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今日、退職することになりました。ついにこれで名実ともに無職となってしまいました。
無職になってしまって不安な気持ちとこれでようやく休職の足枷が外れてホッとした気持ち(外出時に誰か職場の人に出くわしたらどうしようという恐怖は常にありました)とで半々という複雑な心境ですが、今までと生活面では何らの変化も生じませんので、これといって、特別な想いというのはありませんし、実感も全く湧きません。今後少しずつ様々な想いが湧き出てくるんでしょうかねえ。 今まで休職は3カ月更新を繰り返してきて、その度毎に辞令が出ていました。辞令というものは手渡ししなければならないものだそうで、幸いなことに私の人事を決めている方は同じ市内にお住まいなので、直接お会いして辞令を頂き、近況をご報告していました(一応、それ以外にも週に1回は定期報告のメールを送ってきました)。 退職といっても、職場に行ったわけではなく、今回も更新時と同じように夜に近所でお会いして、よもやま話をして、復職・辞職承認・退職手当の各辞令と退職証明書を頂き、私の方は保険証とICチップ入りの身分証を返還しました。呆気ない幕切れです。 就職してから16年5カ月(実働期間13年2カ月)になります。その間、係員を4ポスト、係長を5ポストの計9ポストを経験しました。楽しい思い出はあまりありませんが、その時々の印象に残っている思い出というのはたくさんあります。こういうネタで披露するとしたら今しかないでしょうから、少し振り返ってみたいと思います。実は本試験が終わって時間がたくさんある時に一気に書き上げた原稿がありますので、週に一度くらいの頻度(週初め?)で9回連載でアップしていきたいと思います。 退職しても守秘義務はかかりますので、差し支えないと思われる範囲で書いたものです。ないとは思いますが、もし内容的に問題があると思われた場合にはご指摘いただければと思います。また念のため、期間限定でアップしようと思います。今までのアクセスカウンターの動きを見る限りでは、このサイトをご覧頂いている方々が一通り読んで頂けるのに必要な期間として1週間と見積もっておりますので、そのくらいの期間が経過したら、非公開にします。 明日から当面の間、ゆーたんとともに、かーやんに扶養してもらうことになります。できるだけ早くこの不甲斐ない状況から脱しなくてはいけませんね。年金、健康保険、児童手当等の変更手続が必要になりますので、9月中は必要書類の申請等で市役所に何回か足を運ばなくてはなりません。 ![]() |
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今日はゆーたんと2人で伊豆へ行ってきました。またあ?勉強はいいのか?と言われそうですが、事情が少々ありまして…。もちろん勉強時間を確保したいのは山々ですが…。 元々、この長い夏休みを乗り切るためには家族旅行の他にゆーたんと2人で1泊旅行くらいは連れて行くことも必要…と思っていて、ゆーたんにもその話をしていました。でも、ゆーたんのピアノやら私の医者やら天気がよくなかったりと、2日連続で空いている適当な日が見つからないまま、夏休みも終了目前。ゆーたんからは、「学校でお父さんと旅行に行くって言っちゃったよ」と言われ、日帰りでも行かないといけないなと、やはり大っぴらに約束を違えるのは教育上よろしくないし。 ゆーたんからは「船に乗りたい」という要望が出ていましたので、堂ヶ島に行こうかなと思っていましたが、西伊豆は台風のうねりが入るので欠航の可能性が高い、ということで、行き先は東伊豆に決定。 ■城ヶ崎海岸
ここは数え切れないほど訪れていますが、遊覧船に乗るのは初めてです。海側から眺める東伊豆の海岸線も素晴らしいです。時間も30分ですから、天気が良い日はかなりおススメです。それにしても、船のディーゼルエンジンの音を久々に聞いて、胸がキュンとなるほどの懐かしさを覚えました。横浜勤務の時は毎日のように聞いていたからなあ…。 ![]() ![]() ![]() その後、車の中で持参したお弁当を食べて、1時間半くらい城ヶ崎海岸の遊歩道を散歩しました。ここは昨年の12月にも訪れています。ゆーたんはちゃんと覚えていました。木陰で海風が吹くと涼しいんですけど、それでも家から持ってきた水筒3本とも全て飲み切りました。 ■熱川バナナワニ園
私はあまり気が進まなかったんですが、ゆーたんがどうしてもワニを見たいというので…。ここは2009年のGWに家族旅行で訪れています。この気温ですから温室の暑さは並ではありません、サウナですよ(+o+)。 ![]() ![]() ■赤沢日帰り温泉館
ここには昔はよく来ていました。土曜日の夕方に出発して温泉につかってとんぼ返り…あの頃は元気だったなあ。ゆーたんと来るのは初めてです。露天風呂から見下ろす海がちょうど入り江になっていて、背景には伊豆の山々が、左を見れば大島が…。今までいろいろな露天風呂を訪れていますが、ここは指折りのロケーションですね。平日でも入館料1,200円と少々高めですが、それだけの価値はありますよ。ちなみに中はとてもきれいですし、DHCと提携しているのでアメニティグッズも充実していますし、タオル類も一切持参する必要はありません。 ![]() 日帰りとは思えないほどたくさん回りました。ゆーたんも非常に満足していましたから連れて行ってよかったです!これで、私とゆーたんの今年の夏休みのお出かけはおしまいです。 この夏休み、本当に大変でした。勉強する時間がとれなくてフラストレーションがたまることも多かったですが、ゆーたんとはとても強い絆ができたような気がしますので、きっと2人にとってよい夏休みだったんだと思います。 |
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■冬期歩道 トロッコ電車に乗るのは今回が4回目だと思いますが、その度に猛烈に惹かれるのが「冬期歩道」。これは何かと言うと、トロッコ電車の線路に沿って作られた、人が一人通れるくらいの狭いトンネルです。 ![]() 関西電力等の作業員等が冬期に歩いて奥山へと上がっていくために作られたものです。営業期間は併せて関西電力の専用列車も運行されていますが、冬になると、積雪が多く雪崩の危険性も高いことから、電車はすべて運休します。鉄橋や線路も一部は外されてトンネルの中に収納されるらしいです。この豪雪地帯を歩いて上がっていき、点検をされている方々には、仕事とはいえ、頭が下がりますね。だって、宇奈月〜欅平まで大人の足で全く休まずに歩いても6〜8時間くらいかかるそうですよ。しかも狭い暗いトンネルを延々と歩くわけですから…。 線路に沿って作られているコンクリートのトンネルは、鉄道のトンネルがある箇所では入口付近で接続されています。 ![]() もうこれが気になって気になって。さすがに行きは美しい景色に目を奪われますが、帰りは毎回ずっと冬期歩道を目で追っています。そして旅行が終わって帰宅すると、毎回冬期歩道の地図がないのか探してしまうのです。なんか、このこだわり方って、前世が関電で働いていた人だったのではないかと思えるくらいです。 もし乗車される機会があったら是非見てみてください。すごく”ロマン”を感じますよ。まあそんなことを思うのは私くらいものでしょうけど…。かーやんにも何回も「ほら、あそこ!」と言っても「ふーん、そーなんだあ」的な反応でしたもんね(^_^;)。 ■扇沢の駅員さん
トロリーバス乗車のために改札に並んでいた時、改札にいた駅務員さんが、並んでいるお客さんに対して、「えー、出発まで15分くらいありますので、ちょっとお時間を頂けますか」という感じで話し始めました。 最初は、お弁当如何ですかという話だったんですが、真面目な顔をして「この時間だといつも一つも売れませんので、気にしておりません」とか「アルペンルート区間唯一の長野県側での販売となりますので貴重ですよ、是非に、でもずっと荷物になりますけどね…」とか逆説的に話しているのが非常に可笑しくてかなり笑いをとっていました。まあこうして文章にしても面白さがほとんど伝わっていないと思いますけど、言い方とタイミングが絶妙なんですよ。やはりと言うべきか、ちらほらお弁当買う人がいましたね。おそらく普通に売ったら誰も買わなかったんじゃないかと思います。 その後、トロリーバスは日本国内では、アルペンルートの2区間でしか運行していませんという話から、このアルペンルートでしか買えないトロリーバスのチョロQの実演販売をし始めました。これには子供達が思いっきり食いついていましたよ。ゆーたんも目を輝かせながら、「ウチは買わないよね?」とか憎らしいことを言っています。まあとりあえず、ホントに欲しいのか疑わしかったのでその場では凌ぎましたが、帰る時になってもまだ欲しかったら買ってあげると約束させられ、結局帰りに扇沢で買ってしまいました(^_^;)。これ、900円ですよ、たかがチョロQが…。 ![]() してやられましたね。きっとこの方、名物駅員さんなんでしょうね。実はTVとかでも紹介されているのかもしれません。そこらのお笑い芸人よりもずっと面白いと思います。 これで、旅行のお話はおしまいです。蛇足にて失礼しましたm(__)m。 (了) |
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朝6時に起床。今日も朝食をたっぷり食べて8時半にはチェックアウト。今日は昨日以上に午後から天気が崩れるという予報でしたので、午前中勝負です! 個人的には信濃大町は馴染みがあって、子供の頃にはよくこちら方面へ旅行に来ていました。父が経営していた学習塾で合宿をするということで、父と2人で下見に来て、大町のペンションに決めた時が、おそらく私が大町に来た最初の機会だったと思います。その後も親戚一同と旅行に来たり、家族で来たり、といった感じでした。そのペンション、まだありましたよ。大町市街から大町温泉郷に向かう県道沿いあるので、わざわざ見に行かなくても見えるんです。まだちゃんと看板が掲げてありましたから、営業しているんでしょう。 また話が脱線しましたが…。 トロリーバスのターミナルがある扇沢へ。扇沢までの県道は今までに何回も通っていますが、こんなに気持ちの良い道路だったんだなと…。写真を撮りそびれましたが、濃い緑と抜けるような青空と燦々と照る陽の光とすばらしいコントラストでした。午後から天気が崩れるなんてあり得ないと思えるような晴天でした。 時間が早かったおかげで、扇沢の無料駐車場にとめることができました。そして、9時半発のトロリーバスに乗車して、黒部第四ダムへ。トロリーバスの駅構内はかなり寒いんですが、階段を延々と登ってダムの展望台に出るとまだ10時前なのに猛烈に暑いです!こんな中で数百段の階段を昇り降りするにはきついです。陽射しが強いんですね。太陽に近いせいでしょうか、そんな物理的な問題じゃないのかもしれませんが、そんな感じがするくらいの陽射しが”痛い”んです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 黒四ダムは俗っぽいという印象がありましたし、もう何回も来ているから、サラッと見て移動しようかと思っていましたが、あまりにも眺めがよいし、何よりもゆーたんが大喜びしている(ゆーたんは夏休みの宿題の絵日記には黒四ダムについて書きました)ので、ゆっくり散歩することにして、黒部平、大観峰まで足を延ばすのは次の機会に回すことにしました。黒四ダム⇔大観峰を往復するだけで3人分で5,000円を下りませんので、もっと時間のある時、できれば室堂まで足を延ばすときの経由地として訪れるべきところでしょうね。 ![]() ![]() ![]() お昼を過ぎると急に雲が多くなってきました。これはもう引き上げ時です。12時半過ぎ発のトロリーバスで扇沢へ。トロリーバスを降りると山の上は雲の中、今日もベストタイミングだったようです。 コンビニおにぎりを車の中で食べて昼食を済ませてから、大町山岳博物館へ。本当はエネルギー博物館の方がゆーたんには向いているかなと思ったんですが、何と水木が定休日…。疲れていたので惰性で見るだけになるかと思いましたが、意外に?面白かったです。大町市街地からさほど遠くないので、時間調整で行ってみるのにちょうどよいかもしれません。 16時、北アルプス側も戸隠側もすごい積乱雲です。予報はたしかに当たっているようです。少し早いですが、帰路につくことにしました(その後、大町・白馬エリアは豪雨に見舞われたようです)。 3人とも疲れきっていて、ゆーたんはすぐに助手席で寝てしまいました。山梨県までは何とか私が運転をして、双葉SAから談合坂SAまでかーやんに運転を替わってもらいました(この区間はまっすぐの道が多いので、笹子トンネルとその前後を除くと中央道の中では比較的安全)。まあ替わってもらうと目の疲れがおさまるんですが、気持ちが休まりません。もう少し運転に慣れてもらう必要がありそうですが、以前よりは怖くなくなってきました。この調子で頑張ってもらいましょう! マズいファミレスの夕飯を済ませて21時過ぎに無事帰宅しました。今回はホントに天気に恵まれました。旅行が一週間早かったら大荒れの天気だったでしょうから、ラッキーでした。今回の旅行にあたって、長野市在住の気象予報士のブログを参考にしていたんですが、実によく当たっていました。 旅行にまつわる番外編を明日以降にアップします。単なる蛇足になってしまうかもしれませんが、あと1回だけお付き合いくださいm(__)m。 (続く) |
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朝5時に起床。早々に就寝しましたので、身体も快調です。みんなが寝ているうちに檜風呂を一人占めしました。気持ちいいです。朝食もとてもお上品で大満足。 ![]() 今日は午後から山沿いは天気が崩れるという予報でしたので、とにかく前倒しでということを心掛けて、8時過ぎにはチェックアウトして、高速代もケチらずに、急いで宇奈月温泉へ。9時半発のトロッコ電車(黒部峡谷鉄道)の切符をゲットしました。天気は夏らしい抜けるような青い空に大きな雲という感じで、まさに行楽日和です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() たぶん、私はこのトロッコ電車に乗るのは4回目だと思います。 1回目はいつだったのか覚えていませんが、2回目はかーやんと結婚した前年の夏に行った時だと思います(その時が初めてのトロッコ電車ではなかったということは覚えています)。旅行に出かける前にかーやんが義父に「婚前旅行か?」と言われて、「いーじゃん、別にっ!」と言いきって出てきたようですが…(^_^;)。あっ、一応結婚することが既にちゃんと決まっていた頃のことですよ。夏でまずまずの天気に恵まれましたが、今日ほどは暑くなくて、気持ち良い散策だった記憶があります。 3回目はオーケストラの友人と行き先も決めずに都内を出発して、夜通し走り続けて、私は信濃大町あたりで記憶がなくなったんですけど、気づいたら朝でいつの間にか富山県に連れてこられていました。もうこれは立派な拉致ですよ!ここまで来たならということで、トロッコ電車に乗ることを提案しました。その日はちょうど5月1日。毎年11月から4月までは冬期運休で、ちょうど5月1日は営業開始日なんですよ。言うまでもありませんが、そりゃあ寒かったですよ。ちゃんと防寒着も持っていませんでしたし…。 前置きが長くなりましたが…。 4回目だというのに終点の欅平まで小一時間だろうと勘違いしていました。ゆーたんには1時間半は長かったようです。途中から明らかに飽きている顔になってました。ここが今回の旅行で一番楽しんでくれるかなと思っていたんですが、若干期待外れだったようです。ゆーたんは「鉄っちゃん」じゃないですからねえ。 11時前に欅平に到着して、猿飛峡、奥鐘峡と1時間半くらい散策しました。暑くなければ最高だったんですけどね…。ここがホントに北アルプスの山沿いなのかと思えるほどに暑いです。こんなところでも熱中症になりそうです。今日も長ズボンに穿き替えたことを心底後悔しながら黙々と歩きました。でも、こういう景色はなかなか見ることができませんから、しっかりと目に焼き付けてきましたよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 13時前に上り電車に乗ると同時に雲が湧きあがってきて、日が射し込まなくなりました。びっくりするくらい日が陰ると景色は色褪せるものですね。いやあ、ホントに早起きしてよかったです。3人とも暑い中歩いてクタクタです。出発するとすぐにゆーたんは隣で船をこぎ始めて、ほっておいたらトロッコ電車から落ちてしまいそうなので(普通客室は背もたれもちゃんとした囲いもありません)、結局、1時間くらい私の膝で寝てました。いい気なもんですよ。宇奈月に着く頃には、山は雲に隠れてほとんど見えなくなり、雨もパラパラ降り始めました。ギリギリセーフですね。 ![]() ![]() あとは宿に向かうだけです。今日も朝食で食いだめしたせいか、昼食はコンビニおにぎりのみ。雨雲に追われるようにして、再び長野県へ。結局雨にほとんど降られることもなくラッキーな一日でした。あとでアメダスを見てみたら、夕方以降に黒部峡谷周辺や糸魚川周辺は大雨が降ったようです。 宿は大町温泉郷にある「ホテルからまつ荘」。17時前にチェックイン。ここは民宿に毛が生えた程度のところで、料理も部屋も温泉も並みでした。 (続く) |
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朝6時前には起きて朝風呂。ロクに眠れませんでした。実質睡眠3〜4時間という感じです。昨日長距離を運転してきて、この睡眠では少しヤバいですね。 8時半にはチェックアウトして、日本海を目指して出発。疲れていたので、国道に出てすぐにかーやんと運転交替。ところが、白馬から糸魚川の道は、洞門やトンネルが多いせいか、対向車との距離が近く感じますし、通常よりスピードが速く感じますので、普段運転し慣れない人にとっては、きつかったようです。10km程度で早々に交替です…(+o+)。 今回の旅行は3日目・4日目がメインで、特に今日は明日へのつなぎ的な位置づけでしたので、宿泊地の魚津までの間でどこに立ち寄るかも全然決まっていませんでした。そういう意味で期待薄の中での運転なのでますますやる気が出ません。 外は10時くらいから早くも軽く30度を超えているような猛烈な暑さです。そんな中で、親不知海水浴場に到着しました。一応、3人とも水着に着替えましたが、ここは砂浜の海岸ではなく砂利なので、足裏が痛くてとても泳ぐ気になりません。テントを出して適度に小休止しながら、ゆーたんを波打ち際で2時間弱遊ばせました。やはり日本海は水がきれいです。空も目にしみるくらいの青さです。予想に反してここはよかったですね。暑くなければ最高のロケーションですよ! ![]() ![]() ![]() ゆーたん以外は全然食欲がないので、コンビニでゆーたんの分だけおにぎり買って、親不知から富山県に入ってすぐのところにある朝日ヒスイ海岸へ。ここは名前のとおり、海岸で翡翠拾いができます。こういうのが何となく我が家には合っているかなと思っていましたが、ビンゴでした。この炎天下の中、水分補給だけは怠らずに、2時間以上も翡翠拾いをしました。ゆーたんはかなり楽しかったようです。途中から「翡翠らしさ」の点数を競うゲームみたいになってきて、何故かゆーたんは審判をやりたがります。負けたくないからって…。 ![]() ![]() ![]() その後、魚津埋没林博物館へ。ここは、先日ゆーたんがTV「世界ふしぎ発見!」で魚津の埋没林について放映していたのを覚えていて興味を示したので行くことにしましたが、3人とも疲れがピークに達していて、しかも夕方なのに暑さは一向におさまる気配もなく、もう楽しめる状況にはありませんでした。 17時に「いけがみ」という旅館にチェックイン。魚津市内から少し内陸に入った北山地区というところにあります。ここは今回の旅行で一番豪華な宿です。今後、このエリアまで車で来ることは機会はそうないとは思いますが、もう一度泊まりたいと思わせるだけの旅館でした。こんな山間にある旅館だからなのか、宿泊者は我が家以外に一組だけしかいませんでしたから、もったいないですね。お風呂は露天風呂がないのに、すごく良かったです。おそらくお湯の質と檜風呂の高級感のおかげかな。あとは何と言っても、お料理が最高でした。質・量ともに最高クラスでした。若女将が話していたところによると、4月に来ると信じられないくらい美味しいエビやイカを出してくれるらしいです。機会があったら行ってみてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 疲れ切っていたので21時には寝てしまいました(-_-)zzz。 (続く) |
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朝6時に出発。まだお盆の翌週ですので、大混雑するものと覚悟していましたが、拍子抜けするくらい渋滞しませんでした。やはり、千円高速が終了してしまった影響は大きいのかもしれませんね。 天候によって、行き先だけでなく、旅程についても月〜木or火〜金のいずれでも柔軟に変えられるように、火曜日と水曜日の宿を予約しただけでしたので、実際のところ、確実に決まっていたのは中央道で出かけるということくらいでした。松本ICの直前まで、白馬方面か高山・上高地・穂高方面か迷っていましたが、西の山岳地帯に雲がかなりかかっていたので、行き先は白馬方面に決定! 白馬は冬にはスキーで訪れたことは何回かありますが、純粋な観光は子供の時以来です。今回の旅行は財布の紐を緩めることにしていましたので、なかなか高額なゴンドラ等を乗り継いで、栂池高原で散策することにしました。山を上がる前にかーやんが宿を予約してくれました。 栂池高原だったら、猛暑と言っても相当に涼しいだろうと思って、長ズボンに穿き替えて、長袖も持参しましたが、かなり蒸し暑くてそんなものは全く必要ありませんでしたよ。下界は晴天でしたが、高原は雲に覆われていて雨が降りそうな天気…、やはり山は午前中じゃないと…。でも心地良い散歩でした。ただ、どんよりしている分、景色に変化が乏しくて、1時間も歩いていると飽きてきましたね。また、アップダウンがかなりあって、寝不足で疲れている身体には堪えました(+o+)。そのせいもあって、楽しみが半減したということもあったかもしれません。 ![]() ![]() ![]() ゴンドラで下に降りて、足湯で疲れをとってから、17時にはチェックイン。宿は「ホテル白馬ベルグハウス」という主にスキー客をターゲットにしているペンション風のところですので、まあそれ相応のところです。という感じであまり期待していませんでしたが、露天風呂に岩風呂と檜風呂がありましたし、夕飯は和洋折衷の創作料理で、かなりクオリティが高かったと思います。費用対効果を考えると◎。ただ、敷布団が薄かったのとホテルのすぐ外でギャアギャア騒いでいた外国人がいたせいで、あまり眠れませんでしたよ…(+o+)。 (続く) |
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1年ぶりに家族で旅行に行ってきました。妹の結婚式でハワイに行った時を除くと、ゆーたんが生まれてから初めての3泊旅行でした。今回も我が家の愛車はよく走ってくれました。総走行キロ数880kmです!かーやんにも少しだけですが運転を替わってもらいました。
■初日:8月20日(月) 自宅→栂池高原(高原散策) *栂池(ホテル白馬ベルグハウス)泊 ■2日目:8月21日(火) 栂池→親不知海水浴場→朝日ヒスイ海岸→魚津埋没林博物館→魚津(北山鉱泉) *魚津(いけがみ)泊 ■3日目:8月22日(水) 魚津→宇奈月(黒部峡谷鉄道<宇奈月⇔欅平>)→大町温泉郷 *大町温泉郷(ホテルからまつ荘)泊 ■4日目:8月23日(木) 大町温泉郷→黒部第四ダム→大町山岳博物館→自宅 さすがに疲れました。もうぐったりです。今週も関東地方は猛暑だったようですが、長野・富山両県の日中の暑さは東京と全然変わらないです。避暑なんてとんでもないですよ。日焼け止めを塗って行っても、しっかりヒリヒリするほどに焼けました。 今回の旅行でよく分かったのは、夏に山岳地帯に行く場合は、昼までが勝負だということです。我が家にしては珍しく、旅行中は早寝早起きに努めましたので、チェックアウトがいずれの日も8時半前!午前中を存分に使うことができました。真夏は昼を過ぎると瞬く間に曇ってきて、景色がすっかり変わってしまって色褪せてしまいます。それだけでも、旅行は台無しになってしまうところでした。 旅行は3人とも大満足で、ゆーたんもかーやんも帰路の車の中で再三「あーあ、この間の金曜日に戻ればいいのに…」とぼやき続けていました。 おそらく、もっと早くガス抜きをしておくべきだったのかもしれません。今後は、今回よりもお手軽な旅行を適度に挟んだ方がよさそうです。それにしても、我が家にしては久々に散財してしまいました。私に関しては、明日からはまたネジを巻き直して、倹約&勉強のストイックな生活にきっちり戻らなくてはなりません。 旅行の詳細は、明日以降に写真等も織り交ぜながら少しずつアップしていこうと思います。 (続く) |
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初めて自分で(独力で)本を読んだのっていつ頃だったか覚えていますか?私は、小学校2年生くらいだったでしょうか、風邪で学校を休んだ時に母が「野口英世」を買ってきてくれたのを読んだのが最初だったんじゃないかと思います。このポプラ社のシリーズはその後何冊が買ってもらいました、「シュバイツァー」、「ライト兄弟」、「エジソン」、「湯川秀樹」、「ベートーベン」、「源義経」…。今でこそ読書は大好きですが、小学生の頃はせいぜいその伝記を読むくらいだったですね。。。
ゆーたんは、今のところ歳の割にはよく本を読んでいると思います。これもかーやんが0歳の頃から毎晩読み聞かせをしてきた功績?、ということにしておきます。家にいる時に、静かにしているなあと思うとじっと本や図鑑を読んでいることが多いです。どうやら、私の小さい頃と違って、活字を見るのが苦痛だとは思っていないようです。 小学校低学年のうちは、本人が読みたいものを読ませればいいらしく、親が無理に「ためになる本」を与える必要はないそうですね。要は本に馴染むことが大切ということなのだと思います。なので、図書館に行ったときは、いつもゆーたんのフィーリングで借りる本を選ばせています。最近はお化け話ばかり借りていますね(^_^;)。市立図書館と学校の図書館からそれぞれ限度いっぱいまで借りてきているので、我が家の和室には児童書がたくさん…。そんなに読めないだろうっつーの! せっかく夏休みで時間もありますし、ゆーたん自身が多少興味を示したので、私が初めて読んだ本、ポプラ社の「野口英世」を読ませてみました(ゆーたんは千円札のおじさんだということは知っています)。基本的には字しか書いてなくて、たまに挿絵や写真がある程度なので、少々難儀だったと思います。なかなか読み進まなくて、もうリタイアするかなと思っていましたが、何とか今日読み終わりました。字が大きいとはいえ、170ページくらいありますので、読了できたのは大したものだと思います。 次はゆーたんの希望により「ライト兄弟」を読ませてみようと思います。 |
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この季節にはこういう音楽を聴くべしみたいな風潮があったりしますが、私はあまりそういうのは好きではありません。そんなの、聴きたい時に聴けばいいじゃんって思うからです。
だから、個人的には年末にベートーヴェンの「第九」を殊更に聴くようなことはしません。敢えて逆らいたくなります。というわけでもありませんが、この真夏の暑い時に車の中で久々に「第九」を聴きました。 「第九」はミレニアムイヤーに当時所属していた大学のOBオケの定期演奏会で演奏しました。私が首席奏者で、かーやんが2番奏者で、かーやんと交響曲でパートを組んだ最後の機会です。この時は曲の練習よりもむしろ演奏会の準備が大変で疲れきっていました。ロクに実力もないのにプロ気取りのロートル合唱団との調整やソリストの先生4人(一流の歌手の方ばかり)・指揮者の先生との調整やら、通常の演奏会では発生しないお仕事がたくさんあって、平日の普段の仕事の時間まで浸食されかかっていました。そんな疲れ切った中で本番を迎えましたので、決して満足できるような演奏はできなかったんですよね。非常に悔いの残る演奏会でした。 そんなこともあってか、この演奏会以来、ベートーヴェンの「第九」は積極的に聴きたい曲ではなくなってしまいました。あんなに好きな曲だったのに…。 でも、改めて聴くとやっぱりいい曲ですね…。どの楽章も非常に完成度が高く、それゆえになかなか名演の出ない曲です。第3楽章はクラリネットに長いソロがありますし、ベートーヴェンらしい美しいゆったりとした音楽ということもあって以前から最も好きな楽章ですが(演奏する側はほんとに苦しい場面です(+o+))、ベタな楽章だなあと思っていた第4楽章で意外にも感動しました。いや、あれだけたくさんのものを盛り込んでスマートに場面転換していく構成は、秀逸としか言いようがありません。この曲ってこんなにも素晴らしい曲だったんだなあと…。 是非、この真夏に敢えて「第九」を聴くことをおススメします。真夏にこんな暑苦しい曲なんて聴けるかと思うかもしれませんが、聴き終えると清々しさで満たされて、清涼感に包まれると思います。 ちなみに、おススメの演奏は、クラウディオ・アバド指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1996年の録音←この録音じゃなければダメです)です。私はこれが「第九」のベスト盤だと思います。よかったら聴いてみてください。 |
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今日はお勉強関連の記事です。
来年度の本試験に向けた「投資」はほぼ完了しました。あとは直前期のL社以外の模試受験料と本試験受験料くらいのものだと思います。 ◆L社のパーフェクトローラー講座&答練パック ・講義72回分(書式10回、択一62回)【通信】 ・答練18回分(精撰答練12回、ファイナル答練6回)【会場受験】 ・模試4回分(全国模試2回、スーパー全国模試2回)【会場受験】 通常価格から5万円OFFに加えて、私は10%割引クーポンを持っていたのでそれを使い、さらに7月申し込み特典として、主要4科目の肢別問題集8冊(2万6千円分相当)がプレゼントでついてきました。約16万円也。これはお得だったと思います。どこの予備校も早いところ生徒を囲い込みたいから、割引合戦をしています。講座は9月上旬から始まります! ◆W社のオリジナル択一問題集 過去問だけ解いていると緊張感や危機感が薄れてくるので、答練開始時期(年明けから)までの間のモチベーション低下を回避するために、全11科目4分冊を購入しました。8千円弱也。 これ以上教材を増やすと消化不良になりますので、あとは持っているものだけでひたすら反復していこうと思います。 年内は主要4科目の苦手分野克服を目指します! |
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夏休みに入ってから、ゆーたんは学校の友だちと遊ぶことはほとんどなく(どうやら、小学1年生なんてみんなそんなもんらしいです)、必然的に平日は私がゆーたんの相手をすることになります。一日は長いですから、到底家にいることなんてできず、毎日どこかに連れ出しています。そんな生活が夏休みに入ってから日常と化していますので、敢えてこの日記には書いてきませんでしたが、実はそんな日々を送っています。 もうネタ探しで大変ですよ。。。温泉、博物館、プール、公園、水族館、動物園、映画…等々。この何日かの生活を簡単にご紹介します。 ◆今日(8/10)
早めの昼食をとって、映画(「マダガスカル3」)を見に行き、その後グランベリーモールでショッピング(子供は買い物が大嫌いですから短時間で必要なものだけ購入)、そして近所の日帰り温泉。ここは露天風呂に大型TVが置いてあるせいか、ゆーたんのお気に入りで、この夏にもう3回目です。 ◆昨日(8/9) ゆーたんに家で読書をさせている間に夕飯を作り上げて、午後はピアノのレッスンに連れていき、その後、自転車のヘルメットをようやく買いましたので、早速自転車の練習です。以前乗れるようになった公園でひとしきり練習をさせていたら、蚊にひどく刺されてもう帰ろうかと思ったところ、ゆーたんが「ほら、あの桜のきれいな川のところに行こうよ」と…。我が家から自転車で5〜10分のところに川沿いのサイクリングロードがあります。初めて2人で自転車で行ってみました。でも、まだちょっと早かったみたい。ハンドルがフラフラするもんですから、田んぼの方やフェンスの方に寄っていくので、自分のサイクリングを満喫する余裕など到底ありません(^_^;)。 ![]() ◆一昨日(8/8) 早めの昼食をとって、相模原市立博物館へ。入場無料の割に展示物が充実していますし、JAXAが隣接しているせいか、プラネタリウム(こちらは有料)も宇宙に特化した特別な内容でしたので、子供だけでなく大人も楽しめると思います。おススメです!その後、隣接する淵野辺公園で遊ばせました。 例を挙げるとこんな感じです。一日家で過ごした日なんてほとんどありませんよ。まだ夏休みはちょうど折り返しです…。
こんな生活ですので、私の勉強開始は22時〜23時頃になってしまいます。でも、その時間にはもう疲れちゃってほとんど勉強になっていないんですよね。なかなか再始動といっても、エンジンだけかけただけで、ほとんど前に進めていない状態です(+o+)。ゆーたんの学校が始まるまでは、平日に試験勉強をちゃんとすることは諦めるしかないようです。 子供が夏休みを楽しく過ごせるようにするには、こんなにも大変なものだったとは思いませんでした…。 |
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本日、法務省から平成24年度司法書士試験の択一の基準点が公表されました。点数で公表されるので、1問3点ですから3で除して何問か分かるわけですが、割り算を間違えて「あれ?」と思ったおバカです…。こんなだから、登録免許税の計算を間違えちゃったりするんですよね(^_^;)。ちなみに、その計算って小学生でもできるような四則計算ですよ。
一昨年までは筆記試験の合格発表まで基準点は公表されませんでしたが、昨年度からこの時期に公表されるようになりました。私のように明らかに不合格という人にとっては別にどうでもいいですが、ボーダーライン上にある人にとって、身の振り方を早く決められるというのは大きなメリットですね。まあそれでも、この程度のことはとっくの昔にやるべきだったんじゃないですかねえ。法務省は情報公開の波に乗り遅れていますよね。 で、結果は、午前の部が84点(28問)<昨年度は26問>、午後の部が78点(26問)<昨年度は24問>ということでした(いずれも105点満点(35問))。事前予想通りということですね。某L社などは午前・午後ともに29問もありうるとか不安を煽るようなことを言っていましたが、全くもってけしからんですね(-_-メ)。 併せて公表された得点別員数表によれば、午前が上から12%のところ、午後が上から17%のところで基準点が引かれたようです。 私については、午前は基準点から5問も足りません。順位も上位30%くらいの位置です。1ケタ多いということです。この現実は厳しく受け止めなければなりません。午後はマークミスがなければ、基準点突破、順位は上位10%くらいの位置です。詳細はぼやきのページにも書いたんですが、幸運に恵まれた面もありましたので、全くもって安心できるような状況ではありません。そもそも28問では合格には全然不十分なわけですから、基準点を超えたくらいで浮かれている場合ではありません。この時期ですから、基本からやり直す必要があると思っています。 受験生にとってはこれが一つの区切りとなるでしょうから、これを境に再始動する人は多いでしょうね。私も負けないように頑張ろうと思います(^^)v。 |
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「あなたはトランクス派ですか、それともブリーフ派ですか」、こういうアンケートを目にすることがありますが、10年くらい前から双方の欠点を補った「ボクサーブリーフ」が主流になりつつあります。とは言っても、これは年齢層によって異なるようです。私の印象では、私の世代あたりが境目で、上の世代はトランクス派が主流、下の世代はボクサーブリーフが主流という感じがします。
私は小学生以下の頃は親が買ってきた白のブリーフだったと思いますが、中学生くらいからトランクス派になり、その後、ボクサーブリーフを穿くようになったのは、世間で流行り始めるよりもかなり早かったと思います。もうかれこれ20年近くになります。当時はデパートに行ってもまだ今のように種類もなく、ようやくグンゼの「BODY WILD」が出始めた頃です。一枚当たり1,000〜1,500円くらいなので、メンズのアンダーウェアとしては決して安くなかったですけどね。 倹約生活に入ってからは、もっぱらユニクロのボクサーブリーフです。セールの時であれば3枚990円ですから、コストパフォーマンス的には十分満足できる商品だと思います。 そしてユニクロでは今年の夏前から「シルキードライボクサーブリーフ」というのを売り出しました。これはかなりおススメです。通常価格が1枚990円なので、少し値段が高めですが、今までなく穿き心地がいいですよ!まあ謳い文句の「穿いているのを忘れてしまうほど」というのは大げさだと思いますけどね。ちなみに、大量生産しているはずなので、商品の質は均一のはずですが、何枚か買ってみたところ、微妙に穿き心地に良し悪しを感じましたので、若干のアタリハズレはあるかもしれません。セールの時であれば1枚690円になることがありますので、その時が狙い目です。週末ごとのユニクロのチラシを要チェックです!ちなみに素材は綿100%に限るという方はやめたほうがいいでしょう。かなりストレッチ素材が入っています。 |
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本試験が終わってからちょうど1カ月、もう受験したのは遠い昔のような気がします。私の時間感覚は3年前からおかしくなってしまったようです。歳をとると1年があっという間っていうのが未だに分からないアラフォーでございます。
さて本題に入りますが、ゆーたんは4月の中旬にヤマハ音楽教室の幼児科を修了して、その後ピアノの個人レッスンを行かせるという予定になっていたんですが、ついつい予定が延び延びになってしまっていて…。ゆーたんが学校生活に十分に慣れてくるまで少し時間的猶予が必要だったこと、私が本試験直前だったこと、ということもあって、優先度がどちらかといえば高くなかったピアノは自然と後回しになってしまいました。以前から習わせるならここがいいかなと当たりをつけていた先生にかーやんが連絡をとってくれて、7月下旬に体験レッスンに行きました。 ゆーたんはヤマハ時代、とにかくグループ・レッスンがイヤで仕方なかったんですが、個人レッスンとなると純粋にピアノを弾くのを楽しんでくれているようで、あっさりと馴染んでくれて、すぐにレッスンに通うことを決めました。 そして、今日、初レッスンでした。初回でしたので、私もレッスンに付き添いました。最寄り駅への坂道の途中にある先生のご自宅でのレッスンです。先生は30前くらいの国立音大卒の優しい先生です。先生のお母様がレッスン補助でついてくれて、2人で手取り足取り教えてくれます。 今日は何も練習してくるものを指示されていませんでしたので、その場で「じゃあこれをやってみましょう!」とやさしめの曲を用意してくれましたが、とにかくゆーたんは譜読みができませんし、初見に至っては全くダメです。そのせいか、ヤマハ時代よりもレベルダウンしてレッスンを受けるような感じになりそうです。まあ仕方ないですね…。 それにしても、今時のピアノレッスンは、譜読みのお手伝いも付き合ってくれるようですね。昔は家で譜読みくらいはしてこないと先生に怒られたものですけどね(私が小学生の時はロクに譜読みができませんでしたので、毎回のように先生に迷惑をかけていましたけどね…(^_^;))。でも、それに甘えるのはねえ、譜読みくらいは家でやって行かないとレッスン代がもったいないので、できる限り私がやらせるつもりです。 レッスンは45分ですが、先生と連弾したり、歌を歌いながら弾いたりと、ゆーたんにとってはあっという間だったようです。次回行くのを今から楽しみにしているようですから、ピアノ教室の選択は今のところ正解だったかなと思います。 私もかーやんも楽器を趣味で演奏する楽しさはよく分かっていますので、ゆーたんにも早くその味を知ってもらいたいと思いますね。「モットーは楽しく」です。問題は、私がゆーたんに優しく教えられるかどうかっていうことかもしれません(^_^;)。ゆーたんがピアノを嫌いにならないように十分に留意しなければなりませんが、親子で冷静にやれっていう方が無理な気もしますけどね。 |