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親が子どもに金を貸して「出世払い」で返してくれればいいよと約束したり、あるいは、著名人の回顧録で、まだロクに稼げていなくて日々の生活に困っていた若い頃、飲み代などを「出世払い」としてツケにしてくれた恩人の話が登場したりする、その「出世払い」についてです。
出世払いといえば、「偉くなったら返してくれればいいよ」っていう感じで、若い有望な青年へのある種の投資みたいなものでしょうか。じゃあ出世しなかったらどうなるんでしょうか?返さなくてもよさそうな感じがしますよね。一般的には日本語としてはそのように理解されているような気がしますがどうでしょう? 民法の勉強をしたことがある方はご存じかもしれませんが、実はこの「出世払い」の意味について、大審院(最高裁の前身)の興味深い判例があります。要すれば「出世した場合はもちろんのこと、出世しないことが確定したときにも返済義務が生ずる」ということなんです。 これは法律的に言えば、「将来出世したら」という特約が「条件」なのか「期限」なのかによって、意味が変わってきてしまうということなんです。 【参考】 ■条件:法律行為の効力の発生・消滅等を将来発生するか否か不確実な事実の成否にかからしめるもの ■期限:法律行為の効力の発生・消滅等を将来到来することの確実な事実の発生までのばすもの 上記の判例では、この特約を「不確定期限」であるとしています。つまり、その事実がいつ発生するかは分からないけれども、その事実が発生した時、あるいはその事実が発生しないことが確実になった時は返済義務が生じるということになってしまうわけなんですね(この特約を「出世したら」という停止条件(条件が成就するまでは効力を発生させないこと)と解すると、条件不成就が確定した場合、返済義務は生じないことになります)。 まあ世の中、そんなに甘くないってことですかね。どうせ確実に到来する事実ということならば、「事実が発生する」方になるように努力奮励して道を切り拓けということを法律が教え諭しているのかもしれません。 先日ファミレスにいるときに、隣の席の人が親から出世払いで借金すればいいじゃんみたいなことを言っていましたが、明らかに「返さなくてもよい借金」のような言いぶりだったので、こんな記事を書いてみました。 |
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ゆーたんは「一年生を迎える会」で歌うとかで、早くも校歌を覚えたようです。それにしても、校歌ってどうしてどれを聴いても同じような曲に聴こえるんでしょうね。同じ人が作ったのではないかと思えるくらいに…。歌は以前よりは上手になってきましたけど、まだまだです(-。-)y-゜゜゜。
ところで、私の中学・高校はもうすぐ創立150周年になります。それだけに校歌は旋律・歌詞ともに、独特でしたよ(滝廉太郎「箱根八里」風の雄々しい感じです)。伊達に歴史だけはありますからね。なにせ、K応義塾の次に古い私学なんですよ(江戸時代の文久年間創立)。ちなみに学校名はちゃんと広辞苑に収録されています! 戦前は海軍の幼年学校のような位置づけでしたから、校歌の歌詞には海にまつわる言葉がたくさん織り込まれています。私は吹奏楽部に所属していましたので、朝礼の時に校歌を歌うときはいつも演奏している側でしたから、あまり歌詞は覚えていませんが…(まあどちらにしても生徒たちは誰も歌っていなくて、音楽の先生が一人で歌っているような状態でしたけどね)、海を賛美するような歌詞だったと思います。 ちなみに、朝礼が終わって、全校生徒が教室に戻っていく時にマーチを演奏していたんですが、友だちがニヤニヤ指をさしながら帰っていくのを見るのがイヤでしたね。あれでは「動き回らないチンドン屋」みたいなものでしたよ。終わると先生達が申し訳程度に拍手してくれるのがまた恥ずかしさを増幅させるんですよ(^_^;)。 |
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最近どうなっているんでしょうか…。
私の勉強場所の選択肢が急激に狭まってきています。3月上旬には、行政書士試験の勉強の頃から頻繁に利用してきたファミレスが、ついに「勉強目的の利用はご遠慮ください」という貼り紙を出しました。そして、3月下旬には、近所の図書館の勉強・閲覧スペースの椅子が木製のクッション付きのものから、パイプ椅子にお取り替え(お尻が痛くなるので長くても連続3時間が限度)。そしてついに、マクドナルドのコーヒーのお代わり無料サービス終了ときました…。まさに弱り目に祟り目といった状況でございます…(-。-)y-゜゜゜。 午前中の勉強が儘ならない上に、ゆーたんは毎日14時には帰宅するし…、もうこれでは勉強どころではありません(T_T)。何かいい方法を考え出さなくてはいけません…。 【急募】 何かよいアイデアがあったら是非ともお寄せ下さい!(家で勉強すればいいじゃんとかいう身も蓋もないようなご提案は却下です(・o・)。私は一日中場所も変えずにひたすら家で勉強するのは無理なんです!) |
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どうでもいい話ですが…。
CMやドラマのBGMなどでクラシック音楽が多用されていることはご存じだと思います。長年にわたってCMに使われている音楽などは、人によってはオリジナル曲だと思っている人は多いかもしません。
ピアノ曲をよく聴く人はご存じだと思いますが、「太田胃酸」のCMで「いい薬ですっ」と言っている後ろで流れているあの有名なピアノの曲、あの曲が「太田胃酸」のCM用に作られた曲だと思っている人は意外に多いんじゃないかと思います。あれは、かのショパン作曲の「前奏曲(Prelude)第7番イ長調」という1分足らずの曲なんですね。 また、20数年前に日テレ系で放映されていた「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」という番組を覚えていますか?アメリカ大陸を旅しながら、要所要所でクイズが課されて、毎回通過人数が設定されます。そしてクイズに正解して勝ち抜けが決定した時にコミカルな感じのファンファーレっぽい曲が流れるんですが、覚えていますか? 私は完全にオリジナル曲だと思いこんでいました。社会人になったばかりの頃だったと思いますが、オーケストラの一つ上(かーやんと同期)の夫婦とドライブに出かけた時に、カーステレオで初めて聴かせてもらった時に大爆笑しました。これはグロフェというアメリカの作曲家(私と同世代の人だったら、中1の時の音楽の時間に組曲「グランド・キャニオン」から「山道を行く」という曲を聴かされているので、名前だけは聞いたことがあるかもしれません)の「ミシシッピ組曲」の第4曲の冒頭部分を少しアレンジしたものだったんですね。 先日、インターネットラジオの番組を聴いていた時に「ミシシッピ組曲」が流れて、そんな懐かしいことを思い出したので、書いてみました。とりとめのないネタですが…。 |
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このところ、ゆーたん関連のイベントが続いていて、かなりバテております(+o+)。
今日はゆーたんの小学校の入学式でした。ゆーたんは「緊張するなあ」とは言うものの、それほど憂鬱そうな顔をしていなかったので、少し安心しました。通学路でたくさんの新入生を見かけました。見たところ、ゆーたんは私と違って決して身体は小さい方ではなく、人並みのようです。 校門をくぐると、運命のクラス分けの紙が貼ってありました。ゆーたんは「1年3組」です。1組と2組も見てみると、残念ながら、同じ保育園出身の子は1年2組、マンションで3軒隣の家の子は1年1組でした(かーやんが入手した情報によれば、同じマンション子で3組の子が何人かいるそうなので、早く仲良くなって一緒に登下校してくれると安心です!)。 手続を済ませると、入学式のお手伝いをしてくれている6年生の子がゆーたんの手を引いて昇降口まで連れていってくれて、下駄箱の使い方を教えてくれました。上履きに履きかえると手を引いて1年3組の教室まで連れて行ってくれます。ここで、ゆーたんは私とかーやんから引き離されましたが、私の心配は全くの杞憂に終わりました。振り返りもせずに、ハニカミながら行ってしまいました。よしよし! それにしても、選挙の時以外で小学校に足を踏み入れたのはいつ以来だろう??昇降口、教室、体育館…すごく懐かしいです。学校という建物は一定の規格があるようで、今の昔もあまり変わりないような気がします。 10時半から体育館で入学式が始まりました。ゆーたんはお友達と手をつないでニコニコしながら元気に入場してきました。なかなかいい顔をしています。式が始まると、新入生は前の方に座っているので全然様子が分かりませんし、国歌斉唱やら無駄に多い来賓の紹介が続いていて、あまり面白くありません。式次第の中でピックアップして取り上げると… ■担任 1年3組の担任は30歳くらいの女の先生で、とても優しそうな先生 ■校長先生 穏やかで優しそうなお人柄が滲み出ていて好印象 ■2年生による歓迎の催しもの 卒業式のごとく、順番に台詞を言って歓迎してくれて、元気に校歌を歌ってくれて、鍵盤ハーモニカで演奏もしてくれました。きっとゆーたんも1年経つとあんな風に成長するんでしょうね。驚きましたね!小学校という村社会で揉まれるとあれほどまでに立派にたくましく成長するものなんですね。そう思うと、ゆーたんは今後大丈夫だろうかといった心配は無用なのかもしれません。なるようになるってことでしょう。 式が終わった後、私とかーやんは通学路の確認をしてから、ゆーたんの教室へ行きました。何とゆーたんは隣の席の子と旧知の友のように楽しそうにお話をしていました。他の子が緊張して大人しくしている中で、これまたビックリです!でも、そのベラベラベラベラが先生のお話が始まってもおさまる様子がなく、私もかーやんも気が気ではありません。先生が保護者に大事な連絡事項を話しているのにあまり頭に入ってこないほど…。そのうち、ついに先生に「おしゃべりは今はやめようね」と初日から注意されちゃいました。お友達ができて安心した裏返しだと思いますけどね。 後でゆーたんを迎えに行った時に、ホントはまずお友達ができたことを褒めてやるべきだったかもしれませんが、私もかーやんも「おしゃべりはやめなさいっ!」と叱ることに…。まあこれで、来週から学校に行きたくないと言いだす心配がなくなったのはよかったです。 小学校生活に慣れてくるまでは、当面何かとフォローが必要でしょうし、帰宅時間も早いでしょうから、当分まともに勉強はできなさそうです。今月から既に本試験の願書の配布が始まっています。出願期間はGW後ですが、私の中ではホントに今年受験するのだろうか?という雰囲気になっていて、勉強するに気にならないばかりではなく、まだ願書を取り寄せる気にすらならない状態です。まあこういう年が「本命の年」ではなかったことは幸いだったのかもしれませんが、緊張の糸が完全に切れてしまいました。どうしよ(+_+)。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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【4月4日】
入学式までの2日間、何をして過ごそうかと思いながら昨日の疲れを癒していたら、ゆーたんから「つまんなーい」とクレームが…。急遽、午後から横浜の野毛山動物園に連れていくことにしました。入園料が無料だということもありますが、14時から30分間だけキリンの赤ちゃんのお披露目があるというので、近くのズーラシアではなく、野毛山動物園にしました。 30分強で現地まで急行、近所の市立図書館の駐車場にとめてから、登り坂をダッシュしてまたしても足がガクガクです。14:15に何とかキリンのところに到着。赤ちゃんと言っても普通に大きいので、ゆーたんも「なあーんだ」という反応でした(^_^;)。でも早く着いた分、その後2時間くらいはゆっくり見ることができました。ここは敷地面積がさほど広くない割には、ライオン、トラ、キリン等の代表的な動物がいて、全部で100種類くらいの動物がいます。子供連れで横浜方面にお出かけの時には立ち寄るといいと思います! ※今日の写真はゆーたんの撮影です! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 飼育係の方のお計らいで、クジャクが羽を広げてくれたところを激写してました(ちなみに1回目にオスが羽を広げた瞬間は間に合わず写真を撮りそびれてしまって、悔しくて泣いてましたが…(T_T))。 ※左からメス、オスの子供、オス ![]() ![]() ![]() 今日も満足してくれました。お父さんとしては頑張っておりますが、さすがに疲れてきております(+o+)。お勉強は引き続き今日もお休みです…。 【4月5日】 今日のお出かけはもう勘弁してもらいました。でも重大な任務があります。今は私達が小学生の頃と違って集団登校をしていませんので、近所に仲良しの子がいないと一人で学校まで行かなければなりません。過去に歩いて小学校まで連れていったことはありますが、まだちゃんと覚えていないようですので、2人で最終練習です。 2人で並んで歩いても練習にならないので、ゆーたんに数分先に家を出発させて、こっそり後をつけるという手法でやってみました。一か所道を間違えかけましたが、概ね一人で行くことができました。うつむき加減でトボトボと歩いているのをみると少しかわいそうな気がしてきますよ。やはり来週から一緒に行ってくれるお友達ができるといいんですけどね。マンションの3軒隣の同級生が一緒に行ってくれることに期待しています。 いよいよ入学式が明日かと思うと、ゆーたんはドキドキして落ち着きません。妙にハイテンションだったり、お腹が痛いと言ったり、夜はなかなか寝付けなかったり…。明日、親から離れて教室に行く時に涙目にならなければいいのですが…。親としては心配ですねえ。 【お礼】 入学のお祝いを頂いた方、改めてこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございましたm(__)m。 象徴的なものだけ写真付きで紹介させていただきます。 ![]() ![]() |
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今日は7時に起床して、すぐに二人で朝風呂のあと、朝食です。白身魚をのせたお茶漬けが美味でした!
![]() 朝食後、コーヒーがセルフサービスで自由に飲めるようになっていたので、ラウンジでコーヒーを飲んでいたら、ゆーたんはデジカメを持ってスタスタと歩いていき、お土産コーナーにいた中年の女性従業員の方に話しかけています。「このカメラね、ボクのおじいちゃんに買ってもらったんだっ」と言ってから、過去に撮った写真を全部見せています。「これはね、ボクのおじいちゃんとおばあちゃん、これはねえ、従兄弟の○○ちゃん、これがねえ、いとこの○○ちゃんのお母さん」と延々と話しかけていました(^.^)。 チェックアウトする時も女将さんに「楽しかったあ、また来るね!」と媚を売っていました(^_^;)。まあ可愛げのない子だと思われるよりはいいですけどね…。 風は少し強まってきているものの、まだ薄日が差していて、天気が持ちそうでしたので、帰路の途中にある鋸山へ。ロープウェイはもう運休になっていましたので、有料道路で山を登ることにしました。 料金所で助手席に座っているゆーたんに千円札を渡して、「あのおじさんに渡してね」と言って、窓を開けました。おじさんに「ボクはいくつ?」と聞かれて、千円札を渡しながら笑顔で答えていました。「ボク、かわいいねえ。じゃあおまけしちゃおうかな、みんなにナイショだよ。」と言って、500円のお釣りを渡してくれました。ちなみにこの道路の料金は1,000円です。何と半額で通行させてもらっちゃいました。でかしたぞ、ゆーたん! 鋸山を訪れたのは大学生の時以来です。毎年、内房にある岩井海岸でオーケストラの春合宿をやっていたんですが、帰りにフェリーに乗る前に遊んでいったことがあります。ここはもっと時間のある時に来たいですね。大仏、百尺観音、地獄のぞき、百躰観音、千五百羅漢道等…見どころ満載です。 風がどんどん強くなってきていましたが、金谷港を見下ろすと、まだ東京湾フェリーが運航していました。フェリーが欠航にならないうちにアクアラインが通行止めになることはあり得ない、ということは仕事での経験上分かっていましたので、まだ急いで帰る必要はありません。ただ、さすがに子供もいることだし無理をするのはやめようと思い、昼過ぎに切り上げることにしました。でも2時間くらいは散歩できました。登りがかなりきつくて、足腰が強くなってきたゆーたんでも乳酸出まくりで、へばってヨロヨロしていましたよ(言うまでもなく私もですが…)。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お昼は浜金谷のファミレスで済ませると、ついに雨が降ってきました。とりあえず、海ほたるまで行けば帰ることができると判断して、疲れてぐったりしながらも車を走らせて無事に海ほたる到着。このまま休憩せずに帰るのはきつかったので、ここで1時間くらい疲れを癒していたでしょうか(注:悪天候時は先に橋梁部が通行止めになり、次いでトンネル部が通行止めになりますので、海ほたるにいれば様子がよく分かります。)。その間に海上にある海ほたるは一段と天候が悪化していました。橋梁部が通行止めになる前に出発。首都高湾岸線に入ると豪雨と強風で前がほとんど見えない状態になり、速度規制も時速40kmになっていました。横浜ベイブリッジ等の橋梁を通過するときなどは、特に突風が吹きつけますので、安全運転に限ります。 普段より早い時間に帰宅ラッシュになったようで、帰路は大渋滞。途中でかーやんから「18時頃には帰宅できる」というメールが入ったので、夕飯を用意するためにスーパーに立ち寄りました。その間に一層激しい天気に。すぶ濡れになりながら、車から荷物をすべて下して17時過ぎに無事帰宅しました。家に着いてTVをつけるとアクアラインだけではなく、首都高湾岸線も通行止めになっていました。綿密な計算の下、ギリギリまで上手いこと遊んできたものです(^^)v。 ゆーたんはとても楽しんでくれたようですので、家で燻っていないで、お出掛けした甲斐がありました!就学前のいい思い出になったでしょうかねえ。ずっと覚えていてくれるといいのですが…。疲れましたが、明日は晴天の予報、またどこかに連れていかねばなりません。お勉強は当分お休みです…。 |
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今日は初めてのゆーたんとの二人旅です。「やっぱり3人で行きたかったなあ」とゆーたん…。あまり言うもんですから、私としては微妙な気持ちになりますわ…(^_^;)。
8時過ぎには出発。海ほたるで小休止しているときに、急にゆーたんのデジカメのアラーム音が止まらなくなり、電源も切れないというハプニングがありましたが、何故か電池を外して電源を入れ直したら、直りました…。なんだったんでしょう。 ![]() 私もゆーたんも疲れを引きずったまま、旅行に出かけることになってしまったせいか、最初に訪れた養老渓谷はあまり楽しめず、期待ハズレでした。とは言っても疲れのせいばかりではないでしょう。やはりここは12月上旬の紅葉シーズンに限ると思いますよ。周囲も寂れ過ぎです。お食事処など全くありません。お弁当を持っていかなかったから、昼食抜きになるところでしたよ…。外観からだけの印象ですが、宿泊もあまりおススメできない感じです。養老渓谷は少し頑張って日帰りで行くべきところかもしませんね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後、ゆーたんは疲れ切ってしまって、車の中でぐっすり、首カックンですよ(-_-)zzz。房総半島の内陸の道は意外に狭く険しいです。延々と山道を南下してようやく安房小湊のあたりで海岸線の国道に出ました。クタクタです(+o+)。 考えてみれば、ゆーたんは6歳にして房総半島は4回目なんです。過去に泊まった小湊や鴨川の宿の前を通り過ぎて、半島先端部分の「房総フラワーライン」に入ったあたりでゆーたんを起こしました。まだ寝ぼけていましたが、とりあえず、宿に行きたいというので、そのまま白浜にある「紋屋」にチェックイン。 「紋屋」はゆーたんが1歳の時に利用したことのある宿です。建物はかなりボロい(失礼!潮風の影響をまともに受けるような立地だということもあると思います)ですが、おもてなしには力を入れているようで、とても居心地のよい宿でした。宿の人は到着して間もなくから全員がゆーたんのことを名前で呼んでくれていました。ゆーたんも親しみが湧いたのか、やたらと宿の人に愛想を振りまいていました。 海の目の前という立地ということもあり、ゆーたんが津波の心配をしていましたので、部屋に入ってまず最初に緊急避難場所をチェックしました!房総沖で大きな地震があったら、確実に津波の被害を受けそうな場所ですから…。 ![]() (参考) 赤ちゃんや幼児連れには定評がある宿のようです。子供用のものが概ね揃っていますし、自由に読める絵本も充実しています。また離乳食ですら用意してくれます。私達以外も乳児や幼児連れの家族ばかりでした。 小休止してから、房総を訪れるたびに来ている野島崎灯台へ。ここが今日のメインとなりました。2時間くらいはいたでしょうか。まだ比較的陽が高い時間から日没までゆったりとした時間を過ごしました。少し寒かったですが、ここはいいところですね。ゆーたんも三脚を使って、「まいあ色」の空の写真を撮ったり、かーやんのお土産に貝を拾ったりして楽しんでくれました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お料理は並というところですかね。ゆーたんは美味しかったようです。忙しく働くお料理担当のお兄さんのところにわざわざ行って「とても美味しかったよお!」って言ってました(^.^)。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お風呂は露天がありませんので、特筆すべきことはありません。風呂上がりにセルフサービスで頂ける女将特製の「紫蘇ジュース」がなかなか美味でした(ゆーたんはマズいと言ってましたが…)。こっそりサーモマグに入れて、翌日のドライブのおともにさせてもらいました(^^)v。 (つづく) |