2014年7月の日記


水族館
■7月30日(水)

ゆーたんは夏休みに入ってから、お出かけの予定が入っている日以外はすべて学校のプールに行っています。昨年まではよく遊んでいた子が行かないからボクも行かないっていう感じだったんですが、今年は行ってみれば誰か友達がいるだろうという感じで積極的に参加してくれています。付き合う友達が変われば変わるもんですねえ。これも交際範囲が広がったおかげなんでしょうね。

たまには私もどこかに連れて行こうと思って、ゆーたんに希望を聴いたところ、久々に水族館に行きたいということでしたので、2人で葛西臨海公園の水族館に行ってきました。

今回は珍しく電車です。久々の都心、元職場のすぐそばも通過しました。地下鉄はほとんどホームドアになったみたいですね(皆さんからすればそんなことも知らないのかっていう感じでしょうけど…)。

午前中のうちには現地に到着して、公園内を散歩しました。まだ湿気はそれほどでもなかったですが、陽射しが強いので、小一時間程度で水族館に逃げ込みました。

夏の水族館はもちろんエアコンもきいていますが、水槽が涼し気でいいですね。ゆーたんのデジカメはレンズが開かなくなり故障中なので持って来れませんでしたが、3DSにカメラ機能がついているようで、写真を撮りながら説明書きなどもよく読んでました。最後のペンギンは屋外、ものすごく暑いです。ペンギンが優雅に泳いでいるのを見たからなんでしょうね、「あー今からプールに行きたい」と…。また今度ね。暑さで私もゆーたんも早々に疲れてしまい、水族館のあとは少しだけ散歩をして夕方になる前には引きあげました。

誕生日会
■7月27日(日)

★★みーたん通信★★
みーたんはとても臆病。家族以外の人が家に来ると押し入れの一番奥に入り込んで、梃子でも出てこない状態になります。ウチの父が無理に引きずり出して抱っこしたら、震えていましたよ。だらしない…(^_^;)。でも、みんなが帰るとお腹を出して床に寝ころんで、そばを通ると遊んでくれと足にからんできますよ。典型的な内弁慶ネコです。

25日にゆーたんは9歳になりました。今日は双方の両親を招待して誕生日会をしました。ゆーたんはホントは友達も招待してやってほしいのかもしれませんが、相変わらず他の家がそういうことをやっている様子がありませんからね。私としては我が家と双方の両親が一同に会する数少ない機会なので、こういう形でやるのもいいなあと思っています。次に集まる機会は9月にあるゆーたんのピアノの発表会の時でしょうか。

今日の料理(ランチ)はゆーたんの希望を聴いて私が用意しました。玉ねぎを全部で7個も使いましたよ!全体的に少し塩味が薄めだったかなと思います。やはり、ランチは用意がラクですね。たくさんの果物やシャンパン等の飲み物を持って来てくれました。

■スパゲティ・ミートソース
■あさりのバターしょうゆスパゲティ
■鶏肉と玉ねぎの塩麹炒め
■オニオンチャウダー
■鮭ときゅうりのマリネ




大人同士の会話が弾んで、自然とゆーたんは放置状態になってしまい、ご機嫌斜めに(-_-メ)。でも夕方にようやく主役の出番といった感じで、みんなにハッピーバースディを歌ってもらって、かーやん手作りのケーキのロウソクを吹き消して、美味しくケーキを食べた後、少し遊び相手をしてもらって、とてもうれしそうでした。


ゆーたんの誕生日プレゼントは、、、
私とかーやんからは「3DS本体」、義父母からは「妖怪ウォッチのゲームソフト」


父からは「自転車」、母からはこの一年の成長を収めた「フォトアルバム」


別日に妹一家からスターウォーズの「レゴ」


今の子はホントにたくさんプレゼントがもらえますよね。。。こういうことが当たり前だと思わずに、ちゃんとモノを大事する子に育ってほしいものですね。ちなみに、自転車はこの2年近く全く乗っていなかったら、また乗れなくなってしまいました。乗れなくなるってことはないと思うんだけどなあ。。。少し涼しくなってから、散々蚊に刺されながら特訓しましたが乗れるようにならず。もうあの2年前の特訓(7月14日の日記参照)は何だったんだよっ!!
※7/28追記:勘を取り戻したらしく乗れました。夏休み中に時々練習に付き合えば2学期からは友達と出かけることもできるでしょう(^.^)。

あと久々に段ボールの中からゆーたんゆかりの品々を出して見せてあげました。ボタンを押すと産声が出る産院で頂いたアルバム(まだ壊れていませんでした!)、生まれた日の新聞、名前が決まって母に書いてもらった命名の半紙、初めてゆーたんが書いた手作り絵本(「バスのひみつ」)、保育園時代の記録、かーやんの育児日記等々。少し恥ずかしそうにしていましたが、きっとみんなに愛情をこめて育てられたということは分かったんじゃないかなと思います。

申込完了
■7月26日(土)

☆★ゆーたん通信◆◇
鶴川駅前にある和光大学ポプリホールまで、ゆーたんの描いた消防車の絵を見に行ってきました。ゆーたんだけではなく、同じ学年のお友達も上手に描けていました、3年生ともなるとなかなかすごいもんですね。

奨学生試験を受けて以来、どこの予備校の何の講座を申し込むか悩んでいました。でも、金額的なことを考えると今月中に決断した方がいいのは間違いありません。その中で、W社は感触として大幅値引きクーポンは期待薄、C社は価格的には最も安いですが、大きな値引きクーポンがゲットできず、加えて内容的にも若干不安。一方、L社は町田本校で答練・模試が受験できるということは、利便性の観点において何物にも代えがたいですが、3年連続で同じ予備校の答練・模試を受けるのは問題慣れしているという点で避けた方がいいのではないか…、ということで、迷いの森に入りこんでいました。家で考えていても埒が明かないので、電話で問い合わせたり、受講相談のために予備校に行ったりしていました。

そして、最終的には金額で決めました。私にはL社の公開模試成績優秀者割引制度を使える権利があります。何とこれは7月早割価格から更に10万円引きになるんですよ。というわけで、一般価格22万円超の答練パックが「9万円超」まで安くなるというのは大きな魅力でした。これで、34回の答練+解説講義と全国模試4回受験できますからね。13万円浮きました(^^)v。

来年度は会社法の大改正が出題対象になる可能性が高く、インプット講座受講の必要性も感じていますが、改正法関係は各予備校が無料公開講座を開催していますし、本当に講座受講の必要性を感じたら、後日単科で会社法だけ申し込めばいいかなと思っているので、基本的には今年もインプットは自力でやることにします。今まで使ってきたテキスト達は私にとって大事な書き込みがたくさんあって、替えの利かない私の子供のようなものになっています(もし紛失したら受験を断念させるくらいの代物です)。今更新たにインプット講座を受講して、まっさらなテキストで勉強することはできないんですね。

ということで、決定です。あとは来年7月5日に向けて頑張るのみ!10月中旬までは効果測定の場がありませんが、今年はおそらく先頭集団にいるはずなので、最初からガンガン飛ばしていけるように頑張ってインプットを繰り返して備えておきたいと思います。

ダブルヘッダー
■7月21日(月)

☆★ゆーたん通信◆◇
ゆーたんは夏休みに入りました。入学以来の皆勤は継続中、すごいです!!今年から担任の先生が代わったことも関係あるのか、「あゆみ」の生活面の△がなくなり、特別に自慢できるほどではありませんが、成績も全体的に上がった感じです。よく頑張りました!まあ、まだ3年生ですから、勉強はちゃんと授業についていける程度に理解できていれば、成績なんて程々でいいですけどね。

今年は特に宣言をしませんでしたが、数日前から勉強を再開しました、もちろん本当に少しずつですけど…。まだロクに気分転換もしていませんが、もう勉強しないで過ごすのが耐えられなくなってしまいました。このままでは人としてダメになってしまいそうで。。。わずか10日くらいでしたが、勉強しない生活をはさんだら、とても新鮮な気持ちで勉強に取り組めました。そのあたりも踏まえて、当面は週一で勉強をしない日を作ろうかなと思い始めています。


さて、今は本試験が終わって各予備校は受講生の囲い込み合戦まっただ中。7月中は早割と称して、期間限定の値引き実施中で、更に先週末と今週末は各大手予備校では特待生試験や奨学生試験が行われました。

私も来年に向けてどうするか決めないといけない時期にきています。先週末はまだとても問題を解く気になれずに流してしまいましたが、今週末を逃すと当面は奨学生試験の実施予定がないので、重い腰を上げて受験してきましたよ。

先週末に一つでも受けておけばよかったと後悔しても後の祭り…。結局、今日は午前中にL社の「中上級バックアップ試験」、午後にW社の「奨学生選抜試験」のダブルヘッダー受験になってしまいました。L社が11:10〜13:10、W社は13:40までには入室せよというスケジュールになっているので、両予備校が同じエリアにないとダブルヘッダーはできません。。

自宅からのアクセスを考えて横浜にしました(今年は町田では実施しないんですよ…)。こんな人ごみに足を踏み入れたのは何年ぶりでしょうか。行くだけで疲れましたよ、しかも暑いし(+o+)。そして、L社が横浜駅西口から10分弱のところ、W社が横浜駅東口のスカイビル、移動時間が20分程度しかありません。L社の試験が終わったらすぐに教室を飛び出して、昼食もとらずに途中コンビニで買った「ビダー・イン・ゼリー」だけ飲みながら移動してW社へ。こんなバカ、私しかいないんじゃないでしょうかねえ。

それにしても、直前期でもないのに4時間もの試験はしびれましたよ。でもまだ集中する感覚は失われていませんでした。何とかかろうじてL社は30%OFFのクーポン(上位10%以内)をゲット、W社は後日郵送で結果が届くことになっています(解いている時は正解9割超を確信していたのに、何かいろいろと引っかけがあったみたいで8割しかとれませんでしたから、値引率の高いクーポンは取れそうにありません)。

答練・模試の受講料を安くあげるために、本気で50%OFF以上のクーポンを狙っていたのでガッカリです。このクーポンは口述試験対策にも使えるようなので筆記試験合格見込者も受けてきますし、一般的に言って惨敗の記憶がガッツリ残っているこの時期に問題なんて見るのもイヤですから、相当腕に自信のある人しか受験しません。だから上位に食い込むのは非常に厳しいのはたしかですが不本意です。今回のクーポンの権利(有効期限は7月中)は放棄して、例年秋に再度実施される奨学生試験に改めてチャレンジしてみようかなあ。でも……早割価格と30%引きクーポンは併用できるので、まともに考えたら7月中に申し込むのが間違いなく安全策なんでしょうけどね、悩ましい…80%OFFクーポンとか取れるわけもないのにね(^_^;)。少し結論は保留することとして、とりあえずは今度の水曜日にC社の特待生試験もあるので、受けるだけ受けてみようかと思います。今年は受講料が安く上がれば答練のダブル受講も視野に入れています。

奨学生試験の後、本試験分析会にも参加してきたので、実に長い一日でした。。。

新商品
■7月18日(金)

★★みーたん通信★★
ゆーたんが寝る時間前になると家族が和室に集合しています。かーやんがゆーたんに本を読んでいて、その横で私がみーたんに激しくちょっかい出しているので、うるさいからあっちでやってくれと言われています。でも、みーたんはこの時間が一日の中で一番幸せそうですよ(^.^)。

16日からスタバの夏の新商品が出ました。ああ、私はスタバの回し者ではありませんよ。

■リフレッシャーズ・ビバレッジ・クールライム
昨夏も夏限定で販売されていました。これ、少しクセがありまして、私は初めて飲んだ時に芳香剤を飲んでいるんじゃないかと思えて、ムリって思いましたが、何回も飲んでいると段々クセになってきて、ハマりますよ。暑い日にこの清涼感はたまりません。バリスタさんが注文を受けて1杯ごとにシェイカーで作ってくれるので、キンキンに冷えて喉ごしすっきりです。先日、久々にサンプルで飲ませてもらったらやっぱり「芳香剤ですか?」っていう感じでしたw。ちなみに昨夏は姉妹品で「ビバレッジ・トリプルオレンジ」というのがあってよく注文していたんですけど、バリスタさんに聞いたところ、今夏は販売されないそうです。残念です…結構楽しみにしていたのに…。

■ストロベリー・ディライト・フラペチーノ
このところフラペチーノは月替わりで新商品が出てきています(ちなみにフラペチーノというのはスタバの登録商標商品です。語源はフラッペでしょう。)。商品開発は大変でしょうねえ。夏の主力商品だから頑張り時なんでしょう。新しいフラペチーノは、ストロベリーの果肉、ストロベリークリーム、ストロベリーソースが混ざり合ったクリーミーなテイストのようです。何で夏にいちごなのかよく分かりませんけどね。またしても、手元には無料クーポンがありますので、せっかくですから近いうちにゆーたんと試してみようと思います。

忘れてはいけない
■7月16日(水)

☆★ゆーたん通信◆◇
ついに禁断の果実を与えてやらなければならなくなりました。ゆーたんのクラスの男の子は、ゆーたん以外みんな「3DS」を持っているそうです。今よりもゲームにハマらせたくないので、ずっと我慢させてきましたが、もうさすがにこれ以上買わずに済ますのは難しそうです。誕生日に買ってやることになりました。でもルール違反があったら直ちに取り上げますけどね。

人間はつらかったことは忘れてしまう生き物、つらかったことはいい思い出の中に溶けて昇華していくのでしょう。神様がそのように創ってくれたんでしょうね。

本試験が終わってから数日は、本試験の熱に浮かされたような状態で現実をちゃんと受け止められずにいました。それもさすがに一週間になると、いよいよ勉強漬けの生活をまたあと一年しなければならないこと、来年は今年以上につらい直前期を乗り越えなければならないこと、来年こそは絶対に失敗できない等の現実をしっかりと受け止めざるを得なくなってきます。

今年はなかなか自分と向き合えなくて、ようやく今日から本試験の「自己分析」を始めました。まだ途中ですが、今のところ、概ね思った通りでした。そして、「これ、テキストに載っていたのか…」と初めて気付いたものもあったりします。分量が分量だけに完全にやり切るのは大変とはいえ、あれだけ何回もやっていて見ているようで見ていないことってあるみたいですね。隅から隅まですべて覚えきるのは本当に大変なことです…(+o+)。

自己分析を踏まえてその対策を講じておけば次は合格できるのか??この試験はそんなに甘くありません(でも自己分析はリスタートにあたって欠かせないつらい通過行事ではあります)。どんな問題が出題されても、全ての基準点をクリアして合格点を超えることは容易なことではありません。バランスよく勉強して、完璧を目指すくらいのつもりで知識を高い水準に保つのはもちろんのこと、本番における臨機応変な対応力、高い事務処理能力が試されています。これらのすべてをバランスよく兼ね備えないと、あと何年勉強したとしてもずっと合格することはできません。

そして言うまでもなく、今年のようなリカバリーのきかないミスは致命傷です(っていうか、この試験において、ミスしたら基本的にリカバリーはきかないって思っておいて間違いないです)。こういうことをどうすれば防げるか、よくよく考えなければなりません。

で、最初の話に戻りますが、今のこのやり場のない気持ちを忘れていいのか?という話です。これは本当にキツいことだけれども、来年の7月5日まで一日たりとも忘れてはいけないと思います。特に追い込み期に入った時に、このくやしさを昨日のことのように鮮明に思い出して、同じ轍を踏まないようにしなければなりません。これはもう「精神修養」以外の何物でもありません。将来、この経験から得るものはたくさんあるはずと信じて辛抱するしかありません。。。

神の声
■7月15日(火)

☆★ゆーたん通信◆◇
消防車の写生会でゆーたんの絵が選ばれたことは本欄でご紹介したところですが、24日〜27日まで和光大学に展示されるみたいです。まだどんな絵を描いたのか見ていないので、時間があったら家族で見に行ってみようかなと思います。写真を撮ってきたら掲載します。

別に大したネタではないんですが、ずっとアップするのを忘れていた原稿がありましたので、蔵出しします。久々の音楽ネタです。


「神の声」……あいつは浮世離れした生活を送っているから、ついに神の声が聞こえたとか言い出したのではないかと思われた方!そんな話ではありませんよ、ご心配なく。


戯言はさておき、「神の声」と呼ばれる楽器は何だか知っていますか?




それは、トロンボーンなんですね。


スライドを動かして演奏するので、かなり特徴的でご存じの方も多いと思います。ブラスバンドやオーケストラで、きびきびとスライドを動かして演奏する姿はなかなか格好いいですもんね。でも、トロンボーンはバリバリという破裂音などのイメージが強くないですか?神の声とは似ても似つかない気が…と思う方もいらっしゃるでしょう。

私もブラスバンド出身のせいか、オーケストラに入ってしばらく経つまでは、どちらかと言うと”下品な部類の楽器”という印象でしたね。でも、ある日、オケの上手な先輩が非常に柔らかい音を出しているのを聴いて、印象が初めて変わりました。これはテノール歌手が神聖な曲を歌っているようだ…と。

実際に古来から教会音楽などに多用されてきて、今残っている古めの有名なクラシック音楽の中では、ハイドンの「天地創造」、モーツァルトの「レクイエム」、オペラ「魔笛」等、宗教的な性格を帯びた曲で使われています。バロック、古典派の時代においては、神聖な楽器であるトロンボーンは世俗的な曲で使うことはご法度だったわけです。

そして、その禁を破って初めて交響曲で使われたのが、かの有名なベートーヴェンの「運命」です(終楽章の冒頭から出番)。これ以降、トロンボーンはオーケストラの最後列が定位置になりました(モーツァルトのレクイエムを生で聴いたことがありますが、ずいぶん変わった位置で演奏していた記憶があります)。

そういう事情もあって、古典派やロマン派初期の作品ではトロンボーンの出番があまりありません。アマチュアオケでは、「出番がないので我慢してね」というのはあり得ませんから、選曲ではまず第一に配慮しなければなりません。特に交響曲を決めるにあたっては、活動の中心となる3年生にトロンボーン奏者がいたら、トロンボーンに出番がない曲は絶対に選べません。

たまたま、私の学年にはトロンボーン奏者がいませんでしたので、大学3年生のときは、春の演奏会ではベートーヴェンの「英雄」(トロンボーンの出番なし)、秋の演奏会ではブラームスの交響曲第1番(トロンボーンは終楽章の途中からちょっとだけ出番あり)でした。他の学年から少し羨ましがられましたね。

でも、上手な金管楽器奏者がそろった状態でブルックナーの交響曲などを演奏するのもいいですね。クラリネット奏者の位置にいると、パイプオルガンの中に入ったような何とも言えない心地良さがあっていいんですよ!

何はともあれ、トロンボーンという楽器は自分で演奏してみたいとは思いませんが、たくさんのカラーを持っていて非常に魅力的な楽器ですよ。もし機会があったら注目して聴いてみてくださいね。

大学
■7月12日(土)

★★みーたん通信★★
みーたんは基本的に抱っこされるのは束縛されていると感じるのか、嫌がるんですけど、赤ちゃん抱っこは好きみたいですよ。訳もなくみゃあみゃあ鳴いている時は、抱っこしてくれというサイン。赤ちゃん抱っこするとグルグル言ってチワワのように目が潤んでますよ(^.^)。本当に甘えん坊なんですよね。みーたんも間もなく1歳。推定ではゆーたんの誕生日くらいに生まれているんですよ。

今日は家族で遠出でもしようかと思っていましたが、思ったよりも天気がいいわけでもなく、私もかーやんも疲れていて、家でグダグダしてしまい、ようやく夕方になってからラフェット多摩に向かいました。

元々買い物自体そんなにするつもりはなかったので、車をとめてすぐに私とかーやんの母校のキャンパスを散歩しに行きました。


たぶん、キャンパス内に入ったのは10年ぶりくらいだと思います。それまでは月に2、3回はOBオケの練習で通っていましたが、オケの活動をやめてからはずっとご無沙汰してました。ちゃんと管理されているようで、10年前とほとんど変わることなく、きれいなキャンパスでしたよ。特に講堂は私が大学生の頃とほとんど変わらずきれいでしたね。折しも、オケの後輩たちが講堂で「アンサンブルコンサート」(内輪のコンサートの色彩が強いイベントです)を催していました。

いやあ、懐かしいですね。キャンパス内を闊歩する学生たちをみて羨ましくなりました。やはりここで過ごした数年間はお金はなかったけど、ホントに楽しかった頃ですからねえ。

本当はもっと散歩していたかったんですけど、ゆーたんに「お父さんとお母さんは懐かしいかもしれないけど、ボクは全然懐かしくないっ。これじゃあただの散歩だもん!」と言われてしまい、仕方なく引きあげることにしました。

パブロフの犬
■7月10日(木)

☆★ゆーたん通信◆◇
ゆーたんは3年生になってから、遊ぶ友達がだいぶ入れ換わって、活発な子と遊ぶようになりました。友達の影響って大きいんですね。1、2年生のときは、家の中でゲームをしたり、レゴをしたり、お絵描きをしたりすることが多かったんですが、最近は雨さえ降っていなければ、公園やマンションの中庭などで外遊びをしています。いいことですね。今は野球が楽しいみたいですよ。でもまだルールが全然分かっていないんですよね…。かーやんと2回ばかり横浜スタジアムに野球観戦に行ったはずなんですけどねえ。

1月から、週末に答練を受験し、その結果を踏まえて苦手論点をパッチしつつ、翌週の答練に向けて勉強するというスケジュールでずっと半年間過ごしてきました。もうひたすらその繰り返し。だから、パブロフの犬のように身体が覚えてしまっているんですね。

本試験が終わって、出来が芳しくなかったのに今は勉強をしていない、その状態にものすごく違和感を覚えて、非常に気持ち悪いんです。ここまで来ると病気かもしれませんが、勉強していないと落ち着かないというか、手持無沙汰というか…。せっかくの充電期間を楽しめばいいのかもしれませんが、受験生活が長くなってくると、解放された時に何をして楽しめばいいのか忘れてしまっているんですよね(おそらく何をやっても心の底から楽しいと思えないっていうことなんだと思います)。やりたいことなんてあったっけ?的な感じです。更にいえば、勉強しないでいること自体が苦痛なんですよ(別に勉強が好きでたまらないっていう意味ではありませんよ)。

本試験後、勉強しないで過ごしたのは、昨年は2週間、一昨年は10日、それが限界でした。さて、今年はいつ勉強を始めることになるでしょうか?せっかく直前期に苦労して詰め込んだ知識が、このまま放置していると全部抜け落ちてしまうんじゃないかという恐怖が頭を離れません。それに、相変わらず記述問題を解いている夢でハッと目を覚ますこともしばしば…。ダメですね、上手く気分転換が図れなくて…。

まだ本試験が終わってから4日しか経っていないんですよね。勉強しないでいると、毎日が今まで以上に長く感じます。そして、結果を出せなかった今、今年一年頑張ってきたという自分にしか分からないことだけが気持ちの拠りどころになっています。。。何ともイタい人になっていますね。

後出しジャンケン
■7月9日(水)

★★みーたん通信★★
みーたんはネコのくせして全く独立心がなく、極度のさみしがり屋です。風呂やトイレに入っている時は、ドアの前でじっと待っています。そして、歓心を買いたいようで、最近、トイレに入ると廊下側からドアと床のスキマに手を差し込んできます。

※以下の記事をお読みになる場合は7/6の「終わりました」からお読みください。

すみません、まだ本試験の愚痴を書き足りていませんので、引き続き本試験ネタです。今日の記事は、試験のことにご興味がなければスルーしてくださいm(__)m。


司法書士試験の受験生で全く予備校のお世話にならずに勉強している人はほとんどいないと思います。講義を受講しないまでも、答練や模試を受けないで、マジ受験している人は基本いないでしょう。

そういうわけで、予備校に頼らざる得ない部分は多々あるわけですが…。本試験が終わると毎年予備校に対して腹立たしいなと思うことがあります。


予備校は「午前の部第12問肢ア、的中させました!」とか「直前予想で的中させました!」とかやたらとアピールしています。私が利用してきたL社であれば、答練・模試で五肢択一式の問題を計910問解いてきました。肢数で言えば計4,550肢です。他の予備校も同じようなボリュームで実施していると思います。いくら司法書士試験の出題範囲が広いからと言って、これだけ数打てばそりゃあ少しは的中もしますよ。そんなの出題予想的中のうちには入らないだろ!お前らプロだろって言いたい!!

今年は予備校の出題予想はハズレまくりだったと思います。憲法から学説問題が消えたり、民法では債権法はほとんど典型論点から出題がなく(更改とか組合が出た)、民事訴訟法や不動産登記法では平成に入ってから一度も出題されていない論点(民訴:送達、不登:工場抵当法)から出たり、商業登記法から持分会社、特例有限会社、一般法人、外国会社等の株式会社以外の論点が一切出題されなかったこと…等々。まあ択一については元々私は予備校の出題予想など当てにせず、ローラー作戦をとっていたので、別に何とも思っていません。だからそれについては別にいいんですよ。

でも、解答速報会での今回の記述の出題についてのくだりについては、耳を疑いましたね。「最近の実務の傾向からすればこういうものが出題されることは予想してしかるべき」とか突然言い出しやがった!その実務をやりたくて、司法書士になるために勉強しているんだろうがっ!そんな実務の傾向なんて普通の受験生が知っているわけないじゃん!本職が読んでいる『登記研究』とかを受験勉強の合間を縫って日頃から読めってか?補助者をしながら受験勉強している人だって、相当中身について任されているような人でなければそういうことを知る機会に恵まれないのではないかと思います。本試験が終わった直後に意気消沈している受験生に向かって予備校講師がいう言葉ではないと思いました。これは紛れもなく「後出しジャンケン」です。

そして、記述で出題された信託登記も賃借権登記も持分会社の登記もどこの予備校のテキストでも「択一対策」に掲載されているはずです。だから受験生は記述でこういうものが出るとは夢にも思っていないわけです。そして、組織再編関連は近年頻繁に出題されて出し尽くした感があるので、出るとしても未出の「株式交換」ではないかとどの講師も口をそろえて言っていたはずです。「組織変更」が出ると予想していた予備校があったんでしょうか?しかも株式会社から合同会社への組織変更なんて一体誰が予想してました?今年のような問題が出されたら、予備校が出題予想を外すのはやむを得ないかもしれませんが、受験生は武器も持たずに前線に送りだされて、為すすべもなくハチの巣にされたようなものですよ(+o+)。申し訳ありませんの一言があってもいいくらいの話なのに、予想してしかるべきとは何たる言い草なんでしょう!!!!

※本試験の出来がよくなかったことについて、別に予備校に責任転嫁しているわけではありませんので念のため。単に速報会での講師の物言いに我慢がならなかったというだけの話です。

終わりました【前編】
■7月6日(日)

3回目の本試験受験してまいりました。なかなか更新しないので何となく状況は察して頂いていたんじ
ゃないかと思います。まあそのお察しの通りなんですが、一つの区切りとして備忘録的に書きました。
試験の内容に関わる専門的なことにはほとんど触れていませんので、良かったら読んでください(今日
のはいつにも増して長い記事ですので、お時間のある時にお読みください)。

本試験が終わってから、家事をしている時間以外はずっとPCにかじりついています。各予備校の解答
速報会の動画を観たり、他の受験生の出来栄えなどが知りたかったので受験勉強ブログを見たり、記
事を書いたりという感じですかね。まだ読書したり、TVをのんびり観たりしていなくて、全然ゆっくり休養
できていません(まあ兼業受験生はもう普段どおり仕事に戻っているわけですからそんな贅沢は言って
いられないわけですけど)。周囲の状況を概ね把握してからこの記事をアップしようと思って、少し遅くな
りましたm(__)m。前編(本試験のこと)と後編(本試験が終わってからの雑感)があります。



■本試験が始まるまで…
本試験の前の晩は日付が変わる頃には眠ることができて、しかも今日は梅雨の晴れ間で天気も悪くな
い、体調万全とは言い難い感じでしたが、悪いコンディションではなかったと思います。ゆーたんは寝ぼ
け眼で起きてきて、「頑張って!」と送り出してくれて、かーやんには昼食用におにぎりを握ってもらっ
て、JRの最寄り駅まで車で送ってもらいました。こういう時に家族のありがたみを感じますね(^.^)。

今年度は本試験会場で写メも撮ってきていませんが、場所は神奈川大学、8時半には教室に入れてく
れたので、今回は暑い中、屋外で待たされることもありませんでした。ただ、予想以上に冷房が効いて
いたので長袖を持参しておいてよかったです(^^)v。試験中、ずっと長袖シャツを着ていました。体重が
落ちてから、冷房が堪えるようになりましたよ(+o+)。

出願期間最終日の夕方に郵送で出願したので、受験番号がラスト50人の中に入っていました。でも周
囲に空席はほとんどありませんでした。また熱気のようなものも周囲から伝わってきたので、私と同じよ
うにゆるい雰囲気で受験したいという本気モードの人が結構いるのかもしれません。

前置きはさておき…


■本試験の結果
【午前択一】28問/35問
個数問題(正しいもの若しくは誤っているものの個数を問う受験生泣かせの問題形式)が5問も出まし
た(すべて民法)。相当ハイレベルの人でも苦戦を強いられたようで、昨年より基準点が上がることはな
いようです。特に全体的に民法が難しかったと思います。日頃から模試で30問overをキープしている人
でも壊滅している模様(昨年度33問とか32問とか取っている実力者が何人も午前で足切り見込を食ら
っているようです)。

予備校の予想によれば、私は何とか基準点をクリアできそうですが、上乗せ点(例年、午前択一基準
点+午後択一基準点+記述基準点の合計と合格点との差が15〜20点くらいあります)がありませ
ん。このところ午前択一はかなり安定していたので、今の実力だったらもう少し取れてもよかったのでは
ないかと思います。やはり会社法でもう少しとりたかったのと、刑法で全問正解できなかったことが悔や
まれます。

【午後択一】25問/35問
惨敗しました

個数問題が7問も出ました。個数問題もさることながら、いくつか落としてはいけない問題で恐れていた
ケアレスミスに近いミスをしてしまいました。個数問題の多さに動揺したのも要因の一つとして考えられ
ますが、いずれにしても、この一事もって落ちても仕方ないと思いました。前にも書いたことがあります
が、こういうことをやってしまったら、この試験において合格はあり得ません。午後択一は1問あたり約2
分換算で解かないといけないので、基本的には組み合わせ問題(選択肢が「1.ア・ウ 2.ア・オ…」
のような出題形式)においては全肢検討している時間的余裕はありません。そして記述との兼ね合い
で見直し時間もなかなかとれませんので、こういうことになるのは前々から恐れていたんですよね。。。

今年度は個数問題が異様に多かったですが、予備校では基準点は26問と予想しています。25問と
予想されている講師もいらっしゃいますが、昨年度も難しかったといいながら基準点が27問でしたか
ら、まあダメでしょうね(このところ、合格レベルの受験生が多く滞留してしまっているので択一基準点
が高止まり傾向にあると言われています)。

私は過去2回の受験では午後択一は基準点突破しているんですよね。。だからと言って慢心があった
とは到底思えません。改めて問題を見直したところ、誤答問の中で民訴法で1問、供託法で1問、不動
産登記法で2問、商業登記法で1問の計5問は取れていてもよかったはずです(5問全部とは言いませ
んが、非常にもったいなかったです)。本当に午後択一対策には多くの時間を割いてやってきたので、
この5問は悔やまれてなりません。どういうことかと言うと、アの肢から読まずにウの肢から読めば印象
として間違えなかっただろうなあとかいう類の話です(分かっていたのに全肢検討出来なかったばかり
に間違えた問題ですが、それも実力のうちということですよね、そんなことは私もよーーく分かっていま
す!)。血の涙が出るような痛恨です。。。(T_T)(T_T)


−−−終わりました【後編】に続く

終わりました【後編】
■7月6日(日)

※終わりました【前編】からお読みください。

■本試験が終わって…(雑感)
終わって倒れそうなくらい疲れていましたが、帰りにスタバに寄って、記述問題の再現答案を作り上げて、ドキドキしながら択一の自己採点をしてガッカリ…。21時ごろになって帰宅しました。夕飯を食べ終わって、そのまま気を失うかのようにソファで横になったまま寝てしまい、27時過ぎになって目が覚めて、受験生のブログを読んだり、予備校の解答速報会の動画を観てから、この記事を書き始めました。もう外は白んできています。ああもう終わってしまったんですね…。

おそらくこの分では午後択一で足切り終了ですね。3年あまり勉強しても記述を採点してもらえるところまで辿り着かないとは…。過去の受験経験から、本試験が模試より難しいなんてことはないと思っていましたが、今年度は違いました…。

このところ、模試では択一で30問超えも珍しくなく、実は5月から6月にかけて受験したL社の全国公開模試は全4回ともS判定(A判定の上の合格判定)だったんです。さすがの悲観主義者の私でも「本試験推定順位が200位前後から500位前後くらいで安定していたので今年はイケるんじゃないか」って思いましたよ。そんなんで、ずっと頑張ってきたんですけどね…。もう今となっては単なる負け惜しみにしかなりませんが…。模試の成績が良かったため、L社から製作スタッフ募集のご案内まで来てしまいました(ハッキリ言って今の心境では全然うれしくないw…どうせなら答練や模試の受験料を減免して欲しいです!!)。所詮、模試は「広大な砂漠を歩き続けるために必要な水分補給」に過ぎなかったんです。模試の好成績のおかげでどうにか今日まで歩き続けてこれましたが、結局、目の前に見えていた「オアシス」は幻影でした。

でも、決して本番に弱かったのではないと思っています(注意深さが足りないとか、うっかりミスをし易いという意味ならばそれは一部当たっていると思いますけどね)。私は病気になったりしているので、メンタル面が弱いのではないかと思っている方がいらっしゃるかもしれません(そもそもメンタルが弱い人がなる病気だと思っているのであればそれ自体誤解です)が、どちらか言えば深く考えない性質なので、むしろ私は昔からメンタルは決して弱い方ではないと思っています(試験の前日にちゃんと6時間睡眠を取れているのが一つの証拠だと言えると思います)。

たしかに午後択一でケアレスミスをしましたが、一部ラッキーな正解もありましたから、全体としては実力を出し切った結果だと思っています。残念ながら今日の試験問題だとこれが今の私の限界ということを認めざるを得ません。もう矢もつき刀も折れました。しばらく戦えそうにありません。これから何をやればいいのか分からない状態です。。。

ここからはさらに愚痴がヒートアップしますが…、あんなに一年間勉強してきたのに択一の合計点が一年前より下がっているんですよ、この一年の努力は何だったのかっていう話です。。。やっぱり、個数問題で難易度を上げるのは卑怯ですよ。。。この結果は単に試験問題との相性が悪かったということによるものなんでしょうか??問題が例年になく難しかったせいなんでしょうか??そう思わなければやっていられません。この一年を全否定はしたくありません。この一年はとても有意義に感じられるくらい学習の中身が濃かったという自負がありますし、模試の結果においても一年前とは格段の違いがありましたからね。

じゃあどうすればいいのか??ケアレスミスを確実にゼロにするよう心掛けて、今年の勉強法を粘り強く続けていけば、いずれはゴールにたどり着けるということなんでしょうか??今はそれすらも確信が持てなくなってきました。こんな状態だということは、きっと頭も心も休めなければいけない時なんでしょう。


散々愚痴ったので、そろそろ〆に向けて冷静に書きたいと思います。。。

きっと今年度で撤退を決意する受験生は続出すると思います。あんなに試験範囲が広いにもかかわらず、今日みたいな問題を出されてしまうとどうやって対策を講じればいいのか分からなくなってしまいますからね。これで更に出願者数が減ると相対的に合格レベルの受験生の比率が上がり、来年度は今年度以上により狭き門に向かって殺到する意地と意地のぶつかり合いのような状態が予想されます。

あっ、一応言っておきますが、私は撤退しようなどという気持ちは微塵もありません。もうここまで来たらとことんやってやりますよ!司法書士になりたいかどうかよりも意地ですよ。おかしいのは重々承知していますが、私と同じ境遇の人はみんな今はそう思っているはずです。それに何だかんだ言って、この試験の勉強はかなり面白いですからね。

今年度の試験は難しかったとはいえ、私にも多少は勝機があったと思います。それをみすみす逃してしまったんです。言い方を変えれば、やりようによってはどうにもならない試験ではなかったということです。それが分かっただけでも収穫です。来年は合格ラインでヤキモキするのではなく上位合格を目指してぶっちぎるしかありません。来年の7月5日の時点で勝利を確信できるようなそんな戦い方をしなければなりません!!!!まあそれができれば苦労しないわけですけどね(^_^;)。

少し気持ちが落ち着いたら、今年もきっちり本試験問題を向きあって事故分析をしようと思います。おそらく手持ちの教材をちゃんとマスターできていれば合格点に達することができたはずという結論に落ち着くはずです。冷静さを取り戻したら来年に向けてリスタートを切ろうと思います(今年は7月いっぱいは勉強しないと決めています)。その前に一回くらい予備校講師に相談に行ってみるのも一つの手かもしれません。あーーそういえば、会社法の大改正を受験生として勉強しなくてはならなくなったんだ…。それも今年で受験界から卒業しておきたかった大きな理由だったんですよねえ(+o+)。


■終わりに…
応援していただいていたのにご期待に添えず申し訳ありません。面目もありませんm(__)m。
兎にも角にもしばらく休養します。当面何もしたくありません。でも気が向いたら、中上級バックアップ試験(成績に応じて割引クーポンがもらえる)だけは受けに行くかもしれません。受験勉強のための費用を最小限に抑えるのは重要課題ですし。

当ホームページの更新は定期的に行う予定ですので、またネットサーフィンのついでにお立ち寄りいただければ幸甚ですm(__)m。長々と駄文にて失礼しました。

(了)

いざ!出陣!
■7月5日(土)

本試験、いよいよ明日になってしまいました。今日は全体をザーッと見直すとともに苦手論点だけ取り出してピンポイントで叩き込むくらいしかできません。夜になったら、気持ちを穏やかにして明日に向けて身体を休めるようにしようと思います。このところ体調も良くないことですし…。

3年目の受験生活も終わりを告げようとしています。お正月以降は、日々勉強するのにうんざりしながら、1日も休まずに勉強してきました(やっぱり4月か5月に完全休養日を作ればよかったなあと少し後悔もしてみたり…)。1年前を思い返すと、この超直前期はもう勉強することに心底うんざりして、一日も早く本試験が来ないかなと思っていました。でも、本試験が終わってしまうとあとの祭り…、今更どうすることもできない虚無感はとても苦い思い出です。

その苦い思い出を胸に、楽な方に流れそうな自分を叱咤して頑張ってきましたが、実際のところ、1か月程度の短期決戦ならば全力疾走もできますが、長期間ストイックに勉強し続けるのはなかなかできるものではありません。不安感やモヤモヤ感に押しつぶされそうになったり、気持ちとは裏腹にやる気が全然出ない時も多々ありました。こんなことでいいのかと思う日の方が圧倒的に多かったかもしれません…(+o+)。

さて、今年度はどうでしょうか?私としてはようやく3年目にして本気で勝負できる年になったんじゃないかと思っています(土俵に上がれるのに3年もかかるなんて本当に何ちゅう試験なんでしょうね!!)。ここからが正念場なんでしょうね。多くの講師や合格者たちはそのようにおっしゃっています。それに試験は水ものですからね。ぶっちぎりレベルの人を除けば、全国で2000人弱いると言われる合格レベルにある人の中で、問題の相性によって合否がいつでも入れ換わると言われています。ポジティブに捉えれば、私にもまだその可能性が残されているっていうことです!どうか、どうか、合格の女神が私の方を向いて微笑んでくれますようにm(__)m。

では、最善を尽くしてきます!今のベストを尽くすことできっと結果はついてくるはずです。そう信じるしかありません。