わんぱく |
8月28日(日) |
ゆーたんは昨日から1泊2日で保育園主催のキャンプに千葉・木更津まで行っていました。ゆーたんには悪いけど、昨晩は久々にかーやんと二人で外食しました。かーやんはつい先日妹一家と行ったはずなのですが、また近所のスペイン料理屋へ行くことになりました。
あさりのパエリア、スペイン風オムレツ等を頂きましたが、うーん、正直美味しくない…。自分が料理を作るようになってから、別に舌が肥えたわけではありませんが、金を払って食べるんだから…と思うと、以前よりも評価が厳しくなったような気がします。そのせいもあるかもしれません。写真は撮りましたが、掲載するほどのものでもありませんので割愛します。 キャンプの様子は、ブログに随時掲載されていましたので、ほぼリアルタイムで様子を見ることができました。なかなかよいシステムですよね。ゆーたんは、夕方に顔に泥をつけたわんぱく顔で帰ってきました。崖をよじ登ったり、みんなでカレーを作ったり、キャンプファイアーをしたりと、正味1日半の割に盛りだくさんのプログラムで、ゆーたんも楽しんでくれたのではないかと思います。少し逞しくなって帰ってきたような気がするのは親の欲目でしょうかね。ちなみに、このキャンプは10歳まで参加可なので、ゆーたんが希望すれば来年も行かせてみようと思います。 |
社会保険労務士試験 |
8月28日(日) |
今日は社会保険労務士試験でした。結局、私は司法書士を目指すことにしましたので、もちろん受験していませんが、運命のいたずらによっては、もしかしたら今日が本命受験になっていたかもしれなかったんですね。
社労士と行政書士とのダブルライセンス(さらに+αでフィナンシャル・プランナーを取る人もいます)で独立・開業する人が結構多くいますので、昨年共に行政書士試験を受験した仲間たちも数多く受験したことでしょう。 この試験は、概ね行政書士試験より若干合格率は高めではありますが、とは言ってもかなりの難関試験です。私も2週間くらい勉強してみたことがありますが、正直言って行政書士試験よりきついなあという印象が残っていますので、向き不向きがあるのかもしれませんね。 労働基準法、労働安全衛生法、労災保険法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、一般常識(労働・社会)の各科目が試験科目として課されるのですが、この分野の専門家になるための試験だけに、重箱の隅をつつくような問題が多く、また理屈ではない数字等(年金額や保険料等)について問われる問題が多く出題されます。ちなみに、この試験で課される知識って、実生活でとても役に立ちそうなものが多いです。 |
甥っ子の入院&退院 |
8月27日(土) |
私は子どもの頃、体調を崩すと目にきたようで、結膜炎等に罹ってはよく眼科に通っていました。待合室に川崎病について写真入りの説明書が掲示されていて、子供心にも怖い病気だなあって思っていました。幸いにも、ゆーたんは今まで川崎病の疑いがあるような症状は出たことがないので、川崎病という病気自体の存在を忘れていました。
さて、2歳の甥っ子が先週川崎病に罹っていることが判明し、即入院…。妹は妊娠5カ月ですので、連日の付き添いはきついだろうと思い、ヘルプを申し出ましたが、普段は遊びの予定優先の私の両親もさすがに献身的な看護をしてくれたようで、私の出番はないまま、無事に一週間で退院しました。最初に行った小児科医の判断が的確だったようで、かなり早いタイミングで病気を確知できたことがよかったようです。まあそれにしても、大事に至らなくて本当によかった…。 今後1カ月間は保育園の登園停止、人ごみに連れ出すのもNGで、自宅で安静にしておかなければならないそうです。とても活発な甥っ子にとってはつらいでしょうけど、体力を持て余している甥っ子を家でじっとさせておく側も大変でしょうね(^_^;)。 |
エビングハウスの忘却曲線 |
8月27日(土) |
「エビングハウスの忘却曲線」というのをご存じでしょうか。これは資格試験などの勉強している人には比較的有名なんですが…
・20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。 ・1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。 ・1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。 ・1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。 ・1ヶ月後、には79%を忘却し、21%を覚えていた。 グラフにするとこんな感じです(ネット上にあったものを拝借しました)。 ![]() これを考えると、1カ月後に間違えた問題を見ると初めて見るような印象を受けるのは至極当然のことですね。 私は自分の記憶力に対する過信を完全に捨て去ったつもりでいましたが、まだ甘かったようです…。間違えた問題はその日若しくは翌日には復習するという姿勢が必要ということですね(とは言え、実際問題としてなかなかそこまで手が回らないのが実情ではありますが…)。つまり、1日の関門を突破してくれれば、かなりの確率でその記憶は定着するということです。人間忘れるのが普通のことなんだと思えば、少しは精神的に楽になるというものです(^_^;)。むしろそう思わないと、とてもじゃないけどこの試験勉強はやってられません。 |
ブル5 |
8月24日(水) |
「ブル5」というのは、ブルックナーの交響曲第5番のことです。先日このサイトでご紹介したルツェルン音楽祭でも演奏された曲です。この曲は私にとっては少し”運命的な”曲なんです。
大学のオケに入部して初舞台となるのがその年の冬の初めに催す定期演奏会で(私のオケデビューはベートーヴェンの「コリオラン」序曲の2nd奏者)、その時のメイン曲がブル5でした。私は録音係でしたので、よく練習風景を見ていましたが、その時は「なんでこんなつまらない曲を選んだんだろう」って思っていました。この当時はまだブルックナーの良さが全然分からなかったんですね。そのうちいろいろな作曲家の曲を聴くうちにブルックナーも好きになり、機会があればいつかやりたいと思っていましたが、私の代はトロンボーン奏者がいなくて、必然的に比較的編成の小さい曲をやることになり、現役オケの間はブルックナーを演奏する機会に恵まれませんでした。それから10年余りの歳月を経て、2003年の秋のOBオケの定期演奏会でブル5の首席奏者をやることになりました。この曲のフィナーレの最後の音であるB♭(変ロ)の音がオケで最後に奏でた音です。私のオケ人生はブル5に始まりブル5に終わりました。しかも、どちらも「第30回定期演奏会」でした。 この曲は最初から良さが分かるような曲ではないかもしれませんが(何せ演奏時間が80分もありますから…)、良さが分かると非常にハマりますよ!噛めば噛むほど味が出るっていうやつです。特に最終楽章のコーダ(563小節目)からのラスト3分は圧巻です。鳥肌が立ちますよ(私が所属していたオケには、ブル5だけで30種類くらいのCDを所有していて、フィナーレのコーダだけを聴き比べをするなんていうブル5狂もいました(^_^;))。 |
録画のおススメ |
8月21日(日) |
BSで以下の番組を放映予定です。もう一週間前なので、そろそろDVDのデジタル番組表にも出てくる頃かと思って一応のお知らせです。我が家は早速録画予約しました。
仮に今はあまり聴く気にならないとしても、これは録っておいて損はしません。あの世界屈指の音楽祭であるルツェルン音楽祭を一晩で2回分放映してくれるのを逃す手はありません。おススメです! 8月27日(土) BSプレミアム 午後11時30分〜午前3時30分 ◇<速報>ルツェルン音楽祭2011からクラウディオ・アバド指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団演奏会 ■交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」(モーツァルト) ■交響曲 第5番 変ロ長調(ブルックナー) <管弦楽>ルツェルン音楽祭管弦楽団 <指 揮>クラウディオ・アバド 収録:2011年8月18、19、20日 ルツェツン文化会議センターコンサートホール(スイス) ◇ルツェルン音楽祭2009から クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン音楽祭管弦楽団演奏会 ■「最後の七つの歌」から(マーラー) ■交響曲 第4番 ト長調(マーラー) マグダレーナ・コジェナー(ソプラノ) <管弦楽>ルツェルン音楽祭管弦楽団 <指 揮>クラウディオ・アバド 収録:2009年8月21日、22日 ルツェツン文化会議センター コンサートホール(スイス) |
夏祭り |
8月20日(土) |
今日はゆーたんの保育園の夏祭りでした。例年、年長さんだけでやるスペシャルな出し物があります。8月に入ってから練習の様子を先生から聞かされていて、ゆーたんもよく頑張っているということでした。今回はゆーたんも絶対に見に来てねと言っていたので自信もあったんでしょう。私もかーやんも今年は特に楽しみにしてきました。
いくつか細々としたイベントが続いた後、年長さんだけでやる「よさこいソーラン節」が始まりました。夏祭りのメインイベントです。さすがに年長さんともなると、きびきびとした動きでグダグダ感もなく、なかなか格好良かったです。ゆーたんも照れずにしっかりとできました。昨年の夏祭りはお神輿を担ぐのすら泣いていてやらなかったことを考えると格段の成長です!今年の年長さんの出し物は例年よりも盛り上がったそうです。終わったら一人一人紹介してもらっている時に「ヒューヒュー」という声も飛んでいました。 ![]() ![]() ![]() 終了後に先生から聞いた話では、ゆーたんは昨日まで一か所振付を間違っていて他の子と反対向きになってしまうところがあったらしいのですが、本番はちゃんと修正されて完璧にできたそうです。 今日のゆーたんは、午前中はヤマハで発表、午後は夏祭りと大活躍の一日でした。お疲れ様! |
スマートフォン |
8月15日(月) |
私もついにスマートフォンに買い替えました。今までのFoma携帯は丸3年使いました。私の携帯所有歴十数年の中で最長です。
![]() 購入した機種はGalaxy Sです。買い替えの必要に迫られていたわけではありませんが、最近Galaxy SUが出てから、型落ち機種であるGalaxy Sは値崩れが始まっていて、まだ待てば値下がりしたかもしれませんが、そろそろ店頭から消え始めていたので、今が買い時かなと思って買い替えてしまいました。ポイントが3万円弱分ありましたので、持ち出しは1万円強で済みました(月々サポート割引あり)。 今回は、久々に勉強以外のもので自分のための買い物をしました。ここ2年、毎日家計簿をつけて、かなり執念を燃やして経費節減に努めてきました。自分で始めたことではありますが、節約生活が趣味でもない限り、これはこれでなかなかしんどいものです。ファミレスに行けば、学生風の連中ですらジャンジャン注文しているのを隣で指をくわえて我慢し、アウトレットに行けば何も買えない…というようなことが続くなど、明らかに欲求に逆らうことをしているストイック生活にも疲れてきていました。たかが節約と思うでしょうけど、長期間に及ぶとボディーブローのようにじわじわと効いてくるものなんですね。だから、今回は自分をストイックなところから少しだけ解放してやるという意味合いもありました。 今はちょうどお盆休み。本来、受験生にはお盆休みはありませんが、今週は少しだけ新しい「おもちゃ」で遊ぼうと思います。 (追記) 昔の携帯よりも高機能・多機能になっているにもかかわらず、スマートフォンのトリセツは薄いですね…。おそらく人によって用途が多岐にわたり過ぎて、コンパクトなマニュアルでは対応しきれないからなんでしょうね。そんなこともあって、設定等にはなかなか苦労させられました。特にFomaのメールがスマートフォンのメールとファイル形式が違うので、変換ソフトをネット上からダウンロードしてPCにインストールしたあと、一旦SDカードにFomaメールファイルをコピーして、PCにそれを一旦移して変換して、その後スマートフォンに変換後のファイルをメールボックスにインポートするという作業が最も苦労させられました(^_^;)。最近、年配の方とかもスマートフォンユーザーが増えていますが、どうしているんだろうと思ったら、ドコモショップには、スマートフォンへの切り替えのやり方について聞きに来ている人であふれていました。たしかに携帯の販売店舗では丁寧に教えてくれませんからね。(私はネットワークのパスワードを忘れてしまい、試行錯誤しているうちにパスワードを失効させられてしまい、ドコモショップで再発行してもらっていました…)。 |
思いだした! |
8月12日(金) |
最近思いだせないことが増えたりする年頃なので、どうでもいいことですが、思いだしたことは書いておこうと…。
今年の5月16日の富士五湖へのドライブの日記の中で、自分が大学1・2年生の時にオケで何の係をやっていたのか思いだせないという話を書きましたが、ボーっとしている時に急に思い出しました。私は「録音係」をやっていました(かーやんは「合宿係」)。 うちのオケでは合奏の練習をすべて録音していました。大学には立派な講堂があって、ここにはちゃんとした三点吊りマイクが付いていて、スタジオさながらのかなり専門的な機器が揃った録音室があったんですね。録音係は、練習時間前に録音できる状態にスタンバイさせておき、指揮棒がおりると同時にRECボタンを押して、90分テープを練習時間中に一度交換して(オートリバース機能を使えば合奏練習が3時間でしたので1回テープ交換すればよい)、練習後に原状回復(お片づけ)する、というお仕事です。結構面倒な仕事だったのに何で今まで忘れていたんだろう…。 係の仕事柄、おり番が多い管楽器の下級生がこの係を割り当てられるのが通例でした。フレンチホルンなどの1曲あたりに人数を必要とする楽器を除いては、基本的に管楽器の1年生は交響曲にはのせてもらえません。そして練習は仕上げるのが大変な交響曲の練習が中心となりますので、必然的におり番が多くなります。 録音なんかして聴くのかと思うでしょうけど、まあみんなよく録音したテープを聴いていましたね。だから、録音ができていないなんていうことがあった日には先輩から目の色を変えて怒られたものです。なにせスタジオのような本格的な機械なので、ちょっと操作を間違えると録音できていないなんてことは十分にあり得たんですよ。練習後に部室で、自分たちの演奏を聴きながら、笑ったり、どのように演奏すべきかを真剣に議論したり…とみんな音楽を本当に愛していましたね。んー、あの頃はよかった…。どうも今がいい状態にないと頓にノスタルジーに浸ってしまって困ったものですね…。 |
slow in, fast out |
8月10日(水) |
今週からお盆休みの人が多いからでしょうかねえ。平日は運転し慣れているなあという車が圧倒的に多いですが、今週になって急に「サンデー・ドライバー」が増えたような感じがします。妙に通行が停滞していたり、路地から出て来る時に行くのか行かないのかはっきりしない車が多いですし、ハンドルさばきやブレーキングも「大丈夫?」って言いたくなるような車も多いです。もらい事故は避けなければ…。
教習所は免許を取得してから役に立つ技術はほとんど教えてくれませんが、「スローイン・ファーストアウト走行」だけは理に適っていて、走行上、必要なことですね。カーブを曲がるときに(曲がる前ではなく)ブレーキをやたら踏んでいたり、カーブの後半でアクセルを踏まなかったり…とまあ後ろを走っていると実にこういう車は鬱陶しいわけです。今日も目の前を走っている車がそんな感じで、挙句の果てはハンドルを切り過ぎて右折後に対向車に接近して行く始末。ちょっと免許返した方がいいんじゃないのっ! |
Keeping a Diary |
8月3日(水) |
今日は日記をつける習慣について…。ごく最近、身近で日記を書き始めたなんていう話を小耳にはさんだりしたんですが、そろそろ最初の”関門”に差し掛かる頃かもしれませんので、応援の意味もこめて…。
「今日から日記を書くことにしよう」といって三日坊主で終わってしまったという経験は誰しもあるかと思います。私も今まで何回も挫折しています。ところが、2004年元旦から付け始めたアナログ日記は1日も欠かすことなく7年8カ月目に入りました。何故今回は続いているのか?ありきたりなことしか言えませんが、少しご紹介したいと思います。もし日記を書こうかなと思っている方には多少なりとも参考になるかもしれません。 ■日記を書く時間は5分まで! 「よーし、今日から日記書くぞ!」と意気込むと初日は気合い入りまくりでかなり分量を書くんですね。そりゃあそうです、書こうと思ったその日ですから書けますよ。でも翌日になると初日の半分、翌々日にはさらに半分に、3日後にはもう面倒になって書くのをやめてしまう…という感じで続かなくなってしまうんですね。日記を書く時間を確保しないと…なんていう気持ちになってしまっていたら、もうそれはリタイヤ直前の状態です。でも5分程度だったらどんな多忙な人でも捻出できない人なんていないはずです。また5分程度のことだったら、万が一その日に書き忘れても、翌日に埋め合わせもできます(但し2日以上溜めるのはNG)。 ■大学ノートは使ってはいけない! 上の話と関連していますが、日々の書く分量はある程度一定であることが望ましいです。大学ノートで日記を書くと、調子良い日は1ページ書いてしまいますが、それで満足してしまって翌日はもう書く気にならないものなんですね。もし大学ノートを使うなら、数分で書ける量…まあ5行くらいでしょうか、5行ごとに線を引いて区切っておくべきでしょうね(本当は私が使っている博品館新社の5年連用日記をおススメしたいところです)。そして、どうしても書きたいことがたくさんある日は別途書けばいいんです(私の場合は、ゆーたんの誕生日の日記だけは毎年かなりのボリュームで書いていました)。 ■内容のハードルを上げるな! 毎日必ずその日感じたことなどを一つは書かなくては…と思っている人が多いと思います。これが最も続かなくなる要因だと言えます。極端な話、その日の出来事の羅列でもいいと思います。無理して少しでも格調高い文章を書こうなんて思うとそのうち面倒になってくるのが目に見えています。そういうことは公開型のブログやホームページの日記とかで頑張ればいいんです。 以上のことを踏まえて、「今日くらいは書かなくてもいいや」という気持ちを捨てて、必ず毎日やることです。そのうち、日記を書かないと歯を磨き忘れたような気持ち悪さを覚えるようになり、やらずにはいられなくなると思います。 と、エラそうなことを言っていますが、私自身、日記を毎日付けること自体にまだ大きな意味は見いだせていません(^_^;)。でも「継続は力なり」と言いますので、何かしらの役に立つかなと漠然とは思っています。 |