負ければ賊軍? |
1月31日(月) |
<阿久根市>竹原前市長を任意で事情聴取…鹿児島地検(毎日新聞)
鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(51)が労働基準法違反や公選法違反などの容疑で弁護士などから刑事告発されている問題で、鹿児島地検が30日、竹原氏を任意で事情聴取した。 告発された容疑は、懲戒免職処分とした市職員の給与未払いを巡る労基法違反▽08年の市長選告示後、ブログを更新した公選法違反▽私的な講演の旅費を市に支出させたとして背任▽市公平委員会の決定に従わなかったとした地方公務員法違反−−の四つ。 竹原氏は10年12月5日の住民投票でリコールが成立し、市長を失職。その後、地検が事情聴取を打診していた。 竹原氏は取材に、30日午前10時から鹿児島地検川内支部で事情聴取を受け、事実確認されたことを明かした。同氏は「市民を守ることをしただけ。私がやったことが違法というのならば、私は法律から市民を守ったことになる」などと説明したという。 前から不思議なんですが、公職選挙法違反で逮捕・起訴される人って、ほとんどが落選者ですよね。以前ネットで調べてみたことがあるんですが、当落線上にいる人ほど、余裕がなくて法律違反してしまい、結果としてたまたま落選者が逮捕されているという建前論しか書かれていませんでした。じゃあ同じくらいギリギリ当選した人が逮捕・起訴されているかといえば、それは絶対にないはずです。昨年の小林千○美氏のように失職した例もないわけではありませんが、明らかに恣意的な法の適用がなされているとしか思えません。 「勝てば官軍、負ければ賊軍」の論理以外には説明がつきようがないですよね。まあ今回については、明白な法律違反があったようですけど、結局のところ、検察が現職議員には弱腰だという証にほかならないですね。 |
ダブルヘッダー |
1月29日(土) |
■お祝い
今日は合格発表があってから最初の週末、早速お祝いをしてもらいました。 青葉台フォーラムという青葉台にあるホテルのレストランで、母が家族3人のランチをご馳走してくれました。レストランでちゃんと食事をするなんて久々です。ご馳走様でした<m(__)m>
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、夜は学生時代からの友人2人(今までの経緯を知っている私の数少ない友人)がお祝いをしてくれました。学生時代のように時間を忘れて語り合いました。せっかくの休日を私のために予定をあけてくれてありがとうございました&ご馳走様でした<m(__)m>。 いくつになってもお祝いしてもらうのはホントにうれしいものですね。今日はこの数年で一番幸せな日だったかもしれません(結婚式って人生において数少ない主役になることができてみんなに祝福してもらえる日ですが、それと近い感覚ですね(^.^))。こんな幸せな気持ちを味わうことができたのはゆーたんが生まれた時以来かもしれません。試験勉強をしながら行き詰った時に合格後のことを思い浮かべながら乗り切っていましたが、実は行政書士として活躍している姿は全くイメージが湧かず、いつも家族・親族や親しい友人にいいご報告をしている姿、自分のホームページで受験生活について書いている姿を思い浮かべていました。その空想が現実になったわけですから…。
■ダルマ
母が川崎市麻生区でやっていたダルマ市でダルマを買ってきてくれました。私にとっては時宜にかなったプレゼントで、目標の願をかけながら目を書き入れました。両目がそろう日が来るよう頑張らねば…。 ![]() |
オリジナルお札 |
1月28日(金) |
最近のゆーたんのブームは、「お札作り」です。
![]() 左がかーやんのために作ってくれたもの、右が私のために作ってくれたものです。 先日びっくりしたのが、かーやんにお札をあげる時に、「これをカバンに入れて会社に持っていくと会社が楽しくなるよ」と…。時々何でも見通しているのではないかというような大人びたことを言います。彼は私と違って早熟なのかもしれませんね(^_^;)。 ゆーたんは近しい人の分を鋭意製作中です。近日中にゆーたんと会う機会がある方にはお札のプレゼントがあるかもしれませんよ。 |
精神論 |
1月28日(金) |
合否通知書を受け取ってようやく実感が湧いてきました。でもいつまでもこの余韻に浸っているわけにはいきません。次の目標に向けて歩き始めるにあたって、まずは今回の経験を活かすことから始めなければならないと思っています。
要領が悪い私は何をするにも人一倍時間がかかる人間ですし、今やるべきこと、優先順位を瞬時に見抜く地頭の良さもありません。それを補うには、”敵”を知りつくした上で念には念を入れてスケジューリングして、いかに無駄を省くかということも必要ですが、それ以上に大切なことは、ありきたりですが、「成就させることに対する執念」だったのではないかと思います。 こういう何が何でもという気持ちが大切だということは頭では分かってはいたものの、一方で心のどこかでこういう精神論的なことをバカにしてきたような気がします。裏を返せば、地道に頑張ればいつかは報われるはずという甘えに過ぎないんですね。これが過去の受験において私に決定的に欠けていた点だと思います。 では今回は違ったのかというと、勉強を開始した時点では今までと何ら変わるところはありませんでした。行政書士の資格を取得して何をしたいのか明確になっていませんでしたし、はっきり言って、合格が「手段」ではなく「目的」になっていたことも否めません。ただ今回ほど尻に火がついたことはかつて経験したことがありませんでした。かなり邪道ではありますが、今の手足をもがれてしまった状態から一刻も早く抜け出したかった、とにかく一つでもいいから這い上がるために必要な形ある「結果」が欲しくてたまらなかった、という切迫感がいつしか成就させることに対する執念へと変わりました。 この執念っていうやつはすごいパワーを持っていますね。この執念がなければ、きっと同じ轍を踏んでいたと思いますし、具合が悪いことを言い訳にして、前に進めずにいたかもしれません。偶然の産物ではありますが、このパワーの底力を知ることができたことがこの試験で得た最も大きな財産の一つだと思います。この経験を今後活かさない手はありません。 よく資格関係の本を読んでいると最後には精神論的なことが書かれています。以前ならばこの手の本で精神論に触れるのは単なる著者の逃げ口上だと思っていましたが、今はその言わんとすることが実感としてよく分かります。 次は今回のようなモチベーションでは、とても乗り切れるものではないと覚悟しています。本当は順序が逆かもしれませんが、勉強をしながら「探しもの」を見つける旅をしていこうと思います。そして、今度はより強烈な執念へと変えなければなりません。 まあ、あまり頭でっかちになっては見えるものも見えなくなってしまうので、まずは物事を単純化してやってみることから始めたいと思います。 |
激甘 |
1月25日(火) |
あまりイベントのない生活を送っているもので、再三同じネタですみません。
本日「合否通知書」が届きました。驚くことに、なんと「202点」でした。合格点を22点も上回っていました。記述式で18点取れているかどうか不安な日々を過ごしていたのがマヌケのようです。あの答案で記述が40点もとれているということは激甘採点だったということですね。それでも合格率が6.6%だったということは、いかに選択式問題のみで180点取れていた人が少なかったかということだと思います。さすがに行政書士試験センターもいきなり今年度だけ合格率を2〜3%程度にするわけにはいかず、記述で大幅な”調整”を図ったものと思われます。もう堂々と相対評価試験だって言えばいいのに…(^_^;)。 |
合格しました(その2) |
1月24日(月) |
一応合格を確認したものの、合格を証するものを受け取ったわけではないので、まだ実感は全く湧きません。
当初の予想では合格率は5%前後と言われていましたが、結果的には6.6%(注)と標準的な合格率になったようです。今年度は問題が全体的にかなり難化しましたので、昨年度に比べて受験生の択一問題の出来が悪かったとみえて、記述問題の採点基準がかなり甘めに設定されたような印象があります(ちなみに昨年度の択一問題は難問・奇問が少なかったため平均点が上がり、その分を記述問題の採点基準を激辛にして調整したようです)。私が学習の際に利用していた「合格道場」のサイトの掲示板を見ると、サプライズ合格者が何名もいました。私も五分五分だと思っていましたので、その甘い採点基準に救われた一人かもしれません。まあ合格は合格なので、何点でもいいですけどね。結果は近日中に郵送されてくる予定です。 * 全国平均の合格率です。私は神奈川県にある大学で受験しましたので、住所が東京都でも神奈川県の中に入っています。東京都の合格率が高いのは、全国の中でも特にローススクールの学生や法律系難関資格試験の受験生・有資格者が東京に集中していて、彼らがいかに合格しているかという証左らしいです。 |
合格しました\(^o^)/ |
1月24日(月) |
今日朝9時に行政書士試験研究センターのホームページで合格発表がありました。お陰様で無事に平成22年度行政書士試験に合格いたしました。早速、いろいろな方からお祝いのメールを頂きました。ありがとうございます<m(__)m>。
薄氷を踏むような思いでした。9時になっても上記サイトにアクセスする勇気がなくて、タバコを吸ったり、TVを観たり、ウロウロウロウロ…。でももう結果は出ているんだから見るしかありませんよね。 なにせ7万人超もの人が受験しているので、アクセスが集中して繋がりにくいと思いきや、一発でアクセスできて、「関東」、「神奈川県」とクリックすると受験番号一覧が出てしまいました。私は出願初日に出しましたので、受験番号が神奈川県の最初の100人に入っています。無意識に目が泳いでしまい下の方の番号を見ていました。こわごわと目線を上げると、「あれ?ない?」と落胆しかけたところ、2番目にありました「2710046」。心臓バクバクです。このまま心臓麻痺で倒れてしまうのではないかと思うほど…(^_^;)。 今回の合格までの道のりは決して順調とは言えませんでしたので、感慨もひとしおです。かつて切り抜けてきたどの試験の合格よりもうれしいです。 私の受験勉強に理解を示して協力して下さった皆さま、勉強にご協力いただいた皆さま、ご心配をおかけしてきた皆さま、本当にありがとうございました<m(__)m>。 今日は家族で合格の喜びを分かち合いたいと思います。 |
運はとっておこう |
1月23日(日) |
今日はお年玉ハガキの当選番号が発表されました。我が家の分は、4等(切手シート)が2つのみでした。今まで3等以上が当たったことってないんですよね。3等なんて大した賞品じゃないのに1/10,000ですからねえ。
明日はいよいよ行政書士試験の合格発表です。試験が終わってからは意外に淡々と過ごしてきました。試験とは本来合格しなければ何の意味もないものかもしれませんが、私にとってはどん底から這い上がるために必要なプロセスであったと思います(思いたい)ので、受験をきっちり乗り切ることができたということだけでも、とても「大切なもの」を手に入れることができたと思っています。 合格でも不合格でもどちらでもいいやって思ってきましたが、短期間とはいえ、自分なりに精いっぱいの努力をしてきた「結果」が出るわけですから、だんだん平常心を保つことができなくなってきて、この数日は一日中そわそわしていました。想像するだけで心拍数がMAXになりそうです。小心者ですね…(^_^;)。やはりどうしても”頑張ったご褒美”が欲しくなってしまうのは人情というものです。 合否はウェブサイトで確認できるようですが、正直言って見るのがとてもコワいです。とはいっても現実を直視しなければ、今後前に進むことができません。少なくとも明日中には合否の確認はするつもりです(成績表は今週中に郵送されてくる予定)。 4等2つで運を使い果たしたということはありませんので、明日のために運をとっておきたいと思います。いいご報告ができればよいのですが…。 |
世界地図 |
1月22日(土) |
以前からお風呂に貼っておける知育系のものが欲しいなあと思っていたのですが、既にゆーたんは平仮名・片仮名を読むのは完全にマスターしているので(書くときは相変わらず鏡文字が多いですが…)、今年に入ってから世界地図を買って貼っています。大人が見てもたまに勉強になることもあります(例えば、ヨーロッパでもスイスとノルウェーはEUに加盟していないとか)。
![]() これがかなりゆーたんの知的好奇心を刺激しているようです。遺伝でしょうか?ゆーたんの場合は地図そのものよりも国旗を熱心に見ています。国旗は就学前の子で異様に知っている子ってたまにいますよね。
先日、お風呂に一緒に入っている時に、「南アメリカ(大陸に)はいくつ(国が)あるでしょうか?」と急にクイズを出されました。分かりますか?まあ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビアあたりはすぐに出てくると思います。サッカーに詳しい人はパラグアイ、ウルグアイ、ボリビアあたりも出るかもしれません。その他だとせいぜい分かってエクアドルとベネズエラくらいでしょうね。さすがに、スリナム、ガイアナは出ませんね。得意気に「12でしたー」と言われてしまいました(^_^;)。 最近はピアノが上達して調子づいているので、ピアノの曲に歌詞をつけて、「あーじーあー、おせあにあー」とか歌っています(^_^;)。 |
待っていてくれた |
1月20日(木) |
今日は私の母方の祖母の祥月命日です。ちょうど20年前のことです。私は大学受験目前、というかセンター試験と私大の試験との間でしたので、もう受験シーズンに入っていました。
私が受験生だったからか、祖母の病状についてほとんど何も聞かされていませんでした。あとで聞いたところによれば、気づいた時にはかなりガンが進行してしまっている状態で、手術はしないという選択をしたそうです。 亡くなった日も私は普段どおり近所の図書館に勉強に行っていました。昼食を外に食べに行って帰ってきたところ、伯母が迎えに来てくれて、「おばあちゃんが危ないからすぐに病院に行きましょう」と言われました。具合が悪いということは勿論分かっていましたが、私にとっては唐突に「その日」が来てしまったような感じでした。 病室に着いたとき、もう祖母は虫の息になっていました。喉か肺に溜まった血液を吸い取っていた音だと思いますが、今でもガラガラ、ゴボゴボという音はよく覚えています。そんな状態でしたが、私が来たのを分かってくれたと確信しています。気のせいかもしれませんが、瞼が動いたような気もします。そして、私が病室に着いてから10分もしないうちに息を引きとりました。まさに私のことを待っていてくれたようなものです。 私が保育園に入る3歳半までは、家がお店をやっていたこともあり、日中は祖父・祖母に預けられて、とてもかわいがってもらいました。おじいちゃん子・おばあちゃん子でしたね。私が小学校6年の時からの6年間は一つ屋根の下で過ごしましたが、この年頃はダメですねえ、いつの間にか疎遠になってしまって…。結局恩返しもできないうちに逝ってしまいました。一つ孝行できたといえば、戦争体験を熱心に聞きたがったことくらいかもしれません…。 昨年ヒットした「トイレの神様」の歌詞、いいですね…。 (以下、抜粋) 上京して2年が過ぎて
おばあちゃんが入院した 痩せて 細くなってしまった おばあちゃんに会いに行った 「おばあちゃん、ただいまー!」ってわざと 昔みたいに言ってみたけど ちょっと話しただけだったのに 「もう帰りー。」って 病室を出された 次の日の朝 おばあちゃんは 静かに眠りについた まるで まるで 私が来るのを 待っていてくれたように ちゃんと育ててくれたのに 恩返しもしてないのに いい孫じゃなかったのに こんな私を待っててくれたんやね |
努力の賜物 |
1月20日(木) |
ゆーたんは保育園から帰ると、5歳児なりに忙しい時間を過ごしています。
帰宅して、手洗い・うがいが済んだら、まず絵日記を描きます。土日は描かせるのをつい忘れてしまうのですが、平日は保育園であったことを絵日記にすることを習慣にさせています。もうかれこれ2カ月続いていますので、なかなか大したものです。 その後はすぐにピアノの練習です。一時はもうやめさせるしかないかなと思っていましたが、私の試験が終わってから、毎日練習をさせていたら、最近ついにブレイク・スルーがきた感じがします。 上手になったことより何より、努力すればできるようになるということをゆーたん自身が学びとったということはとても大きいです。まさに努力の賜物っていうやつです。 こうやって子どもはたくさんのことを学びとっていくんですね。ゆーたんを見習って私も頑張らねば…。子どもに教えられますね。 |
頭痛薬 |
1月19日(水) |
今日はこんな記事を紹介します。
頭痛、生理痛薬に「大型新人」 医療用から「寡占市場」に参入 |
三宅島 |
1月18日(火) |
全地区で居住可能に=4月から、噴火以来10年ぶり―三宅島 伊豆諸島・三宅島にある東京都三宅村の村議会は18日、居住が現在も禁止されている2地区の居住について条件付きで認める条例改正案を全会一致で可決した。噴火による火山ガスの濃度が低下しているためで2000年の噴火以降、約10年ぶりに島内全地区で居住が4月から可能になる。
居住禁止が解除されるのは島東側の三池と沖ケ平の2地区。噴火前は約300人が住んでいたが、現在は火山ガス濃度の低い時期に村が許可すれば一時滞在を認めている。改正条例では、条件として居住者19歳以上に限定した上で、自宅に脱硫装置を設置することや年2回健康診断を受診することなどを義務付ける。 島民の方々にとっては長い10年だったことと思います。私は2008年3月に仕事で訪れたことがありますが、当時は入島するには携帯のガスマスク(有毒ガスの濃度が高くなると島内に外出するときはマスクを着用するよう放送が流れます。100円程度の簡易なものです。)を持っていなければならなかったし、空港も閉鎖されていて、東海汽船の定期便が三宅島に渡る唯一の交通手段でした。ようやく釣りやダイビングの観光客が戻りつつある頃でしたが、島内の至る所に噴火の爪痕が残されていました。その時に撮った写真を掲載します。 ![]() ![]() ![]() (注)島東側の居住禁止区域です。分かりにくいかもしれませんが、真ん中の写真は溶岩に埋まった鳥居です。 |
もう20年… |
1月14日(金) |
この週末は強い冬型の季節配置になるようで、日本海側を中心に大雪の予報が出ています。明日・明後日は大学入試センター試験がありますね。交通機関の乱れ等があるでしょうから、受験生は大変ですね。
私もちょうど20年前に大学入試センター試験を受けました。場所は武蔵工業大学(現・東京都市大学←この名前、やめてほしいなあ…)、東京ですら雪がかなり降っていて、試験会場に行くのが大変だったことをよく覚えています。 私は理数系科目が全然できなくて典型的な私大文系型でした。なので、センター試験は私大の”模擬試験”的なつもりで受験しました(英語・国語・日本史のみ受験)。当時、マークシート式の試験が苦手で、どうせできないだろうから、力試しでリラックスして受けてくりゃあいいや、と思っていました。だから、2次試験をどこの大学に出願するかなんてまるで考えていませんでしたし、願書も取り寄せていませんでした。 ところが、速報で採点してみると、英語と日本史は95%、苦手だった国語も85%近くとれていて、急遽国公立を受験することになりました。日本全国の大学の願書をかき集めていた友人からもらって、何とか無事に出願。 その後、私大の受験は2勝7敗という惨憺たる結果で、気づいたら某公立大学に入学することになっていました。世の中、何があるか分からないものですね。 |
ケニアとグァテマラ |
1月12日(水) |
今日はゆーたんの子守のために義母が家に来てくれました。その時にとてもうれしいお土産を持ってきてくれました。そう、「石かわ珈琲」のコーヒーです。このサイトで、私の実家でご馳走になった時にすごい美味しかったことを書いた(昨年の12/23の日記参照)のを義母が見て、先日義父と鎌倉に散歩に行った時に買ってきてくれました。「ケニア(フレンチ・ロースト)」と「グァテマラ(シティ・ロースト)」をそれぞれ200gもです。
![]() 早速、「ケニア」の方を開けて、ミルで挽いて義母と飲んでみました。やはり香りとコクが違います。しかも冷めても美味しいんですね。私のようにチビチビ飲む派にはうってつけだと言えますね。サーモマグに入れて飲めば、2hくらいは美味しく頂けます。
これで当分の間、我が家は豪華な夜のコーヒータイムを満喫できそうです。おそらく、かーやんも飲みたがるだろうから、今晩2杯目になりそうです(^O^)/。 |
拷問?? |
1月11日(火) |
今日はゆーたんを小児科に連れていきました。一応、診察ではノロウィルスだとは言われませんでした。整腸剤と嘔吐止めの坐薬を処方してもらいました。
空腹過ぎて(?)お腹が痛くて歩けないとのことでしたので、抱っこして小児科へ連れていく羽目に…抱っこする重さじゃないです(+o+)。帰宅後すぐにお粥を食べさせました。ゆっくりと少量を食べさせたんですが、それでも胃がびっくりしてしまったんでしょう、また吐いてしまいました。でも今日は顔色がよさそうです。またすぐにお腹空いたと言っていましたが、さすがに今回は白湯を少しずつ飲ませるだけで我慢させました。 ちょうど昼時で、残り物を食べてしまおうと思い、自分の昼食用に冷蔵庫に余っていたミートソースをパンに塗ってその上でピザチーズをのせてトースターで焼いていました。まあ分かると思いますが、とてもいい匂いがするわけです。お腹が空いて仕方のないゆーたんは思わず、「ゆーたんも食べたいなあ、お父さんいいなあ」と…。文章では言い表し難いのですが、ホントにかわいそうでした…悪いことしましたね(^_^;)。 様子見で夕方まではお粥と白湯だけで我慢させて、とりあえず大丈夫そうだったので、夕飯を夕方と夜と2回に分けて、煮込みうどんを食べさせました。よっぽどお腹が空いていたんでしょうね、今までの分を取り返すかのように食べました(もちろん消化のよいものをゆっくりと食べさせましたよ)。小さい子は食い貯めができるんですかねえ。甥っ子もノロが治ったあとはすごい食欲だったようです。 おかげさまで、もうすっかり元気になったようです。ただ、保育園の給食はちょっと厳しそうなので、明日までは登園を見合わせることにしました。明日は午後に私が医者に行かなくてはならないので、その間だけ義母が家まで子守りに来てくれることになりました。ありがたいですね<m(__)m>。 |
単なる胃腸炎? |
1月10日(月) |
昨晩、あっさり寝てくれたゆーたん、午前1時過ぎに突然咳きこんで布団で嘔吐しました。そこから1時間おきに4回嘔吐を繰り返したので、これはノロだろうなと思っていました。とにかく布団で吐くのには参りますね。ゆーたんの寝巻、シーツ、布団カバー、まくらカバーと何回洗ったことでしょう(私自身、小さい頃よく布団で吐いていたようですから、そのツケが回ってきたんでしょうか(>_<))。とりあえず午前5時半までは念のために起きていました。
かーやんによると、午前4時を最後に吐いていないということで、しかも朝8時頃に「お腹が空いてたまらない」と言ってふりかけご飯をたっぷり食べたそうです。その後、吐いたり腹痛を訴えたりということはありませんし、もちろん熱もありません。単に身体が弱っていただけかもしれません。 小児科に行ってもノロかどうかの確定的な診断が得られるわけでもないので、このまま今日一日元気にしていたら、診察を受ける必要もないかもしれません。ただ一つ気になるのは、この原因が何らかのウィルス性胃腸炎だったら、義姉一家、特に双子ちゃんに感染っていないかということです。今のところは誰も具合が悪くなっていないようですが、昨晩ゆーたんは双子ちゃんとお別れのチューをしていましたからねえ(^_^;)。 (1/10 16:00追記) |
トーテムポール |
1月9日(日) |
今日は義姉(かーやんと双子)一家をご招待しました。かーやんとゆーたんは何回かお宅にお邪魔していますが、私はお会いするのは久々でした(前回は2年前にかーやん実家でお正月に集まった時です)。ゆーたんと同い年の男の子の双子ちゃんがいるので、ゆーたんはずっと楽しみにしていて、日中は張り切って雑巾がけまでしてくれました。年末の大掃除の時も手伝ってくれればよかったのに…(^_^;)。
今回はお子様向けメニューで夕飯を用意しました。 ■デミグラスハンバーグステーキ(付け合わせ:にんじんのグラッセ、茹でブロッコリー) ■マカロニサラダ ■コーンスープ パンは義姉が焼いて持ってきてくれました。とても美味しかったです(^O^)/。我が家もホームベーカリーを買ってパンを作ろうかなあ。 食後のコーヒーは、お土産で持ってきてくれたロールケーキと。 ![]() ![]() 食事が終わってから2時間以上、大人だけでゆっくり話ができました。子どもたちは完全に自分たちの世界に入って楽しんでいました。「ちょっとこっちに来てよ」と親が呼ばれることは一度もなく、むしろ「遊んでんだから邪魔するな」、くらいの感じでした。いやあ、楽ですね、子どもたちだけで遊んでくれるというのは。 ずっと興奮状態だったので、さすがに今日ばかりは宵っ張りのゆーたんもバタンキュウでした。 ■人間トーテムポール 義兄は身体の大きい人です。ゆーたんと双子ちゃんの3人全員を背中に乗せてくれました。 ![]() |
インサイト |
1月8日(土) |
先日の追突事故ですが、過失割合10対0ということになり、今日ディーラーへ修理に出しました。ゆーたんの送り迎えで車が必要なので、修理と併せて代車も請求しました。私は過失ゼロですので、レンタカー代金も相手の保険で賄えます。ちょうど年始休暇があったせいで、修理工場は混み合っているらしく、2週間くらいかかるそうです。そうなるとレンタカー代だけでもバカにならないですね。
車検時などはディーラーのしょぼい車があてがわれますが、10対0の事故の場合はディーラーがレンタカー会社から借りてくれます。基本的には所有している車と同等のクラスのレンタカーが貸与されることになります。ちょうどストリームに空きがなかったようで、インサイトになりました。ご存じのように流行りのエコカーです。一度乗ってみたかったんですよねえ。思わぬところで試乗できました。 で、乗った感想としては、とにかく運転席が狭いです。コックピット感覚ですね。私のように身体が小さくてもそう感じるので、ちょっと大柄な人には長距離運転はきついかもしれませんね。運転席からの視野は、前方は広く感じますが、ボディーがリアに向かって縮まっているので、後方はかなり見づらいです。 我が家の車のリプレースはいつのことになるやら分かりませんが、少なくともインサイトは候補から落ちましたね。 |
心温まる話 |
1月6日(木) |
今日は気になったウェブ記事を一つ…。
****以下引用**** <ランドセル>小田原でも寄贈 紙に「お年玉です伊達直人」 毎日新聞 1月5日(水)19時37分配信 神奈川県小田原児童相談所は5日、同相談所が入る県合同庁舎(小田原市)の玄関前に元日夜、箱に入ったランドセル6個が置かれていたと発表した。箱の一つに「お年玉です 伊達直人」と、プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公の名前が記された紙が貼られていた。先月25日にも、前橋市の群馬県中央児童相談所前にランドセル10個が置かれ、伊達直人の名前で「子供たちのために使って下さい」とのメッセージが残されていた。 【奇跡は前橋から】ランドセル:児童相談所に10個 贈り主タイガーマスク? 小田原では、赤い包装紙に包まれた箱の中に、黒と赤の新品3個ずつが入り、「群馬のランドセルの件、非常に感銘を受けました」「タイガーマスク運動が続くとよいですね」などとつづられた手紙が添えられていた。 漫画では、孤児だった主人公が、同様の境遇の子供が暮らす施設にファイトマネーを寄付する姿が描かれている。小田原児童相談所の高野英夫管理課長は「まさかと正直驚いた。ありがたい話で、管内の児童養護施設で新入学児童のために使わせていただきたい」と話している。 ************ この世知辛い世の中でもこういういい話があるんですね。タイガーマスクの名で贈り物をしているということは、50〜60歳くらいの方でしょうか。足長おじさんの輪が広がっていくといいですね(^O^)/。 |
新年早々から… |
1月3日(月) |
今日は箱根駅伝を観てから、近所の杉山神社に初詣。ここは家から徒歩3分、参拝待ち時間が1分未満なのでお手軽です。例年通り、おみくじと交通安全木札を買いました。私とゆーたんは「末吉」、かーやんは「中吉」。私のおみくじの「学問」のところは、「方向を決めて早く始めるべし」という趣旨で、「病気」のところは、「信ずれば治る」といった内容でした。いやに自分の環境に符合しているような…。
![]() その後、ニトリまでゆーたんの枕を買いに出かけて、グランベリーモールの大渋滞にはまったので、先にかーやんとゆーたんを車から降ろしました。その直後、私が停車しているところに左後ろ方向からうちの車の右後ろに追突されました。今回は一昨年の秋の追突の時よりも衝撃・音が強かったですが、私自身は幸いにもケガなどはありませんでした。乗っていたのが私だけだったというのも不幸中の幸いでした。車はリアバンパーと右リアの反射板が割れてしまい、ハッチバックドアも少し凹みました。相手の人が警察を呼んでくれましたが、周辺の大渋滞で警察が来たのはぶつけられてから1時間弱してからでした。その間、相手の人は気を遣って温かい飲み物を買ってきてくれました。という感じで悪い人ではなさそうだし、保険会社にも電話して、おそらく10対0になるようですからご安心くださいと言っていましたので、事後処理が面倒なことにはならなさそうです。明日以降に相手の保険会社から連絡をもらって、またディーラーで見積もりをとって、10対0になれば代車を出してもらうことになると思います。それにしても、うちの車のリアバンパーは消耗品かっていうほどの交換頻度です。 追突事故ばかりは自分がいくら気をつけていても起きてしまうのでこわいですね。前回も今回も相手の車のスピードが出ていなかったからよかったものの、今回の事故だってスピードが出ていれば、反対車線に飛び出してしまったかもしれないんですよね。それにしても、あの辺りは車が多すぎです。あれで事故が起きない方が不思議なくらいですよ。 |
6時間後倒し作戦 |
1月2日(日) |
今日は箱根駅伝往路が終わるまで家にいましたが、陽がかなり傾いた15時になってから、御殿場のプレミアムアウトレットまで家族3人で行ってきました。
さすがにこんな時間になってから出かける人などほとんどいなくて、高速道路上を並走している車は東海地方のナンバーが多かったです。ほとんど渋滞もなく、現地まで1時間で到着。ただ、さすがに駐車場だけはかなり並びました…(+o+)。 以前はプレミアムアウトレットには頻繁に行っていましたが、今回は2〜3年ぶりです。店がかなり増えていたような気がしますし、位置がすっかり変わってしまって、どこにどんなお店があるのか分かりません(以前は気になるショップの位置は全て把握していました)。冬の時期は19時閉店なので、ざっと見るくらいしかできません。それに寒すぎです…。私自身、最近全然物欲がなく、買い物モードになりませんでしたが、御殿場まで来て手ぶらで帰るのでは勿体ないので、BANANA REPUBLICで70%OFFの厚手の長袖Tシャツとフラン・フランで3千円の福袋だけ買いました。消化不良です…。帰る頃になって少し購買意欲が出てきましたが、衝動買いは避けようと思い、踏みとどまりました。それにしても世間の人はお金持ちですね。お正月だから財布の紐が緩むのか、どの人も手に持ち切れないほどの紙袋。うらやましいですね…。 その後、どこの温泉に行くか決めずに何となく車を走らせていたら、いつの間にか山中湖方面に来てしまいましたので、「紅富士の湯」に決定(ちなみに東富士五湖道路は社会実験のため現在通行料は無料)。山中湖は一層寒いです。今日は東京も寒かったと思いますが、東京よりも10℃くらいは低いです。車の温度計を見ると、氷点下3度でした。 紅富士の湯も21時閉店なので時間に追われるように入浴。ゆーたんは最近は必ず男湯に入るようになりました。私が自分の体を洗っている間、適当にシャワーを浴びておくように言ったら、お湯を出してシャワーヘッドを”暴走”させて、よその人に迷惑がられていました。叱られるようなことばかりして困ったもんです…(-_-メ)。それはともかく、キーンと冷える季節に入る温泉は格別です(^O^)/。これだけでも出かけた甲斐がありました。 あわただしい小旅行でしたが、行きも帰りも渋滞に巻き込まれず、三が日の小旅行とは思えないくらいスムーズでした。しかも、自宅→御殿場→山中湖→自宅の行程で、通行料は計2千円ジャストです。来年からは「6時間後倒し作戦」でいこうと思います。 (追記) フラン・フランの福袋、3千円の割にはなかなかよかったです。 大皿(クリーム色)2枚、中皿(クリーム色)2枚、特大マグカップ2個、タンブラー2個、ブランケット、クッション等 |
実家にて |
1月1日(土) |
今日は実家でお正月。朝食は軽めにして、お昼に私の実家に行きました。妹一家も一緒です。
今回も母の手作りの豪勢なお節料理です。煮物、お重…すごいですねえ。どれもとても美味しかったです。大満足です。
![]() ![]() 少しお腹が落ち着いたら外に行こうという話になっていましたが、何となくダラダラとおしゃべりをしているうちに日が傾いてしまいました。ゆーたんと甥っ子は仲良く遊んでいました。子どもだけの世界になっていましたよ(^O^)/。ホント、お互いに大好きなんだねえ。
夕飯はお節料理に加えて、カニ(写真撮り忘れました)と中に栗の入ったチキンのオーブン焼きも出てきました。まだあまりお腹が空いていなかったのに、美味しくてまたお腹いっぱい食べちゃいました。もう食べすぎです…。 ![]() その後は、お正月の恒例になりつつある書き初めです。母は昔、自宅で書道教室を開いていて、私も妹も母から習っていました。昨年はギャラリーだった父も加わって年頭の目標や好きな字を書きました。私は今年は短く「克」の一文字、かーやんは「樂康」、自転車にハマっている父は「輪行」、ダイビング好きな妹は「海遊」、日々多忙だけれども遊ぶの大好きな義理の弟は「仕事を早く終わらせてあそびに行こう」でした。子どもたちは途中から飽きていましたが、ゆーたんは墨でお絵描きしましたし、甥っ子も手形をとりました。書道は集中できて心も洗われるようでいいですよ。
結局23時半まで長居してしまいました。5歳と1歳半の子どもがいるとは思えませんね。まあお正月だからたまにはいいですかねえ。 |
お節料理 |
1月1日(土) |
昨日、お節料理を作りました。今回で2回目です。 今年は… ■煮しめ ■煮豚 ■サーモンとイクラの親子なます ■田作り 等々 を作りました。こんな感じです。こうして写真に撮ってみると、ちょっとさみしいですね。出来ばえは昨年よりもよかったです。本格的なお節料理はこれから実家でご馳走になろうと思います。楽しみです。 |
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継続は力なり |
1月1日(土) |
今日でアナログ日記は8年目に入りました。2557日間、1日も欠かさず続けてきました。小さいころからこれまで日記は続いたためしはなく、2004年に日記を書き始めた時もいつまで続くかなあと思っていましたが、気づいたらもう丸7年です。就寝前に日記を書かないと気持ちが悪いんですね。それにこれだけやってくるともうやめたくてもやめられないんですよね。日記をつけることにどれだけの意味があるかは未だに分かりませんが、”継続は力なり”といいますので、きっと何かの役に立つ日が来ると思っています。 今年は改めて”継続は力なり”という言葉をかみしめて、いつまで続くか分からない坂道を、いつの日か素晴らしい”景色”を見ることができる日を信じて、一歩一歩進んで行きたいと思っています。それにはどっちに向かって進んで行くべきかをそろそろ決めなくてはなりません。 |
瑞氣集門 |
1月1日(土) |
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
先ほど、「東急ジルベスター・コンサート」を聴き終えたところです。皆様はTVでご覧になりましたか?我が家はゆーたんに邪魔をされながらも、ステレオから大きめの音を出して聴いていました。個人的にはちょっと演奏が残念でした。本当は「復活」という曲はもっとずっと重厚な響きがしなければいけません…。あとフィナーレの鐘は荘厳な音でなければいけません(のど自慢の鐘の音みたいに聴こえたのは私だけでしょうか)。10年前のカウントダウンの方が断然よかったです。 まあそう思うのは私がものすごい期待をしていたからかもしれません。ルツェルン音楽祭での「復活」のような演奏を期待するのはそりゃあ無理というものでしょう。でも、やはりこういう名曲を聴きながら新年を迎えるというのはなかなかいいものです。ちなみに今年のカウントダウンは1秒近く早く終わってしまいましたね。 今年も皆様にとって良い年でありますように! (追伸) ゆーたんは先ほどようやく床に入らせたのですが、鼻のほじり過ぎで鼻血を出して、新年早々布団を赤く染めています…。元旦からシーツの洗濯になりそうです…。 |