2010年4月の日記

こどもの国
4月25日(日)

今日は絶好の行楽日和。少し肌寒いけどからっとした晴天、外気に触れるだけで元気をもらえそうなこんな時に家で燻っているのはもったいないので、急遽、昨晩の残り物を詰めたお弁当を持ってこどもの国へピクニック。私は自転車、かーやんとゆーたんは電車で。この時期は正門をくぐると立派なこいのぼりのお出迎え。ゆーたんはボート乗船とサイクリングも初体験、しかも大喜び。我が家にしては珍しくoutdoorスタイルの一日で久々に家族そろって楽しめた行事だった。ヨーロッパなどと違って日本はこういう爽やかな季節がホントに短い。例年だとあと1か月もするとうだるような暑さに悩まされることになる…(+o+)。


かじゃん
4月17日(土)

15日にアイスランドで噴火が始まった。大西洋を縦断する中央海嶺上の噴火のため、噴火規模が大きくなることが多いらしい。この噴火により、欧州の空路は大混乱になっている。空港閉鎖に加えて、飛行禁止空域が広範囲に設定されているためだ。噴火により飛行禁止空域が設定されるのは、高温の火山灰がジェットエンジンの内部に付着すると計器が故障するばかりではなく、最悪の場合エンジンストップする可能性があるからだ。欧州で開催される閣僚級の国際会議について相次いで出席を見合わせるという発表がなされているが、これからGWを控える時期、観光にも非常に大きな影響を及ぼしそうだ。欧州方面への旅行を予定している人は気懸りだろう。新型インフルエンザも終息したというのに…。

また、かつてアイスランドの大規模な噴火は18世紀後半に起きているが、この時は長期間にわたって噴火が続き、酸性雨や冷害等の影響で大凶作になったという。日本での大凶作として有名な「天明の大飢饉」、この直接的な原因は浅間山の大噴火だと言われているが、アイスランドの噴火により火山灰等が地球を半周して異常気象を引き起こしたとも言われている。

この噴火による経済的損失は数百億円規模になると言われているが、長期間に及ぶと農作物にも甚大な被害が出る可能性もある。日本もようやく景気の底をうって回復基調に転じているとメディアで報じているが水を差す可能性もあり、今後の動向に注視しておく必要があるだろう。

江の島サイクリング
4月8日(木)

今日は父と江の島までサイクリング。生まれてこの方60kmも自転車で移動するのは初めて。省力型で往復4時間コース。まだだいぶ肌寒かったが、久々の晴天に恵まれ、爽快なサイクリングとなった。最近の自転車ブームのとおり、平日にもかかわらず境川沿いのサイクリングコースには多くの自転車愛好家がいた。帰りに境川から少し入ったところにある新林公園というところに立ち寄る。
運転中の姿勢が良くないからなのか、手とお尻が痛い。明日はおそらく足が筋肉痛になるだろうが、比較的心地良い疲れだ。今日はよく眠れそうだ(-_-)zzz。次回はPark & Rideがいいかなあ。


in full bloom
4月4日(日)

昨日、我が家3人と私の両親と妹・甥っ子とお弁当持ち寄りで都立砧公園へお花見に行った。おそるべし、砧公園。現地までは渋滞もなくすんなりと到着したものの、駐車場に入るのに70分待ち、園内にはいるとすごい人だかり。広大な敷地を誇る砧公園の芝生はカラフルなレジャーシートと花見客に埋め尽くされてすっかり様変わり。日本人はお花見が本当に好きだな…。宴会をしているグループも多かったようだ。残念なことにちょうど週末に満開を迎えたものの晴天には恵まれず。もう少し気温が高くて空が青ければ桜の花もずっと映えただろうに…。

桜といえば入学式を連想するが、温暖化の影響か、例年だと卒業式の頃に満開を迎えてしまい、入学式の頃は葉桜になっていることが多い。明日は入学式・入園式のところが多いだろう。満開の桜をバックに写真撮影といきたいところだろうが、生憎の天気になりそうだ。