2013年12月の日記


大晦日
■12月31日(火)


ご覧頂いている皆様、いつもありがとうございます。2013年も間もなく終わりですね。今年最後の更新となります。

ベランダのタイル磨きをして今年の私の掃除は〆にしました。あとは少しやり残している過去問を解き終えたら、今年は無事終了です。ポーズだけですが、今年も勉強しながら年をまたごうと思います。昨年よりは進捗度において少しだけアドバンテージはあるものの、やるべきことは山積みのままですが、仕方ありません。


今年一年大変お世話になりました。
よいお年をお迎えくださいm(__)m。


前進?!(3)
■12月28日(土)

☆★ゆーたん通信◆◇
サンタさんからのプレゼント、レゴ「モンスター・ファイターシリーズ」の「バンパイア城」は2日がかりで完成しました。途中泣きが入っていましたが、大作を完全に自力で作ることができて達成感に満たされているようです。


そのせいなのか、その晩寝ついてすぐに寝ぼけてむくっと起き上がって「もう一度お城に行かないと…」と言いながらバンパイア城の方へ手を伸ばしていました。心配になるくらい強烈な寝ぼけ方でしたけど、きっといい夢見ていたんだと思います。

前回の続きです。

そんなわけで、以前は大嫌いだった書式問題の演習ですが、最近では最も好きな勉強になってきました。昨年くらいまでは1問あたり1時間半以上かけても何かしら実体判断を誤って、まともな答案構成ができないことが多かったですが、最近は10数ページに及ぶ情報を集約して、実体判断をして、答案を書きあげるまでで50分〜1時間くらいで出来るようになってきて、不動産登記法の枠外しや商業登記法の無効事由の見誤りといった大減点につながるミスも少しずつではありますが減ってきたように思います。最近、唯一目に見える形で進歩していることかもしれません。

先日、23年度の本試験をお試し受験した時以来2年半ぶりに23年度の不動産登記法の記述問題を解いてみました(当時、答え合わせも復習もしませんでしたので実質的には初見のようなものです)。当時、民法と不動産登記法の勉強がとりあえず1回終わったという状態で受験しましたので、午後の部は不動産登記法の択一と不動産登記法の記述問題だけはしっかり解いてこようと思って、2時間かけて記述問題を解きました。でも、結局実体判断だけでも1時間以上かかってしまって、途中で頭の中がパニックになり答案構成もめちゃめちゃ、全部で1時間以内に解くなんて絶対ムリって思ったことはよく覚えています。

*この問題は、所有権者である会社に再三合併や会社分割が生じているので情報をきちんと整理しないと大混乱に陥るし、根抵当権の債務者の相続開始による根抵当権の変更登記をさせた上でその後共同根抵当権の追加設定もさせるという論点も出てくるわ、最後に利益相反関係も生じるわで、所有権と根抵当権の論点てんこ盛りの予備校チックな問題だったんです。

先日解いたときには50分で解き終わりました。細かいミスはありましたが、枠外しもありませんでしたし、実体判断のミスもありませんでした。遅々たる歩みながら、一応は前進していたみたいで、少しホッとしました(^^ゞ。

また、10月から先日まで通信講座で受験していた全10回の書式答練では、初めて満点答案が書けた回もありました(もちろん順位は全国1位ですよww)。まあこれは出来過ぎなので、常に7割超えキープの答案を確実に書けるように訓練すべしです(毎年、本試験の書式は最高点の人でも60点/70点くらいです。例年、基準点が7割弱で設定されますので、択一で基準点+上乗せ点(15〜20点前後)をとって、書式は基準点を確実に取って、合格点クリアというのが合格の王道のようです)。

まだまだ納得のいかない答案になってしまうことはしばしばです。今日解いた時もそうでした…。常に安定してまずまずの答案を書けることがこの試験においては必要なので、たまーに出来が良かったくらいで浮かれているわけにはいきません。きっと今後もしばしば痛い想いをすることでしょう。その度毎に加筆している、そして今後もすることになる「書式間違いノート」が本試験の時に活きることを願うばかりです。まあその前に択一基準点をクリアして記述が採点されなければどうしようもないんですけどね(^_^;)。

年明けの1月11日からはいよいよ択一35問+書式2問の精撰答練(実力養成編)が始まります。昨年と同様、本試験までは毎週答練か模試という、ストイック生活に入ります。これからは答練というペースメーカーがあるため、やるべきことがはっきりします。ひたすらやるのみという状態になりますから、モチベが…とか、やる気が…という悩みは少なくなると思いますが、この生活は心身ともに消耗するんですよね。今年の本試験が終わった時にもうこんな生活はしたくないって思いましたもんね。

いよいよ、年の瀬ですね。年末年始は何かとイレギュラーなことが重なりますが、何とか日々勉強時間を捻出して、ゆーたんの冬休みが終わったら、本格的にギアを一つ上げて頑張ろうと思います。書きたいことは常日頃あるんですが、ホームページの更新も少し控えようと思います。

長文にて失礼しましたm(__)m。
大晦日の年末のごあいさつで今年の日記の締めくくりとしたいと思います。

(了)

前進?!(2)
■12月27日(金)

☆★ゆーたん通信◆◇
我が家は週末にまとめて一緒に「ちゅらさん」を観ています。分かる人には分かるんですが、ゆーたんのおばあ(平良とみさん)の真似の完成度がかなり高いです。結構難しいんじゃないかと思うんですが、笑えるくらいそっくりです。是非ゆーたんにやってもらってください。ちなみに、ゆーたんはクラスでは「面白い子」っていうことで通っているようです。

前回の続きです。

変な話ですが…。書式の勉強をしているといつも妙な思いにとらわれます。すごく難しいゲームを攻略している主人公になったような気になるんですよ。私は子供の頃、ファミコンを買ってもらえませんでしたので、普段家でやったりすることはなかったわけですが、友達の家に行った時にすごく夢中になってやらせてもらった「スーパーマリオブラザーズ」で喩えてみたいと思います。

初めてやった時、こんなのクリアできるか、絶対ムリとか思うわけです。でも何回も何回もやっていると少しずつ前に進めるようになって、1面クリアできた、2面クリアできた、という感じでちょっとした達成感を味わえるようになってきますよね。

そして、マリオはアイテムがついている時や大きくなっている時はちょっと敵に接触しても死にません。でも、火の中に落ちてしまったり、谷間に落ちてしまったら、マリオがどんな状態だったとしても死んでしまいます。

これ、全く一緒なんですね。初めて書式問題を解いたとき、こんな膨大な情報をどうやって整理するんだ、しかも時間は1時間もかけられない中で、民法や会社法の知識を駆使してどういう登記をするべきか判断して、膨大な量の申請書や記述問題をペンが止まらないような速さで書き続ける、こんな難題を付きつけられたらもう途方に暮れるしかありません。初年度の時に受講した書式の問題演習で、問題が2問出題されて時間制限は90分という設定、えーっ、1問90分の間違いじゃないの?と思えるくらい、無理って思いました。でも、しぶとく申請書のひな形を暗記したり、民法・会社法の知識を積み上げながら、自分なりの解き方を工夫したり解法パターンの確立していく中で、だんだん判断は速くなるし、書くのも速くなってきます。もちろん、私はまだ発展途上の段階ですから、まだまだ上を目指して頑張らなければならないわけですが、前に進んでいる感があって、ちょっとした達成感が得られます。

そして、ちょっとしたミスは人間ですから付きものです。これは極力減らすしかありませんが、限られた時間で解いているわけですから、ゼロにすることは限りなく不可能に近いです。そういうミスは一般的には致命傷にはならないものですが、書式問題の恐ろしいところは、一つ判断を間違えると答案がボロボロになることがしばしばあります。たった一つの判断ミスで相当の実力者が毎年書式の足切りの憂き目にあっています。そう、マリオは飛び損なって落下すれば、無敵状態だったとしても死んじゃうんですよ…。

(続く)

前進?!(1)
■12月26日(木)

☆★ゆーたん通信◆◇
25日は終業式でした。ゆーたんの入学以来の皆勤賞は継続中です!今月に入ってから朝は平熱、夕方に微熱という日が何日かあって、達成が危ぶまれていたんですが、何とか乗り切ってくれました。あゆみも漢字テストも良かったです。私の子にしてはなかなかのものです(^^)v。

今日はお勉強絡みの記事です。内容に直接関わるものではないので、良かったら読んでください。今年最後の長編?です。


気づいたら本試験まで200日を切ってしまいました。今年度は3年目にして初めてインプット講義を受講せずに独力で受験勉強をしていますので、ペースメーカーがない中でどのように勉強をやりくりしていくか、どうやってモチベーションを維持していくかについて、かなり頭を痛めていました。正直言って、全く進まない日や気が乗らない日も少なくありませんでした。そういう日は心底自己嫌悪に陥りますよ。実際問題、3年間も真剣にやってくるとそれなりのところまでは来ますが、何か大きなきっかけでもないと目に見える進歩ってなかなかないもので。。。

という感じで、この日記では「もう全然ダメなんですね」的なことばかり書いていますが、こいつは一体いつまでこういう生活をする気なんだと思われてしまうので、たまには少し見通しが明るくなっていることもあるんだよ的なことも3回にわたって書いてみたいと思います。


今年度は書式(記述問題)の演習の数をこなすことを主眼に置いてきて、本試験レベルのボリュームのある問題を頻繁に解くように心掛けています。書式の答練も含めて、なるべく週に不動産登記法、商業登記法各4問ずつの計8問解くようにしてきました。1問あたり演習で1時間弱、復習で30分〜1時間程度かかりますので、その時間を日々作るのは思っている以上になかなか大変なことなんです。私も司法書士試験受験生の勲章?と言われるペンダコができてきました。ペンダコだけならばいいですが、腱鞘炎にならないように気をつけないといけませんね。

演習時間は自分の持っている知識を総動員して頭をフル回転させられますので、将来に対する不安とかモヤモヤ感を完全に忘れられる充実のひとときなんです。

今の時期はどうしても、まだ本試験まで時間的余裕がありますし(ホントはないけど)、効果測定の場もありませんので、なかなか勉強に締りがありませんし、ガッツリ集中できないことも多いです。多くの受験生がモチベーション対策に苦慮しているようで、私も右に同じです。

それで、この書式演習の集中力をうまく使えないかなと思っています。演習時間を1日のうちのどの時間帯に配置するかが大きなカギになっているような気がするんですけど、これが一長一短あるんですよね。午後はゆーたんが帰ってきてしまいますから基本的には難しいです(中断はできませんからね)。となると午前中か深夜ということになります。

午前中はまだ脳のエンジンがかかっていない時が多く、ミスをしやすかったり、解くスピードが遅かったりします。一方で書式演習で頭をフル回転させることによって1日の勉強のリズムを作り出せるというメリットがあります。

深夜は家事を一通り終えて相当疲れがたまってきていますので、暗記などの勉強をしていると猛烈に眠くなって、無駄に時間を過ごしてしまうことが多いですが、演習の場合は始めてしまえば疲れていても集中できますので、だらだらすることを回避できます。一方、終了しても頭がフル回転したままの状態ですので、全然寝付けなくなります。まあそんなわけで、どの時間帯に演習をするか決めかねているところですが、書式演習が私の勉強の集中力対策としてかなり有効だということは確かなようです。

(続く)

任務完了
■12月25日(水)

最近料理は、安い食材で手早く作れて、かーやんがお弁当に持っていけて、ゆーたんが好きなものということで、手間のかかるものはほとんど作っていません。だからというわけではありませんが、毎年、クリスマスパーティーはもうやったから家ではやらなくていいねと言いつつ、イブくらいは少し作ってみますかという感じで結局少し頑張っています。

今年はマカロニグラタンとミネストローネスープと真鯛のイタリアンサラダを作りました。ゆーたんにも手伝ってもらいましたよ。かーやんは残念ながら仕事で早く帰って来られず…。クリスマスソングをかけて、ローソクを灯して、ゆーたんと2人で乾杯しました。


そうしたら、ゆーたんが「クリスマスの雰囲気になったから何かドキドキしてきた」と…。なんでも、今年1年間ちゃんといい子にしていたか思い返して少し心配になっているとのこと(^_^;)。

寝る前にプレゼントのお礼にサンタさんにお菓子と折り紙を用意していました。そういえば、昨年はワインとミカンを用意しようとか言っていたような記憶がありますね。ちなみに袋に入っているのはクッキーで、そのままお皿に入れて置いておくとみーたんが全部食べちゃうので(既に1つ被害に遭いました)、ちょうどいいのがなくてハロウィンの袋になりました。ゆーたんは「クリスマスよりもハロウィンの方が好きなのかなって思われないかなあ」と心配してました。お前、気を遣いすぎだ…そんなんじゃ、将来苦労するぞってマジに思いました(>_<)。


そして、日付が変わる頃に無事サンタさんは我が家にやってきました。今年は外国人のサンタさん?で、レター付きです。諸事情?により小さいサイズで載せます(^_^;)。


ブラックサンタが来なくてよかったね!プレゼントはレゴの「モンスター・ファイター」というシリーズの「バンパイア城」です。対象年齢9歳以上なので、頑張って作ってもらいましょう。その間、私は勉強させてもらおうかな。


ゆーたんは大満足のクリスマスでした…というわけで、子供にとって大切な一大イベントの任務完了いたしました!

(追伸)
まだアップしていないでストックされている作成済みの記事がいくつかあるので、年内に放出します。

色で分かる
■12月23日(月)

★★みーたん通信★★
2本足で立つのも得意です。「トムとジェリー」のトムみたいです(^.^)。お腹の豹柄がなかなか美しいでしょ??

私が自習室での勉強や答練・模試の受験で利用している予備校は雑居ビルの6Fに入っています。下の方の階には飲み屋や美容院、上の方の階にはエステサロンが入っています。

エレベーターで乗り合わせる人をみると、予備校に行く人は服の色で一目瞭然なんですよね。どことなく…全体的に雰囲気がグレーっぽいっていう…、しかも洒落っ気は全然ないし。

最近、資格取得は以前よりも人気がないと言われています。それはあれだけ大変な思いをして取得しても、意外にキャリアアップに使えないとか、資格を足がかりにキャリアチェンジをしようと思っても思い通りの人生にならない人が多いと雑誌などで取り上げられていたりするからでしょうか。だから、ちょっとやってみますか的な人はすぐに消えていきます。勉強は本当につらいですからね。予備校にまで来て勉強している人って切羽詰まっている崖っぷちの人が多いんだと思います。。。そりゃあ、グレーにもなりますわね。。

まあ、あまり後ろ向きなことばかり書いているのもよくないので、次回のネタはお勉強面での少し前向きな記事を書くつもりです(^^)v。

それはともかく、自習室に行くたびに思うんですけど、この雑居ビル、耐震構造は大丈夫かなと…。一度、勉強中に地震があって、スマホに届いた震度速報では震度2だったのにすごい揺れたし、壁がミシミシいっていたんですよね、これが高層ビルだったら揺れるのも分かるんですけど、ボロくて揺れているとしか思えませんよ。大地震がきた時にここにいたら危険だと思いますね。世の中、こういうビルって多いんでしょうね…。あと配管の設計ミスなのか、自習室に解放されている教室だけトイレ臭いんですよね。長い時間いると慣れてしまうんですけど…。

クリスマス
■12月21日(土)

今日は、夕方から私の実家で毎年恒例のクリスマスパーティーでした。私の両親、妹一家(義弟は仕事のため欠席)、近所に住む伯母夫妻、我が家の総勢10名、それぞれの家から何を持ってきたのかワサワサしていて、確認できませんでしたが、我が家はかーやんが作ったクリスマスケーキと私が作ったラタトゥイユを持って行きました。

今年も丸鶏を始めとして、食べきれないほどのすごい料理が並びました。うっかりしていてカメラもビデオも持っていくのを忘れてしまいましたので、父のブログの写真を拝借しましたm(__)m。


このところ、実家でのクリスマスパーティーはひたすら食べるというのを少しやめて、いろいろと企画を立てて趣向を凝らしていたんですが、今年は根回したり、あまり率先してやろうという人もいなくて、イベント性が薄くなってしまったのが少し残念でした。ゆーたんはプレゼント交換をすごくやりたかったみたいです。当日の朝になって、「えー何でやらないのーー」と言われてしまいました。

クリスマス的な企画は、もう帰ろうという頃になって、ゆーたんがキーボードで「聖者の行進」を演奏し、私とかーやんでクリスマスソング(讃美歌)を連弾したくらいでしたね。

来年はもう少し企画を練った方が良さそうです( ..)φメモメモ。

ご参考までに…
昨年はこんな感じ(2012年12月24日の日記)
一昨年はこんな感じ(2011年12月24日の日記)
2年前はこんな感じ(2010年12月23日の日記)

クリスマスといえば、子どもたちが楽しみにしているのは何と言ってもプレゼント。ゆーたんは、おばあちゃんからは、「お習字のセット」(学校の授業が始まってから使うためのもので、普段のお稽古の時は引き続き実家のものを使わせてもらうことになるようです)、おじいちゃんからは、ゆーたんのオーダーが遅かったため近日中に直接我が家に届くことになっている「ゲームロボット50」、そして、今年も我が家から甥っ子達にはあげていないのに妹家から「ナノブロック」をもらってしまいましたm(__)m。また、実家に来る前にかーやん側おじいちゃん・おばあちゃんからレゴの「ニンジャゴー」を頂いています。さらにサンタさんからのプレゼントをもらうことになるわけですからね、もらいすぎですよね??いいですよねえ、こどもは…。

絶句
■12月16日(月)

私が行政書士試験の勉強をしていた時に利用させてもらっていたサイト(「資格取得へ道」の中で触れています)の代表者のwebmasterさんが、突然、8日に倒れられて亡くなられたそうです。享年40、学年で言えば私より一つ下です。今日付けのサイトのお知らせを見て知ったのですが、あまりに突然のことで絶句しました。

今でも勉強の合間に気分転換にのぞかせてもらっています。私が勉強していた頃よりも一層充実して、予備校はもう太刀打ちできないくらいの発展ぶり、いつも楽しみに見ていました。webmasterさんとは直接の面識はないんですが、解説や掲示板の回答等からこの方の本当に素晴らしいお人柄が伺えました。また、本試験の前と合格のご報告の際にメールを直接頂いているんですが、それは今でも大切に保存しています。ご逝去のお知らせとともに専用のメッセージを書きこむページが立ち上がり、多くの受験生、卒業生が感謝の気持ちなどを書きこんでいます。

私が短期間で合格できたのは間違いなくこのサイトのおかげですし、今もこの頃の知識をベースにして勉強している部分はあります。感謝の気持ちでいっぱいです。

志半ばにしてさぞかしご無念のことと思います。とかく人格者は早く天に召されてしまうんですね。神様も残酷ですよね、本当に…。

来年度の本試験までは事務局の方が運営を継続するようですが、このサイトはwebmasterさんあってのサイトでしたから、その後の継続は難しいでしょうね…。でも、今後もwebmasterさんが撒いた種からたくさんの実を結ぶことは間違いありません。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

リベンジ
■12月14日(土)

☆★ゆーたん通信◆◇
かーやん:「…というわけでさ、お母さんも会社で頑張ってるってこと、分かってくれたでしょ?」
ゆーたん:「うん、お母さんが会社で威張っているってことはよく分かったよ!」


どうですか?生意気でしょ?そんなゆーたんですが、「いい子にしていないとブラックサンタが来るよ」って言うとシャレにならないくらい不安な顔になりますよ(^_^;)。今年は我が家には「外国人のサンタさん」が来ることになっています、本場のフィンランドからでしょうか?

ゆーたんが週末に学校の友達と遊ぶ約束が入らなければ、先週のリベンジでどこかにお出かけしようっていうことは決まっていました。それで、ゆーたんの希望により、「箱根彫刻の森美術館」へ行くことになりました…(+o+)。この時期に行くところじゃないって言っても聞く耳を持ちません。夏に連れて行った時によっぽど楽しかったみたいです。

今日はいいお天気なのに全く渋滞していません。1時間で現地に到着。外に出てみて空いている理由が分かったような気がします。予想以上に寒いです。かーやんなんて屋内のものを見ようとか言っています。見るものはほとんど屋外だろうがっ!!Σ\( ̄ー ̄;)

いいお天気でしたから、もう少し暖かければ気持ちのいい散歩になったかもしれませんけどね。途中で足湯に入ったら、気持ち良過ぎて(外が寒過ぎて?)出られなくなってしまいました(^_^;)。




さすがにゆーたんも寒かったようで、シャボン玉のジャングルジムはものの5分で「もう足が冷たくてムリ」とか言ってます。ああ、よかった…。近くにいた2人姉妹の娘を持つママが完全武装して寒さをこらえて遊びが終わるのをじっと待っていました。

娘:まだ遊んでもいい?
ママ:もう40分だよ、死んじゃうって!
娘:ママ、ガンバレ!
ママ:ガンバレじゃねえよっ!

笑ってしまいました。あの寒さの中で40分は私には無理ですわ。


結局2時間ちょっとで引き上げました。〆は今回も温泉。久々の箱根湯本です。昔、よく行っていた「箱根の湯」に行ってきました。昔はたしか18時を過ぎると入浴料が半額の500円になったんですけど、今はそういうのはないみたいです。1000円であのクオリティはちょっとね…。ちなみに箱根ブランドで、あのあたりの日帰り温泉は軒並み入浴料を値上げしたみたいです。「天山」は1200円らしいですよ。

日記のすゝめ
■12月11日(水)

★★みーたん通信★★
夕飯の支度をしていると、みーたんはいつもカウンター側から侵入してきます。ぼやぼやしていると、片っ端からつまみ食いされかねないし(ネコのくせして何でも食べるもので…食欲旺盛な健康優良児です)、ガスコンロの方にも行きかねないので、防御策として、生のスライスオニオンをカウンターに置いておきます。我が家は玉ねぎを使う頻度が高いので、どうせならということで最初にカットしておきます。人間と同じく目が痛くなるらしく、これで完全に撃退できます。その代わり、静かにしていると思うと大抵、別の場所で何かしら悪さしていますけどね(^_^;)。

体調がすぐれなくて、勉強が思うように進まないので、日記更新連投します。

毎年、年末か年始にまだアナログ日記は続いていますよ的なアピールで記事を書いていますが、今年は例年よりも少し早めに記事にしたいと思います。このままつつがなく今月いっぱい日記を書きあげれば、丸10年、3653日一日も休まず完走したことになります(2004年1月1日〜2013年12月31日まで)。5年日記2冊分です。この「しつこさ」は司法書士試験合格に必要な要素だと勝手に思い込んでおります(^^ゞ。


ただ、毎日たった5行でも書くのが相当苦痛になってきました。というわけで、今年をもって5年日記は終了することにしました。











ですが、これから「10年日記」をスタートすることにしましたよ。今度は今までの博文館新社の連用ダイアリーではなく、潟fザインフィル ミドリカンパニーの10年連用日記にしました。サイズも一回り小さくなりました。箱に入っていて、表紙がアルバム等に使用しそうな布製の高級感ある装丁でパッと見は専門書か辞典のようです。これからは無理して分量を書ききることはせずに、1日の簡単な出来事と自身の内面について一言触れる程度の構成でいこうと思っています。


折しも朝日新聞に60代の一般男性が10年日記をつけることに意味合いについて投稿を寄せていました。要すれば、10年日記を買って書き始めることで10年後の自分がどうなっているのかわくわくして一生懸命生きられる、日記は毎日書かなければならないものだけど、書けるような内容がなければ続かなくなるので、毎日何かしら日記に書けるようなことを一生懸命やろう、と思えるんだそうです。

私は折に触れて日記をつける習慣をこのサイトでおススメしているところですが(特に日記を長く続ける秘訣を紹介している記事を再度ご参照頂ければと思います(2011年8月3日の日記)、残念ながら私の周りで始めてみようという話をとんと聞きません。今年こそ如何でしょうか?始めるなら元旦からですよ(今でしょっ!とか書くのは恥ずかしいので敢えてスルー)。今決断してネットで申し込めばまだ間に合います。

以下は、全くの私見ですが…。

若造が生意気なことを申し上げて恐縮ですが…。いろいろな意味において、日記をつけることで人生に今までと違った彩りを添えてくれると思います。また、日々日記をつけながら1年前、2年前の自分がどうしていたのか感じることができますし、毎日今日あったことをちゃんと思いだして文章にする工程は脳の活性化にプラスの要素をもたらすのではないでしょうか。

あと、SNSやっているからアナログ日記まで書かなくてもと思う方もいらっしゃると思います。でもSNSとアナログ日記とは代替性がないと言えます。少なくとも私の場合、ホームページに書いている日記とアナログ日記とは内容が異なります。ネット上に自分のことをさらすのに、ありのままの自分を書ききっていると言えますか?そんなわけありませんよね。だからこそ、こういうものを誰にも見られることのない形で残しておくことに大きな意味があると思うんです。また、アナログは加除が簡単にできないということも続けられるポイントの一つなのではないかと思っています。何度でも書き直しがきくと、時間がかかってしまうので、面倒になって続けられなくなるような気がします(私自身、もし自分にホームページの日記を毎日更新するという縛りをかけたら苦痛でたまらないですね。こんな駄文でもかなり推敲を重ねていますからね)。日記は毎日書くからこそ意味があるんだと思いますよ。

10年日記だと行数も3、4行ですから、さほど負担にはならないと思うんですよ。是非、一緒に始めませんか。3,000〜4,000円で10年だったら極めて安いお買いものでしょう。我が家はというと、かーやんは5年ぶりの再開に気持ちが傾いているようですよ。いずれ、ゆーたんにもやらせようと思っています。

投票!
■12月10日(火)

今年の東急ジルベスターコンサートのカウントダウン曲は何と投票で決定するみたいです(昨年記事(2012年12月6日の日記))、3年前記事(2010年12月20日日記))。昨年のカウントダウン曲チョイスの評判がよっぽど悪かったということでしょうか?それとも単に趣向を変えることにしたということでしょうか?私は前者のような気がしますね。

♪候補曲
■ヴェルディ/歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」
■ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」
■ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲

Twitter、Facebook、Google+のアカウントをお持ちの方はログインして投票できるみたいです。ご興味があったら投票してみては如何でしょうか?投票期間はあと5日です!

長い蛇
■12月7日(土)

★★みーたん通信★★
みーたんはふとんを敷き始めると、どこにいても和室にすごい勢いで走っていき、ふとんの下に入りこもうとして邪魔をします。たとえ膝の上で頭を撫でられてうっとりしていても、床暖房の上でグデッと寝ていても、ムクっと起き上がってとりあえず参加します。この「お仕事」は彼女の日課みたいですよ。ヘンなネコですね…(^_^;)。

恒例のクリスマス・イルミネーションを見に行こうということで(昨年は宮ケ瀬(2012年12月1日の日記参照))、私の両親にも声をかけて、相模湖プレジャーフォレスト(旧相模湖ピクニックランド)のイルミリオンを見に行くことになりました。

所詮は相模湖と思って侮っていました…。現地まで渋滞して3時間かかりました…。私達は津久井湖側から来たんですが、駐車場はすべて右側で右折入庫は禁止しているようですので、対向車線の最後尾を探して後ろに並ぶしかありません。対向車線は長蛇の列で、延々国道20号線まで続いていました。その時点で既に19時、閉園時間は21時、あと2時間並んでも到底入れそうにないくらいのレベルの渋滞です。Uターンも難しい状況でしたので、この列に並んだら最後、ご飯も食べられず、お手洗いにも行けず、帰ることすらできなくなってしまいます。結局、3時間もかけて行ったのに、やむなく何も見ずに帰るしかありませんでした。

イルミリオンは来年4月までやっているようですが、こういうこともあるのでお気をつけ下さい。特にこれからクリスマスまでは要注意です。もし行かれるならば、津久井湖側からではなく国道20号側から行った方がいいみたいです。若しくは昼間のうちに現地に行ってしまって、イルミネーションの時間まで粘るのがいいと思います。

ベテの苦悩
■12月6日(金)

★★みーたん通信★★
ネコを飼っている人達の間で評判になっている、老猫ですら興奮すると言われるネコのおもちゃ「ドギーマンじゃれ猫宙返り」(294円也)、ウチも買ってみました。夢中になっちゃって、毎日全然やめさせてくれません。鈴の音が聞こえただけで興奮して目が緑色になっています。もういい加減面倒になってきて放置していたら、私の足を両手で抱えて遊んでくれとおねだり、それでも無視していたら、噛みついてきやがった(^_^;)。これはすごい商品ですよ!元気がないネコちゃんや運動不足のネコちゃんにおススメです。但し、際限なく遊び相手をさせられても知りませんけどね。

私もそろそろベテラン受験生の中に片足を突っ込み始めています。法律系資格試験の受験生を長いこと続けていると悩ましいことがあります。私の今までの受験生活3年弱は比較的平穏な状態が続いてきましたが、いよいよ雲行きが怪しくなってきました。

何を言っているんだっていう話ですね。法令改正についてです。毎年、たくさんの法令が作られ、改正されています。当然、私の試験科目にも影響が出てくる場合もあるわけです。もちろん、今までも最高裁判例が出たり、先例(法務省の通達等)が改正されたりすればフォローしなければならなかったわけですが、法令自体が変わってしまうと、次元の違うより大きな変化が生じてしまいますからねえ…。

私が勉強を始めてから、法改正としては主要科目では民法の親族編で小改正があった程度、マイナー科目では民訴法・供託法あたりで微々たる改正があった程度、試験勉強にはほとんど影響なく、ほぼ無風の状態で過ごしてきました。それに何故だか知りませんが、司法書士試験においては、特に実体法は、改正してからその箇所はすぐには出題しないという傾向がずっと続いています(未だに民法の16年改正箇所が出題されていないっていう…)。なので、殊更に改正点にセンシティブになる必要もありませんでした。とりあえず、26年度本試験では、先日成立したばかりの民法の相続編の改正(非嫡出子の相続分の問題)くらいなのかなと思いますので、影響は少なさそうです。

問題はその次の27年度本試験です。民法も会社法も久々の大改正になるようです。これは受験生的にはかなりヤバいみたいです。予備校の講師がすでに勉強を始めているようで、近い将来に講義やブログ等で内容をかいつまんで紹介してくれると思いますので、今から予習するつもりはありませんが、ガラガラポンの改正だったりすると、大量にインプットし直さなければならなくなるかもしれません。大改正となれば、改正点をすべて出題から回避するというのは考えにくいですから、ガッツリ対策を講じなければならなくなるでしょう。やはり、次回の26年度で合格を決めておくべしということなんでしょうね。厳しいなあ(>_<)。

それにしても、平成10年代後半の受験生はさぞかし大変だったんだろうなと思います。不動産登記法が平成16年に105年ぶりに大改正され、商法は平成17年に会社編が全部削除になって会社法が制定され、民法はその間何回か改正があり…。それに加えて、憲法が平成15年から新たに試験科目に追加されたり、司法書士法は数年間試験科目から外れた後、改めて平成15年から追加されたりしたわけですから、当時の受験生は大混乱だったんじゃないかと思います。

それに比べれば、はるかに恵まれているのかもしれません。でもただでさえ難解な会社法や債権法が大幅に改正されて、一層訳が分からなくなるのは本当に困りますね。

うーん、とりあえず、あと200日強、結果を出せるよう走り続けるしかありません。