面の間は週末ごとに蔵出し記事を一つずつ小出しに掲載していきます。引き続き、ネットサーフィンのついでにお越しください。

私にとって、このホームページで記事を書くことは、一方通行とはいえ、数少ないコミュニケーションツールとして、おそらく皆様が想像している以上に大切な習慣にしてきました。私は今置かれている状況を現時点においては不特定多数の人に知ってもらいたいとは思っておりません。だから、限られた方にだけこのサイトのURLをお教えしています。皆様方も私の意向を汲んでいただいているようで、インターネット上にアップロードしているにもかかわらず、お陰様でごく限られた方だけがアクセスしてくださるという私にとってありがたい環境が維持できていて、好きなことを書くことができます(週末ごとに20ちょっとのアクセスを頂いております)。

面白くもない記事を掲載しているにもかかわらず、ずっとご覧頂いている方には大変感謝しております。できることならば定期的に更新を続けていきたいところですが、可処分時間の都合上仕方ありません。頑張れる日はもう数少ないので、悔いの残らないようにやり遂げなければいけません。

残り3か月あまり、精進いたしますm(__)m。

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【15】 ☆☆
ブラームス/交響曲第2番ニ長調〜第4楽章
ブラームスは遅筆で有名ですが、この曲に限っては快速で作曲したと言われていて、4つの交響曲の中で第2番が最も聴きやすいと思います。初めてブラームスの交響曲にトライするならこの曲以外のチョイスは考えられません。特に第4楽章が親しみやすいんじゃないかと思います。テンポ速めの演奏がおススメです(目安としては第4楽章の演奏時間が8分半〜9分くらい)。

偉業達成!と値上げと苦痛の週
■3月28日(土)


◆偉業達成!
ゆーたんの学校は水曜日に終業式がありました。これで小学校生活も折り返しです。そして、何とゆーたんは3年間皆勤の偉業を達成しました。素晴らしいっ!!ゆーたんの健康について、体調管理と食生活等の面でかーやんと私も多少は寄与できたかな?と思っています。前々からの約束でしたので、欲しがっていた3DSのゲーム「大乱闘」を買ってあげることにしました。


◆値上げ
司法書士試験の受験料は他資格の試験と比べて安価と言われていますが、司法書士法施行令が改正になり、今年から突然の値上げとなりました、しかも2割増ってどういうこと?具体的には6,600円が8,000円になります。まあたった1,400円増なので大した話ではありませんが…。

ドラマ「びったれ!!!」(2015年2月22日の日記参照)が絶賛好評中?につき映画化決定で、ついに司法書士試験出願者数減少の底を打つか?という流れなのに、いい流れをぶった切ることになるんじゃないでしょうかねえ。もちろん受験を決めている人が受験料上がったから受けるのやめたっていうことはあり得ませんが、お試し受験者が減るかもしれませんね。

◆苦痛の週
今日で科目別答練が終了しました。記述はできましたが、思った通り択一は30問には手が届かず…ケアレスミスなどもしてしまい、非常に悔しい。。。それにしても、280点中18点分しか出ないマイナー科目御一行様(民事保全法、民事執行法、司法書士法、供託法)をひたすら勉強する一週間は本当に苦痛でした。どの受験生にも共通していることですが、このご一行様はどうしても時間がかけられなくて手薄になる上、そもそも馴染みがあまりない科目。知識の定着度が低い状態から一気に本番で戦えるレベルまで上げなければなりませんので、ものすごく大変なんです。。。

個人的には「供託法」っていう、普通誰も名前すら聞いたことないだろっ!っていう科目が大嫌いなんですよ(受験生の間ではそういう話はあまり聞かない)。全然内容に興味が持てないし、やたらと細かいことをたくさん丸暗記しなければならないし、しかも3問中3問死守すべしっていうのが合格のための必要条件だったりするので、適当なところで手を打つこともできないし…。この科目の勉強しているといつも、追いつめられるような気持ちになります。ホント嫌いっ、供託法!!

科目別答練は全12回の平均で、択一は33問/35問、当初の目標の「アベレージ30問オーバー」を大きく上回り、「1回でいいから択一満点」のところ4回達成。記述も24問中(2問×12回)、大失点をやらかしたのは1回のみで、大半は8割以上の合格答案が書けたので、目標は十二分にクリアしました(2015年1月10日の日記)。

しかし、本当の勝負はこれからです。猛烈に追い上げてくる人がたくさん出てくる時期ですからね。明日から「11枚の皿回し」を開始します。これからは無理のない範囲で、週単位だけでなく、日々の計画も立てて、毎日を大切に過ごすように心掛けたいと思います。

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【14】 ☆☆
ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調「英雄」〜第4楽章
今まで本欄では意識的に「ドイツ3B」のベートーヴェンとブラームスを避けてきましたが、そろそろ登場させたいと思います。まずはこの曲から。個人的にはベートーヴェンの交響曲第1番〜第10番第1楽章までの38楽章の中で最も好きな楽章です。ドラマチックだし、構成も秀逸だし、メロディーも美しく雄々しい。この曲の良さを知らないのは不幸だと思うくらいですよ。絶対おススメです。頻繁にオケの演奏会のプログラムに上る曲ですので、気に入ったら是非ライブで聴かれるといいと思います。

連弾と2台ピアノと超直前期へ
■3月21日(土)


◆連弾と2台ピアノ
ゆーたんは相変わらず、ピアノの譜読みができませんが、マスターするのに前ほど時間がかからなくなりました。一つ壁を越えたかな?初見の段階では、右手の練習の時は私が左手を、左手の練習の時は私が右手を弾く感じでやっていますので、少しは楽しんでくれて飲み込みが早くなってきました。連弾というほどのものではありませんが、一人でストイックに練習するよりは楽しいですからね。

そう言えば、私はピアノのレッスンでは一度も連弾をやったことがないんですよね。一度だけ高校の一つ上の先輩と遊びでJ.シュトラウスの「美しき青きドナウ」の連弾をやったことがあるくらいです(結構難しい編曲の譜面でした)。でも連弾って、ソロで弾く時以上にちゃんと練習していないと、合わせた時にめちゃめちゃになるんですよね。手も交錯しそうになるからすごくやりにくいし…。先輩の方が私よりずっと上手な人で、合わせ練習ではあれこれ注意されてうんざりしたのを思い出しました(+_+)。

連弾と似たものとしては、2台ピアノがあります。とっても魅力的です。一度でいいからやってみたかったです。でもなかなかできませんよね、当たり前ですが同じ部屋にピアノが2台ないとできないわけですから。私の通っていた先生のお宅にはグランドピアノが2台ありましたが、別々の部屋にありましたからね(1部屋に2台置けるスペースはなかった)。ちなみに、かーやんは発表会で連弾の曲を演奏したことがあるし、2台ピアノの曲もやったことがあるって自慢してました。

◆超直前期へ
実質的には今日の民事訴訟法の回をもって科目別答練は終わりと思っています。今年はとてもいい感じで終えることができました。今回は択一が解きやすく、記述の時間帯では切れっ切れに集中していたおかげで、終了25分前に解き終えました(択一満点・記述9割)。

来週にあと1回残していますが、来週は本試験で択一1問ずつしか出題されない「民事保全法」、「民事執行法」、「司法書士法」、択一3問出題の「供託法」のマイナー科目御一行様の回です。昨年も一昨年もL社の答練を受験していますが、およそ合否に影響しそうにないような超難問クイズみたいな問題が何問か出ていて(2014年3月29日の日記)、これで「35問中30問以上死守」という無体な目標を掲げて勉強するのは、合格を目標にする勉強としては明らかに無駄です。いい点が取れるに越したことはありませんが、あまり力を注ぐのはやめようと思っています、どうせ今頑張って完璧に詰め込んでも本試験までに忘れてしまうし。

それよりも、4月からファイナル編の答練が始まりますので、そろそろ11枚の皿回しの準備を始めなければなりません。来週には本試験までの残り日数がついに2ケタになります。いよいよ胃の痛くなるような超直前期です。


※今週の更新は以上です

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【13】 ☆☆
モーツァルト/2台ピアノのためのソナタニ長調〜第1楽章
本記事つながりで今日はこの曲を紹介します。「のだめカンタービレ」でとても有名になった曲です(千秋とのだめが初めて一緒に演奏した曲で、続編の続編である映画版のラストシーンでは印象的に使われていました)。音の並びだけみると、ニ長調の練習曲のように単調な音階や分散和音の連続なのに、天才モーツァルトにかかれば魔法のように名曲へと大変身。2台ピアノは連弾よりも更に音に深みが増しますので本当にいいですよ。目覚ましの音楽としておススメです。

痛打と異なる不安
■3月15日(日)

昨日の続きです。

◆痛打
みーたんは長時間留守番させると、決まって日付が変わる頃から”大運動会”が始まります。ネコとしては比較的図体がデカい方なので、走り回っている音が騒々しいこと(+_+)。私が風呂に入っていて誰も相手してくれないと既に寝ているかーやんを起こしにかかり、毎晩迷惑しています!!(それを避けるためにみーたんを連れ出して風呂のドアの前で待たせておきます。そうするとスフィンクスのような姿勢で私が風呂から出てくるまでじっと待っています(^.^))

金曜日の夜、あまりにもうるさくてとっ捕まえた時に前足が椅子の縁に引っかかっているのに気づかずそのまま持ちあげたら椅子の脚を支点にしてくるっと回転して椅子が倒れました。その時に木製の背もたれが私の足の親指の付け根にヒット。目の中に☆が飛び散るほどの激痛(+_+)。動くので骨などには異状はないみたい、でも足首に血が行きわたっていない感じでした。早く寝ることにしようと言った舌の根も乾かないうちに、足が気になってなかなか寝付けず明け方に…。ひどい寝不足の状態のまま昨日の答練を迎えることになってしまいました(-_-)zzz…。くそおー、あのバカネコがっ!!【次のお題へ】


◆異なる不安
万が一、本試験前日にあまり眠れなかった場合の対処の練習としてちょうどいいか、なんて思いながら朝から予備校へ。何故か全然眠くなくて、頭も比較的冴えていました。マイナー科目(今日の択一は憲法と刑法)に入っても択一はまずまずの点が取れましたし(憲法が実はかなり難しかったようでブロガーさんたちは総崩れ)、記述は不動産登記・商業登記いずれもほぼ完全答案でしたので、意外に何とかなるもんだと思いました。今回もA判定は固いでしょう。

でも、答練の成績が良ければいいで、気になることもたくさん出てきます(成績が悪かったらもう只事ではなかったでしょうけど…)。ある程度、答練の対策をしてから臨んでいるので点が取れて当然なのでは?L社の問題に慣れただけで実はそれほど伸びていないんじゃないか?と不安になります。まあ、私などは自分の能力を過信しないタイプなので、きっとどういう状態であっても不安になってしまうんでしょうけどね。そんなこともあり、早いうちに少しタイプの違う問題でも自分の実力を試してみたいと思い、追加で4月上旬のT社の全国模試を申し込もうと思います(何と1,000円で本試験と同じスペックで解説講義までついている)。T社の問題は、過去に結構やられていますので、いい薬になるんじゃないかと思っています。あまり効き過ぎて心が折れないようにしないといけませんけどね。

【備忘:模試の予定等】
4月上旬 辰巳「第0回司法書士オープン」←第1の仮想本試験
5月上旬 伊藤塾「第1回全国公開模試」
5月中旬 LEC「第1回全国公開模試」
5月下旬 LEC「第2回全国公開模試」←第2の仮想本試験
5月下旬 伊藤塾「第2回全国公開模試」←第3の仮想本試験
6月上旬 LEC「第1回全国スーパー公開模試」
6月中旬 LEC「第2回全国スーパー公開模試」←第4の仮想本試験
6月中旬 Wセミナー「第3回全国公開模試」(未定)

【了】

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【12】 ☆☆
マーラー/交響曲第1番ニ長調「巨人」〜第4楽章
また少し趣向を変えて、大きな編成の曲をご紹介します。交響曲第5番と並んでマーラーブームの火付け役となった曲です。通しで聴くと1時間かかりますので、まずは第4楽章だけでも聴いてみましょう。情熱がほとばしるような力強い音楽にぐっと引きつけられます。生で聴くと「あーホントに演奏会に来てよかった」と思わせてくれる曲です(CDで聴いていても、ニ長調からイ長調へ転調する場面ではいつも鳥肌が立ちます)。聴くと元気になれますよ!

花粉症ではない?とアホメガネ
■3月14日(土)

今日は連作日記?です。

◆花粉症ではない?
先週、花粉症確定か?という感じで書きましたが、どうやら違うみたいです。「今日は花粉がひどい」っていう日も「別に…」っていう感じでしたし。症状などで検索をかけてみたら、これしかないじゃんっていうものが見つかりました(あくまでも自己診断ですが…)。

どうやら、「ヒステリー球」っていうやつじゃないかと思われます。原因はストレス?はっきり分からないようなんですけど、要は自律神経のバランスが狂っていたりすると症状が出たりするようです。ひどくなると過呼吸や不眠になるようですから気をつけないといけません。考えてみれば、日常的に動悸がしたり、軽いめまいがあったりするんですけど、これも運動不足のせいかと思ってましたが、自律神経のバランスの問題なのかもしれません。

とりあえず、よく効くと言われている市販の漢方薬(半夏厚朴湯)を対処療法的に飲んでいます。たしかに効いているような気がしますね。喉の違和感がだいぶ緩和しました。でも何よりも規則正しい生活をしないといけないと思うので、睡眠導入剤を服用せずに早く寝るように心掛けたいと思います。それで…【次のお題へ】。

◆アホメガネ
深夜になるとようやく勉強のエンジンがかかって、キリがいいところまでやろうとか思うと、どんどん夜更かしになってしまいます。これではいけないので、キリが悪くても時間が来たらとりあえずベッドに入って、寝っ転がったままテキストを読もうかと…。でも手と首が痛くなりますよね。それで買ったのがコレ。視線が45度下方になるので、真上を向いたままでも本が読めるメガネです。


アホグッズをマジで使っているのは、世界広しといえどもあまりいないのでは…。でも就寝前って「記憶のゴールデンタイム」って言いますし、テキストはホント眠くなりますからね。早く寝るにはいいんじゃないかと…まあ結局無駄な買い物になりそうな気がしますけどね(^_^;)。【次のお題へ】


※続きは明日また更新します

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【11】 ☆☆
ショパン/舟歌
ショパンの魅力が余すところなく詰め込まれた珠玉の作品です。かーやんからの一押し曲です。私もピアノ曲の中で一番好きな曲でした。「でした」というのは、かーやんがしつこくて…聴き過ぎで少し飽きました。でも本当に優雅で繊細でロマンチックなすばらしい曲ですよ。聴いたら絶対ショパンのとりこになると思います。これも夜に聴くのがおススメ。10分弱の曲です。

待てば海路の日和あり
■3月8日(日)

◆待てば海路の日和あり
母がくれたかーやんの勤続20年のお祝いで、かーやんとゆーたんは劇団四季の「ライオンキング」を観に行ってきました。「ライオンキング」はゆーたんが秋に学習発表会で演じた劇で(2014年11月15日の日記参照)、前から行きたがっていたのがようやく実現しました。ゆーたんはとっても感激したようで、劇が終わってしまうのが惜しくてたまらなかったそうです。自分たちの劇とは全然レベルが違ったよ、もっと練習すればよかったと言ってますが、まあね、あちらさんはプロですからね(^_^;)。

その後、待ち合わせて3人で「梅の花」で久々の会食(前回来たのはゆーたんの七五三の時(2010年11月23日の日記参照))。私もご相伴にあずかりました。あっ、じゃなくて、私も今日42歳になったということで、私の誕生日のお祝いも兼ねてでしたm(__)m。美味しゅうございました。記念写真も撮ってもらいました。




過去10年の誕生日にどんなことをしていたんだろうと日記を読み返してみました(これぞ10年以上日記を書き続けている真骨頂ですよ(^^)v)。

【2005年:32歳】ワシントンDC出張中
【2006年:33歳】地獄のポストからついに異動できる情報を入手
【2007年:34歳】上司に無駄に残業させられて不満タラタラ
【2008年:35歳】ゆーたんと近所の公園で遊ぶ(休日)
【2009年:36歳】小笠原諸島出張中(”大海原に抱かれて”
【2010年:37歳】ひたすら家事と育児に追われる一日【日記
【2011年:38歳】ひたすら司法書士試験の基礎講座を聴く一日(勉強開始から1カ月くらい)【日記
【2012年:39歳】義弟の事務所でお仕事【日記
【2013年:40歳】全然できるようにならない商登法の勉強で頭の中がカオス状態【日記
【2014年:41歳】朝から答練、不登記述は枠ズレ、商登記述は時間切れで散々の結果【日記

10年なんてあっという間と思う方が多いでしょうけど、いろいろなことがあるもんですね。。。10年前には40代になっても惑い続けることになろうとは思ってもみませんでしたよ。

未来の10年はどうなっているんでしょうね。
「待てば海路の日和あり」
と言います。いいですね、響きも意味もとっても好きです。今の私には心の支えになるような言葉です。抜けるような青空の下で無事に”出港”できる日が私にもちゃんと来るでしょうか。。。


*朝ドラ「マッサン」をご覧の方はこの記事の題名を見て「あれ?」と思ったかもしれませんが、本記事を書いたのは少し前なので、題名の一致は単なる偶然ですよ(9日からの週の副題が「待てば海路の日和あり」)。タイミング良すぎましたね(^^ゞ。

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【10】 ☆☆
メンデルスゾーン/「無言歌集」〜春の歌
啓蟄も過ぎて、三寒四温の季節になってまいりました。春はもうすぐそこまで来ています。題名の通りとても春らしい穏やかな曲で、2分程度のピアノ小品です。有名な曲なのでどこかで耳にしたことがあるかもしれません。柔らかい陽が射して少しポカポカする昼下がりにでも聴いてみるといいと思います。

ベネッセと水晶婚式とついに来たのか!
■3月7日(土)

◆ベネッセ
ゆーたんが小学校入学と同時にベネッセの学習教材「こどもちゃれんじ」を始めたんですが、今年度をもって退会することにしました。情報漏洩の件がなかったとしても、あまりに下らない付録が多いために値段がつり上がっているとしか思えないので、以前からそろそろ潮時かなとは思ってました。

最近まで知らなかったんですけど、ベネッセって一度入会すると積極的に退会の意思表示をしない限り、こちらの意思を確認することなく契約が毎年自動更新されてしまうらしいんです。おそらく契約書にそんなことが(読めないような小さい字で?)書いてあったんでしょうけどね。しかも退会は電話じゃないとできないのに、その電話が全然繋がらないっていう…。これって、明らかに退会しにくくさせていますよ。我が家は全く電話が繋がらないまま退会期日を過ぎてしまいましたが、先日無事退会できました。今後ベネッセのお世話になるつもりはありませんが、あの”漏洩したデータベースを活用”してDMをしつこく送ってくるらしいですよ、勘弁してほしいな(+_+)。さて、来年度は何をやらせるかな、とりあえず、Z会の資料請求をしてみました。

◆水晶婚式
3月4日は結婚記念日でした。結婚16年目に入りました。もうそろそろ、かーやんとの付き合いも四半世紀になりますね。15回目の結婚記念日を「水晶婚式」というそうです。15回目までは毎年ネーミングがありますが、ここからは5年おきになるようですよ。

ちょうどゆーたんのお習字があり、かーやんも早帰り日でしたので、そのままみんな揃って実家で夕飯をご馳走になりました。

◆ついに来たのか!
2月26日くらいから喉に違和感が…。風邪かなと思ったんですが、ちょっと違う感じも。何か喉が詰まっているような感じなんですよね。症状といい、出始めた日といい、ついにあのアレルギー症候群が私のもとにもやってきたとしか思えません。心なしか目もシバシバする感じがします。鏡で喉を見ると赤く腫れています。これは医者で診断を受けるまでもなく自己診断で発症確定ですわorzガーン…。ずっと他人事で明日の花粉予報なんてまともに観てもいなかったのに、これから毎年この時期にこれに苦しめられることになるのかあー(+_+)。我が家の発症者第1号になります。

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【9】 ☆☆
チャイコフスキー/序曲「1812年」
ナポレオン戦争をテーマにした曲です。チャイコフスキーはロシア人ですから、もちろんロシア軍勝利に歓喜する曲になっています。前半はフランス国歌がモチーフに使われていますが、最後はロシア軍の大勝利でロシア国歌が高らかに奏でられて終わります。ちなみに、楽器編成表に「カノン砲」ってあるのが笑えます(一般的にコンサートホールでの演奏会ではバスドラム(大太鼓)が使用されます)。
チャイコフスキーの音楽は演歌調で日本人の感性に合いやすいようです。この曲に限らずどれも親しみやすく分かりやすいですよ。また近いうちにチャイコフスキーの名曲をご紹介しますね。

注意力と金曜日とマークシート
■3月1日(日)

◆注意力
たまーにゆーたんの勉強を見ることがあるんですが、ちゃんと理解できているようで、根本的に理解できていないんじゃないかと思える時があります。でも最近どういうことか分かってきました。どうも理解できていないわけではなく、要は注意力散漫なんですよ。困ったものですね、まあこういうのは徐々に直ってくるものでしょうから、全く気にしていませんが…。

先日かーやんと「学校のテストで連続○回100点とったら、スターウォーズのおもちゃを買ってね」と約束していました。ゆーたんは友達に比べてかなりおもちゃを買ってもらうのを我慢させられているようなので(我が家の感覚の方が普通だと思うんですけどね)、そのあたりのバランスもありましてね、本当は勉強に関してモノで釣るのはイヤなんですけど、頑張るちょっとしたきっかけになればと思いまして…。そうしたら奴は…すぐに達成してきました。普段からちゃんとやれよっ、バカたれが!

◆金曜日
毎週金曜日16時に2週前の答練の結果がネットにアップされます。結果を見て、奮起してもっと頑張ろうと思いながら翌日の答練に備えています。答練の結果に振り回されているような感じですが、日頃の自分の頑張りを客観的に評価してもらえる唯一のものですので、とても励みになっています。

今までのところ、全国順位10位〜50位あたりで推移してきましたが、2週前の答練でようやく全国1ケタ順位(5位)が出ました(L社の答練は業界内で規模が最も大きくて今年は1100人強が受験していて、上位15%以内が合格圏内<A判定>とされています)。なかなかとれない順位ですので、自信を失いかけた時の「お守り」にしようと思います。まあでも、高得点を取ることよりも、安定して合格点+αをキープすることの方が大事ですからね。どれだけ高得点を連発しても、本番で昨日の択一のような失態を犯したら不合格の可能性が一気に高まりますから…。年に1回しかチャンスがないわけですから、ここが非常にコワいところです。

◆マークシート
以前、マークシートについて日記で触れたことがあります(2014年3月29日の日記)。今は全部解き終わってからまとめてマークしています。問題冊子に自信のある問題は「OKマーク」、要見直しの問題は「R」マークを付けながら、45分から50分くらいで択一35問を解いて、「R」マークのある問題に気を付けつつ、「正しいものを選ぶのか」、「誤っているものを選ぶのか」を改めて確認しながら10分程度でマークシートを塗ります。この方式でやると、問題冊子とマークシートを度々往復する手間が省けるのでより集中できますし、また同じ解答番号が3問以上続いた時に雑念が入りにくいのがメリットです(塗る段階で分かるのは別にいいんです)。

☆☆ espressivo〜あなたの耳のお供【8】 ☆☆
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
                     〜第1幕への前奏曲
卒業式等の式典でよく演奏されている、大変有名なワーグナーの代表曲です。おススメポイントは、始まってから3、4分後の2つのメロディーが絶妙に絡み合っている部分です。聴き終えると、分厚い肉を完食したような感じになりますので、起床後とか就寝前には馴染まないと思います。ただ、全部で10分くらいの曲ですので、じっくりと耳を傾けて聴いても苦痛にはならないと思いますよ。