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私は日本史が大好きで、大学受験の学部を決める時に「法学部」と「文学部史学科」とで迷っていました。全然違いますよねえ。最終的には”つぶしの利く”法学部を選んだんですよ。ある意味、とてもつまらない選択をしたなと思いますけどね。そもそも、歴史が好きになったきっかけは、小学生の時に何度も読み返した集英社の「まんが日本の歴史」です。
ゆーたんにも3年生になってから図書館で借りてきて薦めたところ、これがもうハマっちゃって。最近ゲームを取り上げたもんですから、ヒマさえあれば読んでます。ゆーたんの場合は、男の子にありがちな戦国時代フリークのような感じではなく、バランスよくいろいろな時代の巻を読んでます。もう一通り全巻読み終わって、複数回読んでいる巻もいくつかある状態です。 かつて、国旗や国名が異様に詳しかったのと同様、またしても超マニアックです。いわゆる常識に類するものと超マニアックなものの区別はついていませんので、フラットに覚えているんですよねえ。自分でいうのもなんですが、平均的な大人と比べて、私は歴史に関してはかなり詳しい方だと思います。「○○って知ってる?」とゆーたんが矢継ぎ早に聞いてきます。「おぉ知ってるよ、○○だろっ」と得意気に答えられる時もありますが、中には20数年ぶりに引き出しがこじ開けられることもあるし、「誰?それ?」というものもあります。そういう場合、「じゃあインターネットで調べてみてよ」と言われてググって見ると、全く記憶になく「誰?これ?こんなのしらねーよ」と…。「何だよ、お父さんも知らないのか…」とボソッと言われると超悔しいんですけど…。じゃあ競って覚えますかw。今の私の頭に歴史を詰め込む余地はありません、定着度の低いマイナー科目の知識がはみ出してきちゃいます。。。 しかし、、、すごいね、子供の記憶力は。。。ホントあやかりたいですわ。小学生の時に学校で勉強することって、一生忘れちゃいけないことばかりですから、それくらいの年齢で覚えたものは1回頭に入れると抜けおちないように上手くできているんでしょうね。人間の頭ってすごい。 |
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今日、Wセミナーから封書が送られてきました。てっきり、先日受験した奨学生試験の結果通知かなと思ったら、こんなもんが入ってました(-_-メ)
![]() 間違えて送ってきやがったと思ったら、こんなこと書いてあります。 ![]() もし受講生・模試受験生全員に送っているんだとしたら、大半が不合格者宛てということですよね(ちなみに、私はたった1回全国模試を受けただけです)。加えて「合格おめでとうございます」から始まる「合格体験記・口述再現」執筆のお願いという紙も入ってました。ちょっとこれはないな…。中身を見てイヤな汗が出ましたよ。 私は今年初めてWセミナーの模試を受けたので、以前にこういうものは送られてきたことがないんですけど、こんなこと毎年やっているんでしょうかね。もしかしたら、単にWセミナーはこういうものを送ってくるタイミングが早いだけで、昨年も最終合格発表の頃には他の予備校からこの手のモノが送られてきていたのかなあ?覚えてないな。。 「合格確定前に云々」…こっちは不合格が確定しとるんじゃ!!まだ傷も癒えないこんな時期にこういうものを受験生に送りつけてくるのは常識としてあり得ないと思うんですけどね。私が神経過敏になっているだけでしょうか? |
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このところ、中央図書館まで週に何回か勉強しに行っていたんですけど…。図書館は無料で利用できるからでしょうか、ハッキリ言って勉強している人の程度が低いです。勉強もせずに机に突っ伏して寝ている人の多いこと。図書館まで勉強しに来てまでひたすら寝ているって何なんだ??
私は刺激を受けるために図書館を勉強場所に選んでいるのに、そんなこんなですから、逆効果の面もあります。なので、せいぜい週1か2くらいの利用にしようと思います。それに税金で建てられているのでやむを得ない部分はありますが、部屋が何とも殺風景なんですね(それはウチのマンションのライブラリーも同じ)。ちゃんとした勉強机があって静かだったいいというもんではありません。座敷牢かよっ!!っていう感じは否めません(+_+)。 で、今日(10/16)は朝から自宅から一番近くにあるドライブスルー併設型のスターバックスに行ってきました。ここは今くらいの季節の晴れた日の午前中に来ると、勉強をしていて爽快感に包みこまれます。目の前は全面窓で柔らかな光が降り注いで、何とも心地よいです。それに今日は主婦のおしゃべり軍団も来ませんでしたし、最高の条件がそろっていましたから、かなり捗りました!スタバってテーブルは丸いし決して大きくないし、本来勉強には向かないんですけどね。ファミレスとかと比べて、おひとり様のお客さんが多いので、基本静かなところがいいんでしょうかね。 そもそも、私が利用しているスタバのいいところは、バリスタさんがとてもよく教育されていて、接客が抜群にいいことです。あまり営業スマイル的な感じもありませんしね。私の場合だと、勉強しているので邪魔にならないように新商品の試飲の時くらいしか話かけてきませんが、ちゃんと私の飲み物の好みは把握しているようで、今日は(不味い)ホットコーヒーが少しでも美味しくなるようにカスタマイズを教えてもらいました。私が毎回あれこれホットコーヒーをカスタマイズしているからでしょう。まあ美味しいコーヒーは自家製を飲むべしと思っていますので、あくまでもスタバのコーヒー代は場所代だと思っています。 「ホットコーヒー(グランデサイズ)に砂糖1袋を先に入れて溶かしておいてもらって、上にホイップクリーム多めをのせてその上にキャラメルソースをかける」。これで、カスタマイズにかかる追加料金はホイップクリームの50円のみですので、全部で421円です(マイマグ持参なので20円引きの値段になっています)。眠い時はこれにエスプレッソを1ショット追加するのもいいかもしれません。 多少甘みがあって、勉強の時に脳を活性化させるのに役立っているような感じがします。午前中ならば、客もあまりいないのでこれで2〜3時間は粘れます。 ということもあって、朝から天気のよい日はスタバへ直行するに限ります。このお店は、私がまだ本を読むことくらいしかできないくらいの生活をしていた頃から利用させてもらっています。私の今の生活で唯一の贅沢かもしれません。まあこのスタバに行くのは基本的には週1くらいですけどね。 ちなみに、私が知っているマイマグ持参で値引きをしてくれるお店は… ■スターバックス(20円引き) ■タリーズ(30円引き+タリーズのプリペイドカードで支払えば更に10円引き) ■上島珈琲店(50円引き) ご参考までに…。日頃からカフェに入る習慣のある方はマグを携帯すべしですよ。 |
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今日はW社の奨学生選抜試験を渋谷まで受験しに行ってきました。受験料は無料ですし、久々に新作問題を解くのも刺激になっていいですしね。しかし、渋谷駅は分かりにくいです。。。しかもセルリアンタワーのあたりなんて行ったことないから、迷ってしまいました。開始15分くらい前になってようやく到着。受験手続も済ませたらもう開始直前でした(^_^;)。
筆記試験合格発表の後のせいか、7月の時と比べて人数が格段に少なかったです。一応今回の奨学生試験でゲットできるクーポンは、簡裁代理権認定考査(司法書士試験に合格した人が簡裁の訴訟代理権を付与してもらうために受ける試験です)用の講義の割引にも使えますが、さすがに今日受けに来たら完全に嫌がらせでしょう。それに彼らは明日に口述試験を控えているんですから、そんな気持ちのゆとりもないだろうし。 そんなわけで、今回こそ大幅割引クーポンゲットを本気で狙っていました。主要4科目で35問・2時間の試験です。時間を計って問題を解くなんて久々です。最初のうちはなかなか集中できませんでしたが、問題を解く感覚はさほど失われていなかったようで、スラスラ1時間くらいで解き終え、少し見直しをして、意気揚々と途中退室してきました。これは30問/35問以上は固いなと…。 で、帰宅してから自己採点したら…また今回も8割くらいの平凡な点数しか取れていません。おかしいなあ。。。商業登記法のマイナー論点でミスが多過ぎました。。。勉強を継続してきて、今日の問題でこの正解数はちょっとマズいとしか言いようがありません。迷って歩き疲れたのも相俟って、ぐったり疲れました、体力ないですね。。。 これで大幅割引クーポンゲットは絶望的です。W社とL社の答練ダブル受講はやめることにします。大枚叩いてまでやることではありません。何%のクーポンになるのか分かりませんが、来年の春先にW社の全国模試を申し込む時に使おうと思います。 それにしても、各机の上にブテッィクショップでもらえるようなW社のロゴ入りの袋が用意されていて、その中に2015年向け講座のパンフと合格体験記が入ってました。私、合格体験記ってホント嫌いなんですよね。別に落ちたから僻んでいるわけではありません。だって、合格者が異様に高揚した気分で書いているように思えませんか?読んで全く役に立たないとまではいいませんが、ほとんどが参考にならないような内容だし、予備校に媚びたようなフレーズ(「○○講師のおかげです」とか「○○テキストと心中するつもりでやりました」とかww)に溢れています。予備校の合格体験記を読むくらいなら、受験ブログを読んだ方がよっぽど有益です。 なので、忘れたふりして机に置きっぱなしにして帰ってきてやりました。あの手のモノは今後も読みませんし、もし自分が合格した時に予備校から執筆依頼があっても書かないつもりです。 |
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予備校講師が以下のことをブログで書いていました(司法書士試験ブログ村では1位指定席の大変有名なブログです)。奇しくも私が独り言で触れたことについて書いています(先日の私の独り言の記事は10月2日の未明に書いています)。まさに私のような者に向けたメッセージと思って、肝に銘じておきたいと思います。 ところで,直接不合格のご報告をしていただいた受験生の方に,特に申し上げていることがあります。
それは,数点足りずの不合格の怖さです。何回か本試験を受験した後に合格した方によると,数点足りないで不合格となった翌年の司法書士試験における点数の落ち具合が凄まじいそうです。例えば,3点足りないで,平成26年度司法書士試験で不合格となったとしましょう。この場合,「あと3点分伸ばせば良い。」と思ってしまいがちです。でも,違います。3点足りないという結果は,一応,平成26年度司法書士試験に向けて,頑張り抜いた結果であるわけです。したがって,単純に考えて,平成27年度司法書士試験で合格するためには,少なくとも平成26年度司法書士試験に向けての頑張りを超えなければならない。 結果的に今年の本試験はあと数点で不合格ということになりましたが、もう一度問題を入れ替えて受験したら、合格どころか今より悪い点をとる可能性も十分あると思っています。
例えば、午前択一の民法はあの難問続きでよく17問/20問取れたなと思っています。また不動産記述は実際ボロボロでしたが、もっとボロボロになる可能性もありました。答案を書き上げた時に自信をもって判断できなかったことは自分自身が一番よく知っています。また商業記述は結果的に8割くらい取れましたが、あの不動産記述の問題を見た後でよく冷静に取り組めたなと、たまたま全体的に大枠を外さず、また役員の登記が完璧だったから比較的高得点をマークできただけでしょう。 こういう類の話でいえば、おそらく合格者の皆さんも内心はホントにラッキーだったと思っている人がほとんどなんじゃないかと思います。でも彼らは合格しているから何でもいいわけですよ、翻って私は結果と向き合って反省しなければならない立場です。 しかし、怖いのはブラックボックスの記述の採点基準です。私自身は自分の点数には概ね納得していますが、不動産登記で枠を全く外していないのに3割〜4割程度の点しかついていないという方が複数いるようです。到底納得できないので法務省に情報開示請求するそうです(おそらく合格者が確定してしまっているのに、明確な採点基準が公表されていない中で、仮にミスがあったとしても認めるはずもありません)。毎年こういう類のことを言っている人を見かけます。本当のことを言っているのか分かりかねますが、複数の人が採点していますので、こういうことはあるのかもしれませんね。もしくは単なるヒューマンエラーとか??どちらにしてもあってはならないことです。自分がこういう立場に置かれたらどうするんだろう。。。 そんなことはともかく、日々勉強していて思いますよ、ああ、まだこんな基本的なところで間違えるのか…これでは落ちても仕方なかったかなと…。あまりネガティブになるのはよくありませんが、一番怖いのは慢心ですよね。とにかくこの試験は基本をどれだけ正確に押さえられているかが勝負です(その量がものすごいので大変なわけですけど…)、重箱の隅をつつくような勉強は避けて、基本に忠実に根気よく知識を積み上げて行くしかありません。 |
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さて、結果が出たばかりではありますが、早くも来年の本試験まで残り9カ月弱となりました。「司法書士になって○○がしたい」というような気持ちを持ち続けることは間違いなくとても大切なことですが、今の私にはハードルをいくつも越えた先の世界の話に思えて、子供の頃に抱いた将来の夢のごとく雲を掴むようなものに思えます(私の場合、その世界に辿り着くまでには他の受験生達にはない合格以外の乗り越えなければならないハードルがたくさん待ち受けていると思うからです。)。
以前のように合格が「夢のまた夢」という感じではなく、ようやく現実的なものとして捉えられるまでになってきたとはいえ、合格よりもずっと遠くにある高邁な目標だけをひたすら想って合格するための勉強を頑張り通すことはできそうにありません。 じゃあどうすればいいか。気持ちで負けそうになった時、この負の気持ちからどうしても抜けだしたいという願いが立ち止まってしまった自分を後押ししてくれるんじゃないかと思っています。一時的ならば、そのためだけでも頑張れるんじゃないかと。。。立派な志よりも意外にこういう単純な感情の方が短期的な起爆剤になりますからね。実際、今までもそうしてきましたし。 合格発表は一つの大きな区切りですね。もう結果が出てしまったものはどうすることもできません。神様からある種のモラトリアム期間を与えられたものと思うことにしました。それは私の社会復帰のために必要なモラトリアム期間という意味合いと、共働き生活に戻るにあたって必要なゆーたんに少しだけ独り立ちしてもらうためのモラトリアム期間という二重の意味合いです。このモラトリアム期間に少しずつ来るべき日のための準備をしておかなければなりません。 気持ちを入れ替えて、家族の協力を得ながら坦々と淡々と耽々と頑張って行きたいと思います。合格まであと数点だったからと言って、あと少しやれば合格できるっていうものではありません。この状態から数年かかっても合格できずにいる人はたくさんいます。だから、この悔しさを忘れずに、謙虚に一から出直しと思って、27年度本試験に向けて心新たに精進することをここに誓います。来年こそは家族と合格の喜びを分かち合いたいです。 「あー、あー、ゴホン… 来年こそは合格してみせます!」(←あーあ、ついに言っちゃいました(*^^)v) これで締まりましたか?? 長文にて失礼致しました<m(__)m> (了) |
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では、冷静に見つめるもう一人の自分から見ると…(これも全然冷静じゃないと言われると返す言葉がありませんけど…(^^ゞ)。 一人でいる時間が長いと、良くも悪くも他人から評価されるということがありませんので、こういう思考でグルグル回ってしまってよくないんですよね。実際のところ、私のことなんて他人は誰も関心ないでしょうから、私の考え過ぎだと思いますし、取り立てて今まで実害もありませんでしたしね(私がヒマだと思っているからなのか、一方的に我が家に自分の子を遊びに寄こすお宅には正直閉口しますけどね…)。私がこんなことに思い悩んだりしているのは、ゆーたんが入学して間もない頃に、よそのママから、口には出さなかったものの、明らかにそういう目で見られた瞬間が何回かあったせいかもしれません。あれは私にとってはちょっとしたトラウマになっています。以来、どう思われているかが気になって仕方ありません。まあでもね、結局のところ、私の中にある大きな後ろめたさが、訳の分からない妄想をどんどん増幅させているというだけの話なんですよね。それは頭ではよく分かっています。
それはそれとして、現実問題として、世間は結果でしか判断してくれないもの、あと数点で不合格だろうと足切り点のはるか下で足切られようと、傍からみれば同じ不合格です。何の結果も出せなかった私は引き続きこの後ろめたさを背負っていかなければなりません。もういい加減、こんなこと考えている自分から卒業して世間に顔向けできるようになりたかったんですけどね。 私にとって本試験合格は、もちろんスタートラインだということは理解しつつも、いろいろな意味において人生を再び色鮮やかなものに戻してくれる悲願のアイテムなんです。。。だから、今年こそはどうしてもどうしても合格したかった。。。そのためにつらくても頑張ってきたつもりですが、頑張りが足りませんでした、力及ばずでした。とっても後悔しています。本試験直後に悔しさの清算は全て済ませたつもりでしたが、こうして改めて結果を見せつけられると、猛烈な悔しさがよみがえってきます。。。 (続く) |
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前回の続きです。もう少しとりとめのない話が続きますが、お付き合いくださいm(__)m。掲載し始めてしまったのに、こんなアホなことを載せるべきか日和ってきています(^^ゞ。 私自身は今の生活をするようになってから、勉強だけでなく、家事や育児にも大きなやりがいを見出せていますし、お金を稼げないという情けなさはあるものの、自己満足かもしれませんが、家族のために頑張ってきたつもりですので、これはこれでそれなりに充実した生活を送ることができています。ですが、そこにはなかなか複雑な想いもあります。
家事分担を普通の家と逆にしている我が家の事情や私の勉強のことをよくご存じない方だったら、私のことを単なるニートだと思っても全然不思議ではないんでしょう。むしろそう思うのが当然だと思います。私がいくら頑張ったところで、きっと我が家は「奥さんにガシガシ仕事させているのに、更に家のことも子供のことも全部奥さんにやらせて、あの旦那さんは一体何をやっているのかしら?勉強しているっていうけど、いつまで働きに行かないつもりかしら?よく恥ずかしくないわね!」と思われているあたりが現実なんじゃないかと思います(家事・育児はどこの家でも母親がしているに違いない、父親メインで務まるわけがないという固定観念があるようですからね)。そうなると、私は仕事もしないで暇なくせして家のことも学校のことも何もせずに毎日家でゴロゴロしているだけのおっさんという扱いになってしまうのか…うわっ、それはあまりにも切な過ぎますよ…(T_T)。 じゃあ、悔しいから仕事しますか?っていうことですが、今の私の状況を考えると、もしこれで仕事をするということになると、3足のわらじを履くことになりますので、到底時間的には足りません。それに今の状態のままでは社会復帰に対する非常に大きな不安もあります。それでも、信じられないほどの幸運に恵まれて何とか仕事を得られたところで、睡眠時間を3、4時間くらいまで削って勉強するか、優先順位的に勉強時間が大幅に削られるかのどちらかになるでしょうから、待ちうけている結末は、体調を崩すか、さらに合格が遠のくかのどちらかになるのではないかという気がしてなりません。それに、夜になるまでゆーたんを一人にして一通り自分でやっておけというのはまだ少し難しいと思います。そういう意味で今すぐに生活を一変させるのはちょっと現実的ではありません。それとも、誤解を解くためだけに、「ウチはですねえー、平日の家事と育児は私がしてますよおー、それも勉強をガシガシした上でね」って言って回りますか?……バカか?何の解決にもなっとらんだろっ!ていう話ですけどww。 ということで、結果を出せていない私としてはどう思われていても、誠に不本意ですが、ただ受けいれて日々コソコソと生きていく生活を続けるしかないんです。ここ2、3年は、昼間家にいる時は極力在宅を悟られないように静かに暮らし、出かける時も静かに玄関を出て、さっとエレベーターに乗り込み、家から少し離れたところに行くようにしています。隣近所の顔見知りの奥さんとマンション内の廊下とかで日中に偶々出くわしてしまった時は本当にイヤですね。。。挨拶している時の笑顔はきっと引きつっていることでしょうw。当然のことながら「今日はお休みですか?」とは聞いてきません。あちらも私が「仕事をしていないという”表面的な”事情」はご承知なわけです。ゆーたんが入学してからもう2年半もこんな生活をしているのに未だに全然慣れません。もう少し鈍感になっちゃえばいいのにって思いますよ。 つまらない妄想はこの辺にしておきます、すみません、グチグチと……m(__)m。次からはもう少し前向きな?展開になります。この記事が一番上になっているのはおさまりが悪いので、明日また続きを載せますね。 (続く) |
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前回の続きです。以下は、この数年間ずっと私の中にある「どうしようもない負の気持ち」です。まあアホな話だと流して下さい。今日の記事はずっと載せようか迷っていてお蔵入りになっていたものです。こんなことを思っている傍らに冷静に見つめるもう一人の自分もいますので、ご心配いただくには及びません。独り言は全5回で終了の予定ですが、ちゃんと最後は締めないといけませんね(^.^)。 最近、YOUキャンのCM多くないですか?あのCMを観て苦々しく思っているのは私くらいのものかもしれませんけどね。何がって、資格=YOUキャンみたいな印象が世間に植え付けられているのがねえ、イヤなんですよ。キャリアアップのために2、3か月程度ちょこちょこと勉強して取得できる資格と難関国家資格とが一色他にされているような…。まあ別にそれはいいんですよ、そんなことで資格の価値が下がるわけではないし、そんなことが言いたいわけでありません。
それをそのままたどっていくと、「家に居て資格試験の勉強しています」って言っても、「たかが資格の勉強のために家にいるって、それって単なる無職でいることの言い訳で要は”ニート”っていうことでしょ?」っていうような印象を抱かれてしまうんじゃないかと思います。まあどっちにしても大差ないかもしれませんが、やはりちょっと一緒にされたくはありません。 これでも平日は一通り家事をこなして、ゆーたんの面倒もみた上で、残りの時間をできる限り勉強に充てていて、しかも世間が休んでいる土日こそ猛勉強ですから、一年を通じて可処分時間がほとんどありません、休養できないんです…こうなったのも自分で撒いた種ですし、そのせいで家族そろっていっぱいいっぱいの状態にさせてしまっているんですから、頑張るしかないわけです。頑張るのはいいんです、目標に向かって頑張るという行為はとても希望に満ちていますからね。悪くないって思ってますよ。 ただですね、もし私が女性だったら、きっとこんなことで悩まずに済んだだろうなと思います。当然のことですが、最近では主婦業も立派なお仕事として世間でも認知されるようになってきましたから、その上で勉強までしていれば、私のように小さくなって生きていることもなく、むしろ誇らしげな気持ちでいられるんだろうなと羨ましく思うわけです。男性ゆえに私のような生活を送ることが許されないというのが世間一般の考え方でしょう、違いますかねえ?だからこそ、特異な存在として専業主夫を主人公にしたドラマができちゃうわけでしょう。 (続く) |
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本日、本試験の成績通知書が届きました。
結果は、午前択一、午後択一、記述の全ての基準点はクリアしましたが、合格点に6.5点足りずに敗退と相成りました。詳細はこちら。280点満点ですので、6.5点足りないということは、100点満点に換算すると3点弱ということでしょうか。これを惜しいと思うかどうかは人によるかもしれませんが、私としてはすごく惜しかったというわけでも、全然ダメだったというわけでもない感じかなと思っています。 奇しくも、私が択一基準点発表後にぼやいていたことがドンピシャリでした(8月11日の日記参照)。結果を見て遡って書いたのではないかと思うくらいの内容です。敗因は以前も書いたとおり、午後択一でケアレスミスをしたこと、不動産登記法の記述で一部枠外しをしたことです。結果を見る限りでは、このいずれかでも回避できていれば合格していたことになりますね。。。(もしも合格していたらのコーナー♪………勝因は?と聞かれれば、「試験終了1時間15分前の段階で異様に難しかった不動産登記法の記述に見切りをつけて、商業登記法の記述のために十分な時間を残すという判断ができたこと」って答えたんじゃないかなww、でも今思い返してもあれは非常に冷静で的確な判断だったと思います。) 筆記試験合格者数は762名、現段階での合格率は3.1%と昨年に比べて少し上がりました。問題の難しさが影響して、合格点は昨年よりも14点下がりました。択一基準点を突破して記述を採点してもらえた人数が2,033名、全ての基準点を突破した人数が1,062名ということですので、私もようやく1,000番以内に入れたかなというところでしょうか。 前回の記事では不合格を平然と受け止めているかのように装っていますが、実のところ今までの膨大な努力を思い返すとやり切れない想いと耐えがたい悔しさがあります。正直言うと、合格発表日の夜は明け方まで悔しくて眠れず、ひたすらマゾのように合格者のブログを読み、これからご紹介する記事を書いていました。来年の本試験までの9カ月間、この悔しさを決して忘れないようにするために残しておきたいと思います(勢いで書いたからこそ残しておく意味があると思っています)。 だいぶ前に書いた記事でお蔵入りさせようかと思っていたんですが、今般の不合格を受けて、それをベースにして大幅に加筆修正したものをアップすることにしました(前半部分はお蔵入り予定稿だったものに修正を加えたもの、後半部分は今般加筆したもの)。
とても長いので分割して載せることにしました。自分のモヤモヤ感を解消するために書いただけですから、読んで頂くほどの記事でもないんですよ、長〜い独り言と思って頂ければいいかと思います。おそらく、かーやんとゆーたん以外の方にはあまり私の置かれている状況が正確には分からないんじゃないかと思いますので、一部、何を訳の分からんことを言っているんだ、そんなこと気にしてもしょうがないだろっ!とか思うところもあるかもしれません。本当につまらない事を書いているなあと自己嫌悪にもなりましたが、あくまでも愚痴を書きたいのではなく、不合格の悔しさを忘れないように記しておく上で必要な内容だというだけのことです。その点ご承知おきください。 (続く) |
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私から事前にアナウンスしなかったのでご存じなかった方もいらっしゃるかと思いますが、ようやく今年度の司法書士試験筆記試験の合格発表がありました。
勝算がありませんでしたので、とても法務局に見に行く気にはなりませんでした。自宅でネットで16時ちょうどに確認したところ、やはり私の番号はありませんでした…(怖くてPDFファイルが開いてもなかなかスクロールできませんでした(^_^;))。 記述基準点未到達だったのか(37.5点/70点…激ムズだった割には高かったなあ…)、合格最低点未到達だったのか、はたまたマークミスでもして実は択一基準点に到達していなかったのか、何が原因か分かりませんが、出直してこいっ!という結果が出てしまいました。 今年は過去2回とは全く違う気持ちで合格発表の日を迎えました。ダメだと分かってはいたけど、ようやく択一基準点をクリアできたようですし、記述の採点基準はブラックボックスだということもあって、1%も期待していなかったかといえばそれはウソになります。その証拠に昨日の深夜くらいから気持ちが落ち着かなくなってきて何をしていても手に付かなくなっていましたからねえ、これで本当に惜しかったのならいいかもしれませんけど、全然まだまだという成績だったら恥ずかしいことですね(^_^;)。それにしても何で司法書士試験は合格発表が16時なんだろう、朝9時に発表してもらいたいもんですね。 不合格が確定しましたので、以前から買おうと思っていた必要な教材を早速手に入れようと思います。勉強の習慣を切らさないためにしてきたような勉強も今日でおしまい、みんなのエンジンがなかなかかからない年内こそが差をつけられるいいチャンスです。今月19日から記述の答練も始まることですし、適度の休養をとりつつ、ガシガシ頑張って行きたいと思います。そうこうしているうちにもう来年の本試験まで9カ月になってしまいましたからね、いつまでも引きずっている場合ではありません。 ご期待に添えず誠に申し訳ありません。またネジを巻き直して頑張りたいと思いますので、温かい目で見守って下さいませm(__)m。 今日は母にみてもらっているゆーたんのお習字を我が家でやってもらいました。何だか不合格が確定した日にヘンな話ですが、「合格」という字をゆーたんに書いてもらいました。来年の本試験まで貼っておきましょうかね。 ![]() 本試験の結果通知は追って郵送で届きますので気が向いたらまた記事にするかもしれませんが、取り急ぎ、ご報告まで。 |