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法務省から平成24年度司法書士試験筆記試験の成績通知が届きました。
午前の部 69点(23問)/105点(35問) 午後の部 84点(28問)/105点(35問) 記述問題 * * * * * 自己採点の通り、午後は基準点を超えましたが(+2問)、午前の基準点割れ(−5問)により、記述問題は採点されず、という結果に終わりました。午前の部は憲法と刑法が満点だっただけに、民法でコケたことが悔やまれますが、これが今の実力なんでしょう。 最近思うのは、行政書士試験の勉強の負の遺産を引きずっているなあと…。一昨年、十数年ぶりに法律の勉強をしましたので実質初学者同然、スポンジが水を吸うがごとく、知識の吸収がよかったですが、短期間に詰め込んだ民法・会社法の知識は今思うとあやふやで不正確。でも最初にインプットした知識って強く印象に残るせいか、なかなか上書きされませんので、同じ間違いを繰り返しています。この糸の絡まった状態から早く抜けださないと…。 喫緊の課題は…、 ■民法の正確な知識固め ■記述問題において、迅速かつ正確に実体法上(民法と会社法)の判断ができるようにすること 年内はマイナー科目には基本的に手をつけないこととし、今のところは勉強時間の大半を民法と不動産登記法に割いています。受講している講座が来月から商業登記法の記述に入りますので、会社法と商業登記法についてもそろそろ本格的に取り組もうと思っているところです。 道のりはまだまだ遠いです。おそらく、まだ私は本当の辛さに直面できていないと思います。一体、あといくつ壁を越えると見晴らしがよくなるんでしょう…。 |
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今日、平成24年度司法書士試験筆記試験の合格発表がありました。予備校のメルマガや受験ブログを見ていなかったら、合格発表日だったということを忘れてしまいそうなほど、私にとってはなんということのない平凡な一日でした。合格された人にとっては、今まで見えていた景色が一変して色鮮やかになったことでしょうね!
これから、口述試験、最終合格後から春先にかけて実務のための各種研修、5月には簡裁訴訟代理等能力認定考査とスケジュールが目白押しですが、明るい未来に向けて忙しく過ごすのは羨ましい限りです。 筆記試験合格者は841名(出願者ベースの合格率2.86%)だそうです。自分の番号を探すためではありませんが、法務省HPで合格者番号一覧を見てみたら、私の一つ前の番号(私の真後ろの席の人)がありました、その後が200番近く番号が飛んでいます。凄まじい…。こりゃ、いつになったら自分の「順番」がくることやら…。 午前科目・午後科目双方の択一基準点を突破した人の割合は7.38%ということでした。これは、今日までの3か月間、死ぬほどドキドキしながら過ごしてきた人の割合です。来年は必ずや少なくともこの中に入って、筆記試験合格発表日を吐きそうになりながら迎えなければなりません。 私が日頃から拝見しているブログを書いている方も何名か合格されているようです。合格された方々、おめでとうございます。そして、長い受験生活、お疲れさまでしたm(__)m(受験生でこのサイトを見ている人はいませんけどね)。 よく筆記試験の合格発表が終わると一気に時間が流れだすといいます。これからがあっという間なんでしょう、そして、誰もが時間が足りないという想いをするんでしょう。大きな区切りです。 とにかく、来年度の本試験に向けて、できるだけもがいてみようと思います。 |
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昨日はかーやんの4○歳の誕生日でした。ゆーたんの発案で、土曜日にかーやんの誕生日会をやろうということになりました。当初は3人でやろうという話だったのですが、ゆーたんのテンションが上がってきて、我が家に久々に義父母をお招きしてみんなでお祝いすることになりました。
ゆーたんは言いだしっぺのくせして、準備は私とかーやんに丸投げで、いい気なもんですよ。もうすぐお義父さんとお義母さんが家に来てしまうのに、おもちゃを出しまくってお手伝いどころか邪魔をしていましたよ!! 何とかギリギリで掃除や片付けが終わりました。お料理はかーやんに一品だけつくってもらいました。ちなみに写真は完全に撮り忘れました。 ■ポークソテー・オニオンソース ■ラタトゥイユ ■マカロニサラダ ■野菜たっぷりコンソメスープ ■バケット お義母さんが美味しい誕生日ケーキを買ってきてくれました。しかも大きいローソク4本と小さいローソク?本付きで(写真見れば何本か分かるか…(^_^;)、まあかーやんも「四十路結構!」とか言ってますから何歳か分かってもいいんでしょう、きっと)。待遇がゆーたん並みですよね? ![]() ゆーたんからは「恒例のお手紙」と「びっくり箱」のプレゼントです。 ![]() ![]() |
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「今年の”三振者”は1,300人を超えて、累計では4,400人を超えたようです」。
何のこっちゃ?と思われた方が多いかと思います。 先日司法試験の合格発表がありました。今の制度では、司法試験を受験するには法科大学院を修了するか、予備試験に合格するか、しなければなりません。そして、法科大学院修了者は修了後5年以内で、かつ、受験回数は3回までという制限があります。その3回のチャンスを逸してしまった受験資格喪失者のことを俗に「三振博士」と呼んだりします。 で、それが私に何の関係があるのかというと、直接的には関係ありませんが、あまり他人事じゃなかったりします。法科大学院に入学するのに大枚をはたいて、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで方向転換した人が多いはずです。そして三振してしまっても、そう簡単には割りきれずに、「第四の法曹」と言われる司法書士を目指す人が相当数いると言われています。 所詮は合格できなかった人なんだから、気にすることはないのかもしれませんし、彼らにとって司法書士試験の午後科目は初学者同然なので恐るるに足りないのかもしれませんが、そうは言っても、法科大学院を修了している彼らの憲法、民法、刑法の実力は今の私などには到底太刀打ちできないレベルだと思いますし、実際問題として彼らが受験することによって午前科目の基準点を引き上げているというのは無視できない事実なんですね。 それでも司法書士試験の場合は、合格レベルに達しているベテラン受験生が一定数”ストック”されていて、この牙城はそう簡単には崩すことができないようですが(まあ私にとっても同様にこの牙城を崩すのは大変厳しいものであるわけなのですが…)、行政書士試験などは、法科大学院の学生や修了者の力試し受験で荒らされまくっていて、純粋に合格を目指してきている受験生は、必要以上に厳しい闘いを強いられています。ホントにとんでもない話ですよ!! と、ぼやいても仕方ないので、勉強することにします( ..)φ。今月12日から来年初めにかけて、先日申し込んだ新しい講座が順次ネット上にアップされていくので、そろそろ始めてみようかと思います。 |