![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
今日でゆーたんとの夏休みのお出かけは〆です。今年の夏休みも学校の友達とほとんど遊びませんでしたので、どうやって過ごすかが課題でしたが、今年は昨年ほど毎日のように連れ出すのはやめました。家でもそれなりに遊ばせておくこともできますからね、それにこちらの身体がもちませんから。
ETC割引の適用を受けるために早めに家を出ましたので、朝10時過ぎには現地に到着しました。今日は富士山が全景見えるほどの行楽日和。無理して早起きして出かけてきて正解でした。 いつもはそのままマイカーでサファリゾーンに入っていくんですが、今日は時間があるので、ウォーキング・サファリを初体験。全行程を歩きまわると数キロくらいになりますが、車の窓を開けられない状態で動物たちを見るサファリゾーンよりもずっといいですよ。至近距離で動物を見ることができますし、エサをあげることもできますし。ちなみに追加料金500円/人かかります。もう少し涼しくなってから行くことをおススメします。 ![]() ![]() ![]() その後、車に一旦戻って家から持参してきたお弁当を食べて、いつも通りサファリゾーンへ。午前中に歩いて見てしまっているので、あまり新鮮味もなくサラッと見終えて、動物園へ。 ゆーたんが案内図を見て「ネコの館」に行きたいと…。ここは別途500円/人かかりますが、私にはちょっと目論見がありました。これでネコに慣れさせて、いずれネコを飼う布石を打つということです。私がネコの可愛がり方を少しレクチャーしたら、こわごわ触ることができて、少し自信をもったみたいです。我が家がネコを飼う日も近いか?? ![]() ![]() この動物園では、ワオキツネザル、ミーアキャット、イボイノシシ、リカオン、ヤマアラシ、ハイエナ等少し変わり種の動物を見ることができますが、今はライオンの赤ちゃん(2匹)、トラの赤ちゃん(1匹)、ひょうの4つ子の赤ちゃんを見ることができますので、機会があったら近いうちに行ってみてください。 ゆーたんは大満足だったようで、結局7時間近くサファリパークにいました。いくら富士山麓とはいえ、日中は暑いですから、ヘトヘトになりましたよ。 もちろん、最後は温泉です。富士山麓にある「御胎内温泉」。ここは、2,3か月に1回くらいの頻度で御殿場プレミアムアウトレットに買い物に来ていた頃、帰りによく利用していた温泉です。明るいうちに来たのはもしかしたら初めてかもしれません。露天風呂から富士山が真っ正面に見える眺望のいい露天風呂です。施設もきれいですからいいと思いますよ。このエリアでは、「御胎内温泉」か「紅富士の湯」か「ゆらり」がおススメですよ。 ![]() 福井旅行に続き、またしても体力勝負の旅行となりましたが、肝心のゆーたんが大喜びでしたので、連れていった甲斐があったというものです。ちなみにその後2日経っても私は疲れが抜けません…もうホントに勉強しないと…(>_<)。 |
![]() |
![]() |
今日はゆーたんと2人で富士サファリパークに行ってきました。その日記は改めて後日書こうと思います。ゆーたんとのお出かけ絡みでゆるーい記事を一つ。
この夏はゆーたんと東名高速にのって出かける機会が4回ありました。ゆーたんが気になって仕方がない看板があります。それは厚木インターのあたりにある「静岡銘菓こっこ」です。 「つまらないものですが こっこ」と書いてあって、ここを通り過ぎるとしばらく「つまらないものですが こっこ」と繰り返し言っているんです。こっこという響きが気に入ったのか、キャラクターのひよこの画が気に入ったのか…(^_^;)。先日、福井へ旅行に行ったというのに帰りの浜名湖でおみやげに「こっこ」を買ってきたくらいです。 ちなみに上に書いたのは下り線で見ることができる看板ですが、上り線の看板には、「しずおかどうだった こっこ」と書いてあります。ゆーたんはここを通過する頃には疲れて寝てしまっていて見ていないんですよ。今度通る時は教えてくれと言われています(^_^;)。 東京にいると「こっこ」なんてお菓子を知っている人は少ないと思いますが、静岡では知らない人がいないほどCMがかわいいと話題になっているそうで(ネットで見てみましたがローカルCMはたくさんあります)、静岡県のお土産としては、うなぎパイと双璧らしいですよ。 ![]() ![]() |
![]() |
![]() |
昨日までの晴天から一変してどんよりとした空。天気予報を見ると、早朝から石川県と富山県では猛烈な雨が降っています。やはり、1泊目と3泊目を入れ替えておいたこと、今日の予定を屋内の恐竜博物館にしておいたこと、大正解だったみたいです。
9時前にはチェックアウトして、福井県立恐竜博物館へ向かいました。ここは昨年の夏休みの旅行の時にも候補に挙がっていたところです。 ![]() ![]() ![]() ゆーたんは恐竜先生(2009年8月6日の日記参照)をしていた頃ほど、恐竜にはご執心ではありませんが、興味津々でした。特に恐竜のぬり絵をして缶バッチにしてもらえたのがよかったみたいです。 ![]() ![]() 途中からゆーたんはお土産ショップのことばかり気になっていて、展示物はどうでもよくなっていたようで、次第にかーやん待ちの状態に。かーやんはかつてゆーたんと一緒にかなり図鑑を見ていて、詳しいんですよ。完全に食いついていましたよ。そんなこともあり、結局昼過ぎまでじっくり見ました。 かーやん曰く、今まで見たどの恐竜展よりもこの博物館の規模は大きかったそうです。親としては間がもたないでしょうけど、恐竜大好きな子がいたら、ココは丸一日過ごせる場所でしょうね。男の子の小さいお子さんがいるお宅は一度は行ってみる価値があると思います。 博物館を出ると今にも大荒れの天気になりそうです。もうこれは北陸を脱出するしかありません。北陸道に乗る前からかなり激しい降りになってきましたが、南下するにつれてだんだん空が明るくなってきました。まさに雨雲に追い立てられるように脱出したようなものです。 ゆーたんは帰りは全く車酔いすることもありませんでしたが、私が体力を温存したかったので、頻繁にSAで休憩しました。天気もかろうじて持ちこたえていましたし。今晩から明日の予報を見ると太平洋側も雨…、浜名湖近くの舘山寺温泉にでも泊まろうかいう案もありましたが、これでは単に宿泊代が無駄になるだけなので、浜名湖SAで長めの休憩をとって、あとは帰るだけとなりました。 前線が近づいてきたんでしょう、静岡県内を走行中から南ア方面は頻繁に雷が光っていて、雨も降り始めました。こうなると雨雲に追いつかれないように走るしかありません。そのまま全く小休止もせずに帰ってきてしまいました。運悪く、結果的には雨雲とともに帰ってくることになってしまい、ここまで延々と長距離を運転してきた上に、最後にダメ押しのように長時間本降りの中の高速運転となり、緊張を強いられました。これはキツかったです…。今までの長距離ドライブの中でも今回は指折りだと思います。わずかに残っていた力を使い果たしたような感じで、家に帰る頃には何も食べたくないくらい疲れ切っていました(+o+)。ちょっと無茶し過ぎましたね(^_^;)。 でも、無事に帰ることができましたし、家族3人とも楽しめた夏休みの旅行となりましたので良しとしましょう。十分に気分転換できましたので、そろそろストイックな生活に戻ることにします(ゆーたんの夏休みが終わってからですかね)。もう本腰を入れて勉強しないと手遅れになるんじゃないかという恐怖感もありますしね。さて、1年後の家族旅行の時、私はどんな心境でいるんでしょうね…。 (おしまい) |
![]() |
![]() |
永平寺の近くにある蕎麦屋で永平寺そばを食べることにしました。平日とはいえ、昼食時にお客さんが一人もいませんでした。やはりと言うべきか、安くもないのに全然美味しくありませんでしたよ。コンビニのソバよりはちょっと美味しいかなという程度です。名物のごま豆腐も味があまりないし、豆腐の風味もなかったですし…。あり得ません(-_-メ)。ゆーたんは「実はあんまりソバが好きじゃない」とか初耳のことを言い出すし…失敗しました。
![]() 気を取り直して永平寺へ。ココは小学生の時の家族旅行以来です。小学生にお寺の良さが分かるはずもなく、全く印象に残っていませんでしたが、ホントにいいですねえ。こんなにいいとは思いませんでした。今回の旅行のベスト1を挙げるとしたら、迷わずココを挙げますね。私もこういうのがいいなと思う歳になってきたということですかね。かーやん曰く、こういうところの良さは人生に疲れてきて初めて分かるのかもねと。私もそんな気がします。 外はあんなに暑かったのに、永平寺は山の中にあって、杉木立に囲まれていますので、お寺の中に入ってしまうと、むしろ少しひんやりするくらいで、蝉の音を聴きながらそよ風が頬を撫でていく感じは爽快でした。また、山門から鐘楼堂へ下る杉木立に囲まれた路を見下ろすロケーションは秀逸です(1枚目の写真参照)。かーやんはここで昼寝したいと言っていました(^_^;)。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 紅葉の木もたくさんありましたので、紅葉の時期を狙って永平寺を訪れるのもいいかもしれませんね。 名残惜しかったですが、日がだいぶ傾いていましたし、午前中に猛烈な暑さの中で歩き回っていて、かなり疲れていましたので、今日の宿の山中温泉「河鹿荘ロイヤルホテル」へ。 山中温泉の中では最も規模が大きいホテルだと思います。宿泊客が多くて、特にC国の方々がどこにいてもうるさくて…(+o+)。残念…。夜は近所でお祭りをやっていましたので、夕食後に軽く散歩に行きました。 (続く) |
![]() |
![]() |
北陸地方は朝から晴天、今日も暑くなりそうです。
東尋坊へ向かうフルーツラインの眺めです。道の両側はひまわりで埋め尽くされていました。 ![]() 東尋坊に到着。昨日少し散歩しているので、すぐに遊覧船に乗船。10年以上前にかーやんと東尋坊を訪れた時にもこの遊覧船に乗船して、その時は夕暮れの東尋坊を見ることができましたが、今回は海が強い日差しを受けて青々とした美しさを湛えていました。また違った良さを味わうことができて最高でした。せめてもう少し暑くなければですが…。 ちなみにゆーたんは昨日の車酔いがトラウマになったようで、船内では気持ち悪そうにしていました。また吐くんじゃないかと気が気ではありませんでしたが、何とか持ちこたえてくれました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後、崖の上を散歩しましたが、もう暑くて暑くて気分が悪いし、少しフラフラしました。水分はちゃんと摂っていましたが、もう軽い熱中症になっていたんじゃないかと思います、日々屋内で過ごしていて軟弱になってしまったもので…。お昼少し前に東尋坊を後にして、永平寺へ向かいました。 (続く) |
![]() |
![]() |
5時起床。ETCの早朝割引適用のために家を5時半に出発しました。これくらいの時間に出れば渋滞には一切ハマることなくストレスレスのドライブを楽しめます(^.^)。
朝食も食べずに寝不足の状態で出かけたせいでしょうか、ゆーたんが珍しく車酔いをしていました。そのため、かなり頻繁に休憩をとっていました。まあ私の場合は、休憩を取らざるをえない状態にしないと、ついついSA・PAは通過してしまうので、ちょうどよかったかもしれません。それにしても静岡県は本当に長い…。 だましだまし走っていましたが、北陸道のPAでついにリバース…(+o+)。私が思っていたよりもゆーたんは気分が悪かったようです。こんなことならば、高速道路でも窓全開で走ればよかったですね、かわいそうなことをしました。その後は窓全開にしたら、気分はよくなったみたいです。 戦国時代に越前国を治めていた朝倉氏の遺跡である一乗谷に14時半頃到着(ここまで来るのに9時間かかりました!!)。異様に暑いです。関東はゲリラ豪雨に見舞われたようですけど、水・木と北陸は晴天に恵まれました。ここは小学生の時に家族旅行で訪れて以来ですが、自分の記憶の中の一乗谷とだいぶ印象が異なっていました。昔と様変わりしたんでしょうかね。ここまで違うと、場所と記憶の画の組み合わせがミスマッチになっているとしか思えません。福井県の代表的な観光地のはずですが、かなり閑散としていて、あまり趣もなく、ちょっと期待ハズレでした。暑くて死にそうだったということもあったかもしれませんけどね。 ![]() ![]() その後、福井県の北部まで走って、あわら北潟温泉にある本日の宿「北潟湖畔荘」の場所だけ確認して、夕暮時の東尋坊を見に行きました。明日は猛烈に暑くなるという予報でしたので、崖の上を歩きまわるのは少し涼しくなった夕方に限りますので、下見も兼ねてという感じです。 ![]() ![]() 宿は直前に宿泊日の変更をしたせいか、通されたのが和室+洋室の広々とした部屋でした。宿泊料金はリーズナブルだったのに、部屋・料理・温泉いずれも満足度は高かったです。スタッフの方々の子供に対するおもてなしに力を入れている感じでしたので、子連れに人気があるのかもしれません。ゆーたんはとっても満足していました!昨年の魚津の温泉と比べても遜色ないとのことです(それはさすがにないかなあ)。 (続く) |
![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
昨晩遅くに2泊3日の福井旅行から帰ってきました。総走行距離数1,250kmでした。さすがに疲れました(+o+)。そして、この旅行中に我が愛車は10万kmを突破しました。
当初は3泊4日で琵琶湖・福井・石川の予定でした。昨年同様、フレキシブルに動けるように、1泊目は予約せず、2泊目は石川県山中温泉、3泊目は福井県芦原温泉の宿を予約しましたが、旅程の後半ほど天気がひどく崩れる予報でしたので、出発2日前になって1泊目と3泊目を入れ替えました。そうしておけば、3日目は北陸を離れて全く別の場所に泊まるか、1泊早く切り上げて帰ることもできるからです。 今回の旅行では、初日に朝倉氏遺跡「一乗谷遺跡」、夕暮れ時の「東尋坊」を訪れて芦原温泉泊、2日目の午前中はピーカンの「東尋坊」で遊覧船乗船&散策、午後は「永平寺」を訪れて山中温泉泊、3日目の午前中は「福井県立恐竜博物館」を訪れました。 3日目、北陸地方は午前中から荒天模様、これ以上、北陸に居座っても行くところがありませんでしたので、雨雲に追い立てられるように帰路に。事前に宿泊の変更をしておいたのは正解でした! ぶっ通しで運転するのもきついので、浜名湖あたりでの宿泊も考えましたが、土曜日の天気も雨の予報なのに無理に泊まっても宿泊代が無駄になるだけなので、1泊早く切り上げて昨晩雷雨の中を帰宅しました。福井県から散々運転した後に、浜名湖SAからノンストップで帰ってきましたので、疲れ過ぎて気持ちが悪く夕飯も食べられませんでした。まあ何とか無事に帰宅できてよかったですわ。家族3人とも楽しめましたので、よい旅行だったと思います。旅行の詳細は後日アップしますm(__)m。 |
![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
今日は天気もいいし、かーやんも夏休みに突入したということもあり、急遽、昼過ぎからドライブに出かけることにしました。
渋滞に巻き込まれることもなく、1時間ちょっとで「箱根彫刻の森美術館」に到着。10年ぶりくらいに来ました。ここは子供を遊ばせるのにこんなにいいところだったんですね。ゆーたんも大満足。 惜しむらくは、17時に閉館してしまうところです。ようやく涼しくなってきて、気持ち良い散歩ができる時間帯になったというのに…。以前は、夏の週末は夜も営業していたような気がするんですけどね。これも省エネ対策でしょうか…。 ![]() ![]() ![]() その後、ゆーたんが海賊船を見てみたいというので、夕暮れ前に箱根の山越えをして芦ノ湖畔へ。箱根観光船(注)の箱根町港の桟橋に行ったところ、「ロワイヤルU」が着桟していて、しばらく待っていると「ビクトリー」の最終便が帰ってきました。ここにもお仕事で2回ほど来たことがありますけど、懐かしいですね。何だか今でも船を見るとテンションが上がります。 ![]() ![]() (注) 芦ノ湖の遊覧船は小田急系列の箱根観光船と西武系列の伊豆箱根鉄道の2社で運航しています。海賊船は箱根観光船の遊覧船です。 完全に陽が落ちてから、帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれないようにするための時間つぶしで、御殿場の「プレミアムアウトレット」で買い物、須走にある「天恵」で日帰り入浴。そのおかげで、渋滞に全く巻き込まれることなく24時に帰宅。効率的な12時間弾丸ドライブでした。 |
![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
かーやんが以前から扇風機をもう一つ買いたいと言っていましたので、amazonのタイムセールに手頃な扇風機が出ないか、時々サイトを見ていたところ、スタイリッシュで良さそうなものが格安で出ましたので、即買いです。ネットショッピングは便利だけど、こうやって簡単に買い物してしまうので、時々怖くなりますね。
![]() ![]() こんな感じです。定価は2万円くらいするんですけど、70%OFFで6千円弱でゲットしました。値引き率に弱いもので…(^_^;)。 デジタル表示で現在の室温が表示されています。見ていただくと分かると思いますが、これ深夜なんですけど31℃あります。しかもちゃんとエアコンは入っているんですよ。ってことは、うちのエアコンは全然効いていないっていう…。エアコン、冷蔵庫、炊飯器あたりはいずれも、近い将来、買替えの必要があります。もう結婚して14年目ですから、家電が次々と壊れてしまってもおかしくない時期なんですよね。 |
![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
かの戦争が終わって今日で68年。我が家の辺りは、正午に黙とうの放送が流れていましたので、ゆーたんにもやるように言いました。一応意味は教えましたが、まだ分からないだろうな…。
もう戦争を知っている世代がわずかになってきて、数年くらい前からNHKでは兵士や市民の証言記録を集めるようになってきていますよね。8月はやはり戦争について考えるべき季節ですから、毎年先の大戦をテーマにしたドキュメンタリー番組はできるだけ観るようにしています。でも、今年は極めてそういう番組が少ないですね。どうしちゃったんでしょうか? 昨日、一つだけNHKドキュメンタリー番組で良さそうなものを見つけて観ていましたが、ゆーたんが「これを見たら怖い夢見そうだから、やだ」と言われてしまいました(一緒に観ていたわけではないんですが…)。まあたしかにちょっと刺激が強過ぎるかもしれませんね。でも徐々にこういうことにも触れていってもらおうと思っています。 私は小学3〜4年生くらいの頃に図書館とかで太平洋戦争の本を自分で借りてみました。写真付きの本でしたので、子供が読むのには適当ではなかったかもしれません。でも、興味を持つ大きなきっかけになったことは間違いありません。 まずは、戦争が国民生活に影を落とし始めた時代を扱った子供向きの本あたりからゆーたんに薦めてみようかなと思っています。壺井栄の『二十四の瞳』なんかどうなんですかねえ?ゆーたんくらいの子が読めそうな構成の本はあるんでしょうかねえ。一般的に言えば対象年齢は小学校高学年以上だと思うんですよね。なにせ、よく中学入試の国語の問題で出題されているくらいですから。 もちろん、先の大戦のことは子供だけでなく大人もちゃんと知っておかなければなりませんよね。改憲すべきか否かの個々人の判断は歴史の知識なしにはできませんからねえ。 今や、戦争を知らない世代だけの考えで、一気に改憲へと舵を切ろうとしています。海上保安庁の長官が初めて制服組から登用、内閣法制局の長官は外務省キャリアから登用という人事には、今後本気で進めるぞという内閣の意思表示を感じます。何も分からないから勝手に決めてもらって結構、とか、どうせ自分たちの意見なんて反映されないんでしょ、というような政治的無関心の衆になってしまっては、気づいた時には後戻りできない事態になってしまったということにもなりかねませんからね。 消費税率改定と併せて改憲問題は当面注視しておかなければならない重要政策ですね。 |
![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
今日は試験関係のネタですので、ご興味のない方はスルーしてください。
一昨年度から、筆記試験の合格発表前に法務省が択一の基準点(いわゆる足切り点)を発表するようになりました。そして本日、今年度の択一基準点が発表されました。 ○午前の部択一 84点(28問)/105点(35問) ○午後の部択一 81点(27問)/105点(35問) ということになりました。やはりかなりシビアな結果となりました。LECの予想通りです。私は午前が26問、午後が28問ですから、午後は基準点クリア、午前が足切りという結果に終わり、今年も記述の答案は採点してもらえないことになりました…。 もうとっくに結果はしっかりと受け止めているので、基準点が発表されたところで、改めて何も感慨はありません。もう前を向いて歩き始めているので、やっぱり駄目だったあ…などと落ち込むことは一切ありません。 合格するには午前、午後ともに択一で各30問以上とることが一つのメルクマールと言われています。だから、仮に基準点を超えられても私の点ではお話にならないことは自己採点した時点で分かっていました。午前択一、午後択一、記述問題の各基準点の合計点に15〜20点上乗せしたあたりが例年合格ラインになります。記述で他の人と差をつけるのは至難の業と言われていますので、合格圏内に入るには、択一は5問以上間違えてはいけないってことなんです。 私なりに、今年の本試験の事故分析をした結果として、択一に関して来年度に向けて必ず励行しようと思っていることが2つあります。 *地道に勉強して知識を積み上げる努力をするというのは、当然の前提なので書くまでもないこととして割愛します。 @新しい知識の獲得に躍起になるのではなく(それももちろん必要ですが)、概ね理解できている論点についてしっかりとブラッシュアップしてどの角度から問われても確実に正誤判断ができるレベルにまで上げること。 この択一試験は、組み合わせ問題が多いので、確実に正誤判断できるものが2肢あれば、紛らわしい肢に惑わされることなく自信を持って正解肢を選べるようになり、かなり高得点を狙えるはずです。私の場合、初見の問題を解いた時に、インプットされている知識が不正確なため、ブレて迷いを生じている場合が多いです。 忘れてはいけないこと:あいまいな知識10個よりも確実な知識1個を獲得すべし これを忘れないように精進します!! A自信のない肢は必ず出題される、問題を読んだ時に判断に自信がなかったらその場で無理に読まずに飛ばすこと。 確信がないのに選択肢を切る行為は極めて危険で、その結果、本来分かっていたはずの肢までも迷いが生じてしまって、さらに選択肢の組み合わせを見ているうちに、最終的にまともに考えたらあり得ない肢を選んでしまうことがあったりしました。こういうのは絶対に直さないと(今年の民法でも1問ありました)。毎年、これ没問じゃね?みたいな問題は出ます(あらゆるケースを検討するとどっちも正解になりうるような問題)。でもそう没問にはならないのです(常識的に判断せよということでしょう)。その時によりベターな答えを選べた人が勝者となれるのは、過去の受験生たちが証明しているところです。 ものすごく当たり前のことを当たり前にできれば、私も筆記試験合格発表日までドキドキする仲間にいれてもらえたかもしれなかったわけですから、また一年後に同じ悔しさで歯ぎしりするようなことがないように自戒としてここに記しておきたいと思います。 |
![]() |
||||||||||
![]() |
||||||||||
![]()
今週、ゆーたんは火曜日から水曜日にかけては私の実家にお泊まり、木曜日から土曜日にかけてはゆーたんと同い年の従兄弟の双子ちゃんがいる義姉のお宅にお泊まり、ゆーたんにとっては夏休み一番の充実した一週間になったことと思います。
私も子育て・家事からかなり解放されましたので、こんなお膳立てまでしてもらって、勉強しなくては申し訳が立ちません。7月下旬に再始動したのに、なかなかエンジンがかからず、このままズルズル行ってしまいそうでした。形だけかもしれませんが、お陰様でようやくまとまった時間、勉強しました。切羽詰まっていないだけに集中力は全然まだまだですが、朝から予備校の自習室に籠ったり、スタバやファミレスに長時間居座ったりして、勉強しようとする姿勢だけは曲がりなりに整えたつもりです。これを機にだらけた気持ちを引き締めて、少しずつ勉強モードへシフトチェンジしていこうと思います。特に今年は昨年と違って、予備校のインプット講義を受講する予定もありませんので、自分でちゃんと勉強のペースを作って、タイムマネジメントしないと、年明けの答練の時期にこんなはずではなかったということになりかねませんからね。 平日午前中の予備校の自習室はこんな感じです。公務員試験と司法書士試験が終わるとガラガラですわ。独り占めできます。これは利用しない手はありませんね(^^)v。社労士の試験がたしかもうすぐなんですけど、見かけませんでしたね。秋になると行政書士や宅建の受験生をよく見かけることになるんでしょうね。今年は早々に自習室無料利用の権利を手に入れましたので、2学期が始まったら、自習室に行くのが億劫にならないよう習慣化しようと思います。 ![]() |
![]() |
![]() |
更新が滞ってしまいました。別に更新する余裕がないほど、勉強に本腰が入っていたというわけでも、遊びまくっていたというわけでもありません。まあ何となく書く気にならなかったというだけのことです。
本試験が終わってから、しょっちゅうネットショッピングで購入した商品が届いているので、少し節約をしなければいけないなと思っていたところなんですが、よくよく考えてみれば、買っているものは誕生日プレゼントだったり、必需品だったりで、自分のものは買っていません。立場上、この数年間、勉強に使うもの以外、極力自分のものを買うのは控えてきたつもりです。 ただ、どうしても前から勉強用のカバンで欲しいものがあって…(この3年近く、日々ゆーたんのリュックを借りて使っていてボロボロにしてしまいました(^_^;))、近所のユーズドショップで見かけて一目惚れしました。私の用途にピッタリなんです。PORTERの2WAY型バッグです。ネットで調べたらユーズドショップの中古品価格+3千円強で新品が買えるようでしたので、かーやんにお伺いを立てて、思い切って新品を買ってしまいました。 ![]() ![]() マチが大きいので、500ページくらいの紙を綴じられるリングファイル3冊分程度の容積があって、リュック型で背負うこともできます。もう少し涼しくなったらこれを背負って自転車で予備校の自習室通いをしようと思います。形から入ることも大切ですもんね!と都合のいい理由をつけていますが…、やはり自分の買い物はうれしいもんですね。私、基本的にショッピング大好きでしたから…まだ私にもかろうじて物欲なるものは残っていたみたいです(^_^;)。 |