2012年7月の日記


静かな夜
■7月28日(土)

◆ゆーたん通信
夏休みに入ってから、ゆーたんは保育園時代のお友だちから2つもお泊りのお誘いを受けています。

そして、今日ゆーたんは夕方からお友達の家に泊まりに行きました。驚くことに、何とゆーたんを含めて3人も泊めていただけるそうで、保育園時代の男の子仲良し4人組勢揃いです。

先日ゆーたんの誕生会で4人招待して数時間でもヘトヘトだったのに、3人も泊めるだなんて、もう頭が下がりますよ。それだけでもすごいのに、翌日にはプールやお祭りにも連れて行って下さったようで、ゆーたんは大満足だったようです。ホントにありがたいことです。

その家の子のお母様はフィリピン人の方で、よくご自宅でパーティなどをされているようなのですが、国民性がなせる業なんでしょうか?帰る時に「みんな来てくれて楽しかったよー」なんておっしゃるとは、もう神の領域に達していますね。うーん、このお返しは我が家には到底できません…。

久々の夫婦2人きりの日です。夕方からかーやんは映画を見に行き、私はスタバで勉強をして、その後待ち合わせをして、ゆーたんには悪いけど久々に2人で外食をしました。

ゆーたんがいると、どうしてもファミレスや回転寿司になってしまうので、普段行けないようなところに行こうということで、当初私はインドカレーのお店にでも行こうかなと思っていたんですが、かーやんの発案で「モンスーン・カフェ」に行ってきました。エスニック料理はゆーたん連れでは行けませんから、ベストチョイスだったと思います。

私はこういうところで外食するのはホントに久しぶりで、おそらく普通の人からすればごくごく当たり前のことなのかもしれませんが、新鮮で何だかすごくウキウキしましたよ。すごく店内は騒々しかったですが、久々に「下界」に降り立ったような心持ちでしたね。



たまにはこういうのもいいですね。ゆーたんお泊り第2弾の時もどこかで外食しようかな。

モノを大切にする心
■7月25日(水)

◆ゆーたん通信
先日、ゆーたんの誕生日プレゼントとして、「レゴ・ダイノ」という対象年齢7〜12歳のレゴを買いました。

それで、夕飯が終わってから2人で作り始めたんですが(作るのはゆーたんで私は部品を探し出して渡す役です)、今まで作ったものとは比べ物にならないくらい大変でしたよ。まあ大人が一人でやっても1時間はかかるんじゃないかと…。結局2時間かかってようやく完成。そのせいで、ゆーたんの睡眠リズムが狂ってしまいました。

夏休みだと思って気を緩めてはいけませんね、ただでさえ、夜型の子なので、自然体にしておくと平気で午前様になってしまいますから…。

梅雨明けしてから少し暑さが和らいでいましたが、ついに本格的な夏が到来したようですね。

今日でゆーたんは7歳になりました。急にゆーたんが、生まれた日のDVDを見たがったので一緒に見ました。懐かしいですね…ゆーたんが生まれた日はすでに梅雨明けしていましたが、曇り空で蒸し暑かった日でした。今年もたくさんプレゼントを頂き、大満足の様子。本当にありがたいことです。ゆーたんもいつになく幸せそうな顔をしていました。

一方でこんなに玩具であふれかえっていていいのだろうかという気もしています。今時の子はものすごくたくさん玩具を持っていますよね。個人的には、たくさんの玩具に囲まれていると、知らず知らずのうちにモノを大事にしなくなるのではないかという懸念があります。実際、1年前に頂いた玩具で遊んでいないのではないか、時にそういう玩具を持っていることを忘れているのではないか、と思わせることが度々あり、次々と玩具を欲しがるゆーたんにお小言を言わなければならないことがままあります。

ここは教育上、なかなか難しいところです。あまりにも欲求を抑えつけるのもよくないし、常に欲しい玩具に囲まれているのもよくない、何事もバランス次第ということなんでしょうけど、適正たるものがどの程度なのか、よく分からないんですよね。子供の欲求って底知れないという気もしますし…。

そろそろ、その場しのぎの要望を聞きいれるのではなく、よくよく考えさせてから、希望を述べさせる歳になってきたのかなと思います。例えば、今後は少々値がかさむものでも買ってあげる必要がある場合も出てくるでしょう、その場合は共同でプレゼントするとかして、玩具の数は少なくなるかもしれないけど、本当に本人が欲しいと思っているものをプレゼントして、大切に使うような子になってもらいたいと思っています。

でも、まだ目先の利益にしか目が向かないので、こういうことを分からせるのはまだまだ難しい年齢です。流行に乗り遅れたくないから欲しいものもあるでしょうから、そういう考え方を否定するつもりは勿論ありませんが、モノを大切にする心は、モノであふれかえっている今の世の中だからこそ、ちゃんと身につけてもらわなければ、目が曇って本当に大切なものを見失ってしまうことにもなりかねませんから、お金の使い方も含めて少しずつ学んでいってもらいたいと思っています。

誕生会
■7月22日(日)


今日はゆーたんの誕生会を我が家でやりました。今回も私はキッチン担当です。朝から4品を用意して、お昼前にお友達4人をお迎えしました。みんなプレゼントとお手紙を持って来てくれました!(^.^)

最初からみんなハイテンションで、思っていたよりもはるかに騒々しかったです。お友達を4人もお招きしたのは今回が初めてです。

(今日のお料理)
■スパゲティ・ミートソース
■コーンスープ
■マカロニサラダ
■スパゲティ・カルボナーラ(大人用)

お料理をテーブルに持ってくると、みんなすぐにガツガツ食べ始めてしまったので、写真は撮れませんでした(^_^;)。

それにしても、コーススープとマカロニサラダが嫌いな子供はいないものだと思っていましたが、どうも不人気だったようで、あまり食べてもらえませんでした(ミートソースは予めかーやんからお母さん方に確認済み)。一般的にはゆーたんほど好き嫌いが少ない子は珍しいのかもしれません。

食後は、私は洗いもの等で台所に入りっぱなし、その後は撮った写真を持って帰ってもらおうと思って、プリントしたりしていて、かーやんは家の中で子供たちとドッジボールをしているなどして、夫婦そろってフル回転です。子供たちがすごい興奮していて、この涼しい陽気なのに家の中は熱気でかなり暑くて参りました…頭がガンガンします。まあそれでも、真夏のような天気じゃなかっただけでも幸いですかね。

おやつの時間にバースデイ・ケーキを出したら、ゆーたんは調子に乗っていて、ロウソクに火をつけた瞬間、吹き消しやがって…(-_-メ)。点け直して、何とか吹き消す直前に写真を撮りました(結局、歌も歌わないうちに火を消してしまい、段取りめちゃめちゃ…)。ケーキはかーやんの手作りというのが定番でしたが、ゆーたんが苺のショートケーキじゃなきゃ嫌だと…、でもスーパーには季節柄イチゴがおいてなくて、結局ケーキ屋さんで注文することになりました。


子供達はみんな楽しかったようで、せいぜい3時間いれば帰るものと思っていましたが、結局5時間半ですよ!鳥小屋の中に住んでいるような気分でした。正直言って、これはキツい…、来年もやるかと言われるとちょっと考えてしまうくらい…。まあゆーたんのことを考えるとやるしかないんでしょうけどね。

お友達が帰る時にお礼にささやかなプレゼントと今日の写真を渡しました。そして、かーやんとゆーたんは各家までお友達を送って行きました。みんないなくなった瞬間、耳がキーンとするほどの静寂が訪れましたよ。すさまじい。。。

あゆみ
■7月20日(金)


今日は終業式でした。ゆーたんは1日も休まずに元気に通ってくれました。新しい生活、新しい人間関係等々、ゆーたんは私の期待値の遥か上を行ってくれたと思います。小学生になることで、かなり成長したと思います。大したもんだなと感心しています。親バカですかねえ(^_^;)。まあ、いつまでも幼児の延長でいるはずもありませんから、この程度は普通なのかもしれませんけど、上手く学校生活に馴染んでくれて一安心といったところです。かーやんは寝る前にゆーたんを見ながら「あー、どんどん大きくなっちゃう、このままでいてくれればいいのに…」っていつも言っています。

終業式といえば、通信簿を持って帰ってくる日です。初めて我が子の通信簿を見るのはなかなか楽しみです。かーやんからもどうだったかメールしてねと言われていました。私が子供の頃と同じで通信簿には「あゆみ」と書かれています。学校によるのかもしれませんが、昔のように冊子にはなっていなくて、少し厚めの上質の紙3枚で構成されていて、通信簿用のファイルに綴じるようになっています。

1年生の1学期だけは○と△の2段階評価です。で、生活面の項目で一つだけ△が…。「さもありなん」と思った項目に付いていたので、先生は見るべきところをよく見てくれているということだと思います。

ゆーたんは、自分のことをお父さんがパソコンで何やら書いていることを知っているようで、「パソコンにあゆみのこと書かないでよ!」と言われているので、ここでは詳細は割愛させていただきます(^^)v。

話は変わりますが、もうすぐゆーたんの7歳の誕生日です。今まではおじいちゃん・おばあちゃん達も一緒に祝ってもらってきましたが、今回は初の試みで、明後日にお友達4人を招待して誕生会を催す予定です。私が子供の頃はこういう誕生会は普通にやっていましたが、今時はあまりこういうことはやっていないようで、「初めてこういうのに呼んでもらいました」という人が多いようです。当然やるものと思い込んで見切り発車してしまい、妙な前例を作ってしまったんじゃないかという懸念も若干ありますが、1年間様子をみて来年も誕生会をやるかどうか考えたいと思います。

左右へ同時に
■7月19日(木)

◆ゆーたん通信
先日、ゆーたんと2人で小学校に行き、アサガオを引き取ってきました。アサガオをマジマジと見るのは久々です。平仮名の「ひ」の字に似た葉っぱを見るとすごい懐かしさがこみ上げてきます。


持ち帰ったのは、夏休み中に観察記録をつけなければならないからです。ちなみに、すでに観察記録をつけるのをさぼっていて、もはやいつ花が咲いたのか分かりません。これでは夏休みの宿題もどうなることやら…(^_^;)。

9月3日には親が学校に持っていくことになっているんですが、そこはお勉強ですから、すべて枯れ落ちてしまっても持っていかなければなりません。枯れたやつを持って行くのは少し恥ずかしいので、枯らさないように頑張ってくれよ!でも何故か水やりをかーやん任せにしているんですよね…。

ゆーたんからかねてより、横浜の洋光台にある「こども宇宙科学館」に連れて行ってほしいと言われていました(ちなみに今までに何回もココには来ています)。ココは土日は非常に混みあいます。そして、来週から夏休みに入ります。このままでは混んでいる夏休みに連れていかなければならなくなります。でも今日からゆーたんは午前授業、まさに今日こそチャンスです。

で、いつも遊んでいるお友達に行く話をしたんでしょうね、そしたら、その子も一緒に行きたいと…。先月はよくゆーたんをその子の家に遊びに行かせてもらっていて、私としてもかなり後ろめたい気持ちがありましたので、たまには貢献しておかなければと思い、急遽、一緒に連れていくことにしました(私とゆーたんは用意したお弁当を家で食べてから出発です)。その子は落ち着いた感じの子ですから、ゆーたんと2人なら楽勝だろうと…。

確かにゆーたんもその子も、手のかかるようなことはありませんでしたが、そうは言ってもエネルギーがあり余っていますから、着くや否や走り回っているんですよね。しかも左右へ同時に走り出したりするので、2人とも視界に入れておくのがなかなか大変です。

子供を2人持つ親の気持ちが少し分かりました。慣れないことをすると疲れますね(+o+)。まあ、でも2人ともとても楽しんでくれましたから、連れていった甲斐はありましたよ。

でも、その子の家の前まで送っていってから、延々と2人ともまだ帰らないを繰り返し、やっと引き離して帰ることにしたら、ゆーたんは不貞腐れてロクに返事もしません。結局叱らなければならなくなりましたよ。とにかく、なかなか言うことを聞きませんので大変ですわ(-。-)y-゜゜゜。

通信×2
■7月16日(月)

今日は本記事はなしです(^.^)。

◆ゆーたん通信
@昨日はかーやんが高校時代の友人宅へ出かけたので、ゆーたんと「相模川ふれあい科学館」と「県立麻溝公園」へ行きました。何年か前にゆーたんの誕生日プレゼントで買ったテントが大活躍です。リラックスし過ぎのゆーたんです。


A以前ご紹介したことがある、ゆーたん命名の色「まいあ色」の件です。昨年、母に作ってもらったフォトブックの題名が「まいあ色の空」なんですが、ゆーたんがフォトブックを見ながら「まいあ色って何?」と聞いてきました。私もかーやんもそろって「えぇーマジ???」っていう感じです。なかなか良いセンスしているなあと思っていたのに、もう早くも感性が退化してきましたか?

乗れました
■7月14日(土)


今日も蒸し暑い一日でしたね。夕飯の用意を早めに終わらせて、涼しくなってから3人で近所の公園に行き、ゆーたんの自転車の練習をしました(うちのマンションの子達はみんなこの公園で練習しているようです)。

補助輪は4月に外しましたが、平日は、ゆーたんがお友達と遊びに行ってしまうか、雨が降ったりで、しかも本人は全然練習したがらない…というわけで、この3カ月間、ほとんど練習はできず仕舞い。週末にかーやんが練習させてくれていましたが、少し勘を掴めたかと思うと2、3週間空いてしまい、元の黙阿弥…。ちょっとやってできるようになるほど器用な子ではありませんから、当然乗れるようにはなりません。

夏休みまでには何とか乗れるようにさせたかったので、今日こそは…ということで練習させました。最初のうちはフラフラして全然乗れそうな感じがなく、だんだん日が暮れてきて、また今日もダメかとあきらめかけていたところ、急にハンドルで左右のバランスを取る勘を掴んだようで、突然乗れましたよ!

今日は私も自転車を持って来ていたので、私が前をゆっくり走って、ゆーたんがついてくるというのをしばらくやったら、ほぼちゃんと乗れるようになりました。今日はビデオカメラを持って行くのを忘れたので、連休中にビデオ撮影をしようかと思います。

ゆーたん曰く、「自転車の練習楽しいね」とのこと(^^)v。まあ何はともあれ、一つ課題が片付いてよかったです。


帰宅すると、ゆーたんが自転車に乗れたお祝いをしようとか言いだしました。でもご飯はもう作ってしまったので、今更特別メニューにはなりませんけど…。まあ、かーやんとしてもお酒を飲む口実ができてよかったみたいです。ビールによく合う料理でしたし(^^)v。久々に我が家の夕飯をアップします。

■夏野菜のチャプチェ → 夏の料理としてなかなかおススメです
■きのこのしょうゆ漬け 等々

ゆっくりと漕ぎだす
■7月13日(金)

◆ゆーたん通信
うちのマンションのエントランスには管理人さんが常駐しています。ゆーたん曰く、管理人さんと仲良し?らしく、学校から帰ってくると私よりも先に管理人さんに学校での出来事をお話していることもあるようです。お陰様でかわいがってもらっています。ゆーたんは大人の人が好きみたいですね。私の子供の頃とおんなじです。まあ管理人さんに顔を覚えてもらっていれば、何かあった時に力になってくれるかもしれませんから、いいことだと思いますね。

ところで、入学したばかりの頃、管理人さんの制服と銀行員の制服の区別がつかなかったのか、私と一緒にエントランスから入ってきた時、私に小声で「あの人、ボクのお年玉を預かってくれている人だよねえ?」とか言ってました。もう少しで「ボクのお金、どのくらいあるの?」って管理人さんに聞きそうになっていたようです(^.^)。

本試験が終わってから10日余りが過ぎました。とりあえずということで、勉強をしない生活をして、心身の「休養」に努めましたが、リセットできているという感覚はほとんどありません。

もちろん、読書したり、TVを観たりするのも、それはそれでリラックスできていいですが、とにかく物足りないんです。このままでは、意欲が低下し、生活リズムも崩れるばかり。もちろん休養してリセットすることも大切、でもリセットの仕方はおそらく人それぞれ。どうやら、無理に勉強しない時間を作っても、私の場合はリセットできないようです。むしろ、私にとって勉強すること自体が生活リズムを整えるのに必要不可欠なものとなっているようです。それとも、実は勉強が好きとか??(^_^;)

というわけで、まだリスタートを切るには気分転換が足りないような気もしますが、360日後を目指して、少しずつ勉強を始める時期かなと。夏休みになれば、ゆーたんと2人旅、家族3人の旅行と、2回はお出かけすることになります。旅行に行くと、非日常に浸り過ぎて勉強に戻りづらくさせるのも事実ですが、私にとっては、これほど心身ともにリセットできるアイテムはありません。それを考えると、今の時点での休養はもう十分です。このままではズルズルと怠惰な生活をしてしまいかねないので、敢えてここに書いておきます。

「少しずつですが、明日から勉強を再開します!」

ベテラン受験生のブログなどを見ると、まだ時間があると余裕をかましているうちに、年が明け、春が来て、十分な実力を蓄えられないうちに模試を受験して、いつの間にか本試験…ということになってしまうようです。

今年の模試を受験した時のような思いはもう懲り懲りです。書式の答案が書きあがらず時間切れになって呆然としていたところ、隣の席にいた女性に「この内容で時間足りないの?」的な目で見られて何気に凹んだものです、まあ考えすぎかもしれませんけど…(^_^;)。来年の模試を受験する頃には、実力を試せる楽しみな機会だと思えるくらいになっておき、その勢いで本試験受験という流れに持っていきたいものです。そんなに上手くいけば苦労しないですかねえ…。

誤解?
■7月11日(水)

◆ゆーたん通信
先日、夕飯が終わった後に、かーやんに相続のパターンってこんなにあるんだよ的な話を相続関係説明図(家系図みたいなものです)を書きながら話していたところ、例によって、ゆーたんがカットインしてきて、ついでにその紙も奪っていきました。後ろから覗いてみると、余白に何かいたずら書きをしています。


「これは何?」と聞くと「マリオカートのアイテムの戦い」だそうです…。少し変ですが、トーナメント表のようですね。まあたしかに相続関係説明図と似ていますね…、なかなか面白い子に育っています(^_^;)。

先日の本試験関係の記事で、午後は基準点を超えるかもしれないと書きましたが、誤解?を招いているようですので、念のために書いておきます。予備校の基準点予想が出揃って、午後の基準点は26〜27問ですので、マークミスがなければ、たしかに午後は基準点を突破できていると思います。

では、この調子で行けば、来年は合格か?と思われている方もいらっしゃるでしょう。決して、来年不合格の予防線を張っているわけではありませんが、そんなに甘いものではありません(もちろん当人としては来年絶対合格の意気で臨みますよ)。3つの基準点を超えて、かつ総合点を超えなければならないわけですから、その年の基準点にもよりますが、特に今年などは午前・午後の択一でそれぞれ30問取っていても安心できないようです。たった1つでもケアレスミスすれば、それが命取りになるということです。

そう考えると、私の場合、まだ土俵にすら上げてもらえておらず、せいぜい土俵に手がかかったかなという程度の話です。それは、自分自身の本試験を受けた実感と、私よりもずっと実力のある受験生が受験後にブログに書いている内容から、そのように思うんです。まあ何とかなるかなと楽観視しなくなっただけでも、ようやくこのモンスター試験の実像が見え始めてきているということなのかもしれません。

一つでもいいから基準点を超えることが、今年の本試験での目標(悲願?)でしたから、これが達成できるかもしれないということは、サプライズ・プレゼントのような感じのうれしさがあって、知らず知らずのうちに来年はイケるのかな?という雰囲気を行間に出してしまったのかもしれません。最も近くで私のことを見ているかーやんですら誤解?していたようですから…(^_^;)。

さて、そろそろ、私の行く手を阻む未知の高い壁を一つ一つ越える旅に出かけなければなりません。

クリーム・スキミング
■7月5日(木)

◆ゆーたん通信
本試験が終わったので、ゆーたんのお友達を家に呼ぶのを解禁しました。早速、いつもの遊び友達2人を家に連れてきました。みんなまだ小っちゃいくせして強がっちゃって、声は常に張って、呼び捨ては基本、「おめえ、○○じゃねえよ」とか「うざくねえよ」とか一丁前の口をきいています。みんな穏やかで育ちが良さそうなのにねえ。まあ、小学校ではある程度強がっていないと生き抜いていけないようですね。でもすごくみんな楽しそうで、こっそりビデオを回しちゃいました。ゆーたん、良かったね、仲良しの友達ができて…。

ヒマで毎日更新しています(^_^;)。今日も長い記事ですがお付き合いの程m(__)m。

クリーム・スキミング(Cream Skimming)ってどういう意味だかご存じですか?おそらくご存じの方は少ないと思いますけど…。

「いいところ取り」という意味です。お役所では一時、施策のタイトルやその中に盛り込まれるキーワードに外来語を多用していました。私が役所に入ったばかりの頃、上が規制緩和の議論をしている中で、毎日のように「クリーム・スキミング」という単語が聞こえてきていましたから、こんなマニアックな言葉を覚えてしまいました。お役所の世界でも、ここ10年くらいの間に、基本的に日本語で表記すべしという方針転換があって、例えば、「ガイドライン」→「指針」、「アクションプラン」→「行動計画」というように改められてきています。

今日はそんな固い話をしようと思っているのではなく、我が家の話です。

一般的な家庭においては、子供のそばにいつもいるのはお母さんで、お父さんは土日にだけ会える人で、とっても優しい、というところでしょう。世間のお母さん方は、自分が子供を叱ったりお小言を言う役目を一手に引き受けなくてはならなくなり、一方でお父さんは子供と接する時間が少ないから、自然と子供に甘くなり、子供の方もお父さん大好き!という感じになります。お母さんとしては、人の苦労も知らないで美味しいところばかり持っていきやがって!と思っているでしょうね。

我が家においてはそれが反対の意味で非常に顕著になります。いつも一緒にいるのは私ですが、ゆーたんが帰宅してから寝るまでの間に、「宿題やりなさい」、「明日の用意しなさい」、「これ、片付けなさい」、「早くご飯食べなさい」、「早くお風呂に入るよ」、「ほら、歯磨きするよ」、「早く寝なさい」といった具合で、ずっと何かお小言を言っていなければならない日もあります。

一方、かーやんはゆーたんに会えない日もあるし、会えても短時間、必然的にゆーたんに対する接し方も優しくなります。しかも男の子はどうしたってお母さんが大好き。もうね、こうなると勝ち目ありませんよ。ダブルパンチですよ。完全に美味しいところだけを持っていかれて、私に言わせれば、これって「いいところ取り」ですよ。まあしょうがないんですけどね。

そんなわけで、かーやんはゆーたんが起きている21時前後に帰ると、もうモテモテですよ。ゆーたんはお母さんとお話したくてしょうがない、私は一日中誰とも大人と話をしていないので、かーやんと話がしたい、といった具合で…(^_^;)。ゆーたんは私がかーやんと話していてもお構いなしでカットインしてきます。そうなるとこちらとしては「ちょっとお前、少し黙っとけ!」という感じになるわけですよ(-_-メ)。

それにしても、先月は勉強と育児・家事との両立がホントにきつかったです。少しでも勉強時間を確保したい、でもゆーたんには「自分が邪魔にされている」と思わせないように配慮もしなければなりません。この両立はそもそもほとんど不可能なんです。ゆーたんが学校から帰ってきてから寝てくれるまでの時間は、勉強することは基本的には諦めざるを得ません。でも、ゆーたんもきっと私のために頑張ってくれたんだと思います。明るい時間は極力外に遊びに行ってくれましたからね。だから私としては、6月の苦境は家族3人で乗り切った感がすごくありますよ。

子供が親の相手になってくるのも今のうちだけでしょうから、勉強も大事ですが、ゆーたんとの時間も大切にしなければなりませんね。それにしても、夏休みは40日もある、どうしよ…。

駆け込み需要
■7月4日(水)

◆ゆーたん通信
我が家は普段、ビッグヨーサンというスーパーで買い物をしているんですが、ある時から急にゆーたんが「ビッグヨーサンの牛乳は飲まないっ、三和のじゃなきゃヤダ」とか訳の分らんことを言いだしました。冷蔵庫の中にまだあと1本あるんだけど…。
とりあえず、三和の牛乳を買ってきましたが、味の違いなんて分かっているはずはないと思い、「ほら、三和の牛乳買ってきたから、飲んでみてよ」と言いつつ、もちろんこっそりとビッグヨーサンの牛乳を注ぎました。
で…、「この牛乳美味しいねえ、やっぱ違うよ」だと…、何がやっぱじゃ!こんなのはさ、コカコーラとペプシコーラの違いほど差はないんだから、どっちでも味なんて大差ないでしょう!
結局、面白いのでネタばらししちゃいました。騙されたってすごい怒ってます。最近牛乳を入れるたびに「これ、ホントに三和の牛乳?」と完全に疑われています。そう何回も同じことはやりませんよっ。教育上よろしくなかったでしょうかねえ。ついつい遊びたくなっちゃって…(^_^;)。

本試験大詰めを迎えていたので、ロクにニュースや新聞に目を通していませんでしたが、政界は国民不在のパワーゲームに興じていますね。ますます政治無関心に拍車がかかりそうです。そして、ついに最後の砦、消費税率がアップされることになりそうですね。さて、皆さんは税率がアップするまでに何を買うつもりですか?価格の高いものは前倒しで買っておきたいですよね。

ぜいたく品はともかく、家電製品等の耐久消費財も値上げになるんでしょうかねえ?それとも、消費者に転嫁せずに企業が吸収するんでしょうか。これも一つの企業戦略になるでしょうね。

我が家は結婚して12年超、私もかーやんも実家からそのまま新居に引っ越してきましたので、我が家にある白物家電の大半は結婚当初に購入しています。おそらく、そろそろ一斉に故障するでしょうから、買い時になることは間違いありません。しかし、今の我が家の状況からすると、キャッシュはあまり減らしたくないんですよね…。実に悩ましい…。

省エネにも大きく貢献するようですから、エアコンと冷蔵庫あたりは買い替えた方が良さそうです。でも、本当に買い替えるべきは、実は車ですよね。車はぜいたく品ですから、こういうものこそ、税率が上がる前に買うべしと思います。でも、壊れてもいない車を買い替えられるほど、我が家には余裕がありませんから、今回のタイミングは諦めざるを得ません。ちなみに、うちの愛車は2001年10月新車登録です。

最近思うこと…、「司法書士になって○○という仕事をしたいから勉強頑張ろう」というのでは、漠然としているし、イメージも湧きにくいので、なかなか勉強の起爆剤になりにくいんですよね。今の私にはあまりにも現実味がなくて…。もちろん、試験に合格してからどういう司法書士になりたいかという実質的な理由がしっかりしていなければお話にならないことは重々承知しつつも、このつらい勉強を頑張り通すにはもっと分かりやすいエサも必要な感じがします。例えば、「司法書士としてお金を稼げるようになったら、アウディを買いたいとか、アルファロメオを買いたいとか」…。私は所詮、小市民ですから高い志を掲げてそれのみで頑張り続けられるほど立派な人間じゃありません…(って胸を張って言うことじゃないですけど)。そのためにも?車の買い替えは持ち越しとしましょうかね。

なんだか変な論理ですけどね。本当は試験に合格した後にそれを元手に生活の基盤にすることはさらに高い壁をもう一つも二つも越えなければいけないことなんだから、もっと現実味がない話なのかもしれませんが、まあそうそう論理的にばかり物事を考えられるものでもありませんから…(^_^;)。

なんだかしまりのない結びになってしまいましたが、今日はこの辺で。

本試験【目の前が黄色に】
■7月1日(日)


今日は平成24年度の司法書士試験の本試験でした。ようやく心待ちにしていた試験が終わりました。別に楽しみにしてきたという意味ではありません。もう早く終わってほしいという一心で…(T_T)。これから1,2週間は一旦勉強から離れようと思います。ホームページの更新もボチボチやっていこうと思いますので、引き続き、拙ホームページにお越しくださいませm(__)m。

GWが明けてから、模試や答練では毎回毎回嫌というくらいに心を折られまくりました。また、初見の論点が続出(模試や答練は本試験よりも難しいのでどうしても聞いたことがないような論点が出題されます)し、それを無理に詰め込もうとしたせいか、今まで地道に積み上げてきた知識まで崩壊させてしまいました。講師の先生や義理の弟の話によればこういった症状はよくあるそうなんです。

とは言っても、最悪のコンディションのままで受験するわけにもいきません。来年へ向けてモチベーションがガクッと下がるような結果だけは避けたかったので、毎日嫌で嫌でたまらないながらも何とか勉強を続けて、ようやく漕ぎつけた今日です。

模試の時に午前の部ではまだ頭が覚醒していなくて集中力が途切れがちでしたので、今日は5時半に起きました(起きて3,4時間は頭が働かないって言いますからね)。試験会場は昨年度と同じ神奈川大学です。東横線の白楽駅を出ると、腰が引けそうになるくらい受験生がたくさん…。日頃、司法書士試験受験生を目にすることは全くありませんので、みんなが何をやっているのかすごく気になります…。


自分の席に着くとさすがに緊張してきました。空席はほとんどありません。そんな中での試験監督員(法務局の職員)が延々と読み上げている分かり切った注意事項には何かイラッとします。しかも、「多肢選択式」っていうのが読めないらしく、しばらく考えた末、読み飛ばしたり、「たきせんたくしき」とか言ってるし…ヴァカ?

9時半に午前の部が開始しました。憲法の1問目が確実に正解できたと思えたので、このまま波に乗れるかと思いきや、民法の問題が解きにくく、会社法の問題も確信を持てない問題が続き、かなり苦戦しました。集中力も幾分欠いていたような感じがします。そして一通り35問解き終わるのに100分くらいかかってしまい、見直し時間も不十分。手ごたえは全くありませんでした。

それにしても、教室寒過ぎです。昨年度が試験中かなり暑かったこともあり、長袖を着ていきませんでした。今日は前半1時間は暑くて汗をかき、後半から急に冷房がガンガン効き始めて、体温を奪われて風邪をひくかと思いました。そんなわけで、昼休みは自分の席で勉強するつもりが、身体が冷え切ってしまって、とても教室にはいられず、ずっと外にいました。ふと見ると、楽器ケースを持った人たちがたくさん通り過ぎていきます。そのうちティンパニーや指揮台が運ばれてきました。どうやら神大オケの練習があるようです。懐かしいなあ…。

そして、午後の部に入る前にチョコレートを摂取して臨みました。一通り問題冊子をめくってみて、商業登記法の記述がまさかという論点から出題されているのを見て唖然…。これは択一と不動産登記法の記述で取らないとエラいことになると思いました。

そのおかげ?で、午前と比べて格段に集中していました(ゲームでもやっている時のような集中力でした)。これってチョコレート効果でしょうか、火事場の何とかでしょうか。あまりにも集中し過ぎて、不動産登記法の択一が解き終わったあたりで(35問中の27問目くらい)、「目の前が黄色」になりました、「頭の中が真っ白」にではありません。すごく気持ちが悪いし、指先が少し痺れているので、どうやら貧血になったようです。ペットボトルの水を飲んで深呼吸したら少しよくなったので、引き続き集中力を切らすことなく、択一35問を70分強で解き終わりました。今までになく早いペースです。

記述に残された時間はいつもよりもたくさんありましたが、商業登記法については、申請書のひな形が思い出せないことにはどうにもなりません。添付書類や登記すべき事項でお茶を濁す程度しかできませんでした。不動産登記法はまずまずの答案構成ができたかなという印象。それにしても240字の”作文”には参りました…。模試や答練では一度もこういう問題は出ませんでしたが、昨年度の本試験でも同様の形式で出題がされているので、しばらくこういう傾向が続くんでしょうか、嫌ですねえ。

そんな感じで今日の5時間は終わりました。自己採点結果についてはいずれ少しだけ書こうと思いますが、残念ながら少なくとも不合格だけは確定しています(まあこれは最初から分かっていたことですからね)。でも、今日のところは、受験前よりもモチベーションが高まっているような気がします。それは多少なりとも手ごたえを感じたからだと思います。それとも疲れて単にナチュラルハイになっているだけでしょうか?

まあいずれにしても、これは一つの通過点にすぎませんので、近日中に新たなスタートを切ることにします。平成25年度本試験まであと370日です!来年こそ本気で合格を狙える位置に立てるように精進します。

今日のところこの辺で。非常に疲れました(-_-)zzz。やはりこの試験、タダモノではありません。

本試験【基準点割れ】
■7月2日(月)

◆ゆーたん通信
最近は学校から帰ると毎日のように外に遊びに行ってくれます。6月中だけはゆーたんもお友達を家を呼ばないように協力してくれていました。

先日、近所の公園でお友達と水鉄砲で水の掛け合いをしていたようなんですが、同じクラスのお友達がかなり大きい水鉄砲(射程距離6m)を持っていてやられっぱなしだったとか…。それで、かーやんが買わされたのがこれです。


でかっ!光ってしまって見づらいですが、白い箱がタバコの箱ですから、いかに大きいか分かりますよね?まあこれなら勝てるでしょう。でも、お友達がもっと大きい水鉄砲を買ってきたらどうする?もう買いませんよ!どこぞの大国同士の核保有競争のようになってしまいますからね(^_^;)。

昨晩は気持ちが高ぶっていたのか、疲れていたのになかなか寝付けず、ひどい寝不足です。そして、今は勉強しなくてもよい喜びを噛みしめています。でもこんな生活も一週間で飽きることを経験則上知っています。どうせもうすぐ夏休みで、ゆーたんと遊ぶ時間が多くなるでしょうし、家族旅行にも行くでしょうから、ここであまり長い期間リフレッシュしなくても、あとで十分にリフレッシュの機会は残されています。だから、勉強の習慣が抜けきらないうちに再スタートを切るつもりです。今月中旬くらいでしょうか。

さて、昨日の日記で少し触れましたが、今年の本試験は午前の部の基準点割れにより終了でございます。チーン。よって書式の答案は採点されません。結果は23問/35問。全然納得はいっていませんが、一方で手ごたえがなかったのだから、こんなもんだろうという気もします。ここで内容について詳しく書くのは憚られるので、「ぼやき」のページに書きました。もし気が向いたら読んでみてください。

一応、基準点についてお話しておきますと、これはいわゆる「足切り点」のことです。足切りというと、大学入試センター試験をイメージして、「箸にも棒にもかからなかったのね」と思われるかもしれませんが、そうではありません。司法書士試験においては3つの基準点(午前択一の基準点、午後択一の基準点、書式の基準点)が設定されて、それを全てクリアして、なおかつ、合計点が合格点を超えなければならないんです。3つの基準点を超えると合格はもう目前です。それほどまでに高く基準点は設定されます。

シビアですよね。つまり、非常に試験範囲が広いにも関わらず全科目にわたってオールラウンドにできないと合格できませんよっていうことです。だから、天才か寝る時間以外はすべて勉強しましたという人でないと短期合格はなかなか叶わず、数年以上かかってしまう、底なし沼のような試験なんです。

後ほど午後の部について書きます。

本試験【快挙!?】
■7月2日(月)

◆ゆーたん通信
最近は、マンションのそばの一戸建てに住む同じクラスのお友達と毎日のように遊んでいます。その子もどうやら文化系、そういう意味でゆーたんと気が合うのかもしれません。それでも、大抵は公園に行って遊んでいるみたいですから、思ったほどインドア生活をしているわけでもありません。公園に行けば、他のクラスメイトも遊んでいるので、合流してそれなりの人数で遊んでいて、毎日楽しそうです。よかったよかった(^^)v。

6月のある日、お友達と約束しそびれたので今日は家にいるのかなと思ったら、行き先も告げずにフラッといなくなって、心配させたことがありました。近所を探し回ったら、何のことはない、近所の公園でお友達と遊んでいました。

自分が子供の頃のことを考えると、親に行き先を告げずに遊びに出ることなんて日常茶飯事だったのかもしれませんが、最近は物騒だからこういうことになると心配ですよね。もっと放任主義でもいいんでしょうかねえ。でもまだ1年生ですから、やはり行き先はちゃんと伝えてくれないとダメですよね。

続いて午後の部について書きます。本試験に関することばかりで恐縮ですが…。

実は、午後の部択一でのまさかの基準点突破の可能性が高いです。結果は28問/35問(午後は高い年でも27問で、昨年度は24問が基準点でした)。夢の正答率8割達成です!今年度の目標は、択一の午前・午後のどちらかでの基準点突破を目標にしてきましたので、今までの勉強が多少なりとも報われた気がします。模試では常に午前の方が点がよかったので、仮に基準点が取れるとしたら午前だと思っていました。うれしい誤算です。

今回基準点が取れたかもしれない要因は、何と言っても自分でもびっくりするくらい不動産登記法、商業登記法の両科目で点が取れたということです。不動産登記法が14問/16問、商業登記法が8問/8問。貧血になるほどの集中力の賜物でしょうかねえ。両登記法は1年前に全くのゼロからスタートして、かなりの時間を割いて日々勉強を続けてきました。やってもやっても模試や答練では全然結果が出ませんでしたので、今回ほとんどの問題は自信を持って答えを選びましたが、またどうせできていないだろうとあまり結果には期待していませんでした。

模試や答練に比べると問題は易しかったと思いますが、基礎はある程度身についてきたのかもしれません。ただ、おそらく今の点が取れた状況は、かりそめのものだと思いますので、これに安心することなく、知識の定着を図り、一層のブラッシュアップが必要です。そして、書式の答案がすらすらと書けるようにならなくてはいけません。

他の科目はいつも通りの不甲斐ない出来でした。民事訴訟法はある模試で全問×ということがあってからというもの、ものすごく苦手意識がありましたので、最終週にテキストを5分割して5日かけて熟読しました。解いた時の感触では全部できたかなと思いましたが(そう思う時点でどうかしていますけどね(^_^;))、やはり結果はそれほどでもありませんでした。

記述は昨日書いたとおり、不動産登記法は実体判断を大きく誤りませんでしたので、まずまずの答案構成はできたと思います。商業登記法は完全に答案が崩壊しました。おそらくほとんど点はつかないでしょう…っていうか採点されないんですけどね(^_^;)。

本試験のネタは今日でおしまいにします。午後の部の詳細については、後日、ぼやきのページに書く予定です。

しばらくは読書をしたり、TVを観たり、頭を使わない生活をしたいと思います。