7月31日 絆創膏&”人の口に戸は立てられぬ”
ちょっと我が子のネタを2つばかり…。また子供ネタで恐縮ですm(__)m。
どうして小さい子は絆創膏が好きなのだろうか。ゆーたんは絆創膏を貼ると痛いのまでなおると固く信じている…。先日、保育園で少しだけ足の爪が割れたらしい。と言っても、0.5mm四方程度のものだから痛いわけがない。保育士さんに「バンドエードを貼ってよ、痛いのが治らないでしょ!」と言い続けていたらしい。「痛くないから大丈夫だよ」となだめても、ずっと貼ってくれと泣いていて保育士さんを困らせていたようだ。仕方なく、帰宅後、バンドエードを貼ってやると、途端に機嫌がなおり、「痛いのなおったっ!」と笑顔で言っていた。翌日の保育園で開口一番、「バンドエード貼ってもらったから、すぐに痛いのなおったよっ、だから言ったでしょ」と得意気に言っていたとのこと…(^_^;)
ゆーたんは、白髪が多い人や髪の毛が薄い人をみると、みんなおじいちゃんだと思っている。その関係で、かーやんは居たたまれない思いをすることがしばしば。というのは、保育園に迎えにきた既述のような父親を見ると「おじいちゃんだ」と言ったり、「○○ちゃんはおじいちゃんがお迎えなんだね」と大きな声で言ってしまうらしい。ちなみにその方の顔つきは若々しく、明らかにおじいちゃんではなくお父さんだと確信できるそうだ。当然のことながら、ゆーたんには全く悪気がないわけだが、親としては下手に言い訳してその場を繕ってもドツボにハマるだけで、何もなかったかのようにそそくさとその場を立ち去るしかない。私も最近冷や汗をかく被害にあった。ゆーたんと一緒に家に帰ってきたところで、ちょうど新聞販売員と出くわした。新聞販売員というと、あまり柄の良い人種ではない場合が多く、今回もその例に漏れず、ちょっと目つきの悪い感じだった。「どこの新聞とってます?」って聞かれたので、「日経」と言ってすぐに家に入ってしまおうとしたら、「あのおじさん、おさるさんみたい、どうしておさるさんみたいなの?」と言うではありませんか…。たしかに赤ら顔でどちらかと言えば猿系の顔をしていた。キレられたらどうしようと思って、「ゆーたん、何言っているの!どこにおさるさんがいるのっ!」と訳の分からないことを言いながら、家に駆け込んだのは言うまでもありません(-_-メ)。
7月30日 アウトレット
どのアウトレットも収益が右肩あがりらしい。不景気だからこそ、安価で衣料が手に入るアウトレットに流れるのだろう。私などは値引き率に非常に弱くて、ゆーたんが生まれる前は月1ペースで行っていた。お買い得品を見つけた時のうれしさを味わうために行っているようなところがあった。ほんとに洋服が欲しかったのかどうか…。アウトレットには、「えっ、この値段で買えるの??」って思うとたいして欲しくもないものを買ってしまう魔力がある。無駄遣いにはご注意!
先日の新聞によると、御殿場のプレミアムアウトレットが新宿伊勢丹の売上額を上回ったそうな。御殿場は、間近で富士山を臨めるなどちょっとした観光気分を味わえるという強みがあるのに加えて、高速道路のETC割引効果の恩恵を受けて、集客に成功しており、過去最高の収益をあげているようだ。混雑が解消してくる頃を見計らって、夕方頃に家を出発して1時間以内で現地に到着して、1〜2時間程度買い物をして、帰りに近隣の温泉(富士山麓若しくは箱根)に入って夕飯を食べてくると高速の上り線も空いてくる時間になる。6時間程度の行程で無駄のない内容の濃いドライブになる。予定のない土曜日などに試してみては如何か。
7月27日 公約達成!
ゆーたんが早速「公約」を達成した!!なかなかできないだろうなと思っていた
うんちの公約だ。宣言していても、「ゆーたんは3歳に戻っちゃったのっ!」とか言い訳するかと思っていたが、今日は「うんち出そうだからトイレ行く」と言ってくれた。でもなかなか出なくて、「もうちょっと食べる」と言って頑張っていた。それを何回か繰り返して、汗びっしょりになってついに出産!!トイレの前で私とかーやんは拍手喝采。よく頑張った!ゆーたんは「2人そろってさすが4歳!って言ってよお」とのたまっていた。これで少しおにいさんになれたかな。あとはムギと仲良くなれたら公約は全部達成することになるだろう。
7月26日 クラリネット
きっかけは正確に覚えていないが、私がゆーたんに「クラリネット見たい?」って聞いたら、「見たい見たい」と興奮していたので、私とかーやんは久々に楽器ケースをリビングに持ってきてゆーたんに見せていたら、かーやんがおもむろに楽器を組み立て始めた。
ゆーたんが「吹いてよお」って言い出したので、ついついその気になってしまい、5年10か月ぶり(かーやんは6年10か月ぶり)にマウスピースから息を吹き込んでみた。お互い何ともしょぼい音しか出ない…。何を思ったか、かーやんが「デュエットやろうよ」って言うので、かつて、かーやんの友人の結婚式で披露したモーツァルト「ドン・ジョバンニ」からアリア「奥様お手をどうぞ」のクラリネット2重奏に編曲されたものを演奏してみた。私は主旋律、楽器を吹くのってこんなに苦しかったっけ…。30分くらい吹いていたら、徐々に息が入るようになり、楽器が鳴ってきた。おそらくそれは勘違いだが…。
6年弱のブランクはそうそう簡単に埋められるものではない。本格的に練習して3ヶ月くらい経つと現実を思い知らされる、そういうものだ。十数年前、公務員試験のために10か月クラリネットを封印して、その後再開した時に最初は「意外とブランクは感じないなあ」などと脳天気なことを思っていたが、練習を重ねると楽器本来の持つ美しい音を思い出してきて、自分の出している音とのギャップに苦しむものだ。今回のブランクは途方もなく長いからなあ…。それに楽器の腕は衰えても、善し悪しを聴き分ける「耳」は意外に衰えないものだ。今後、再開するならばどのように折り合いをつけるかが課題となるだろう。現実問題として、入団できるようなところがない(クラリネットは人口が多い割に、クラシックの曲で舞台に上がれるのは2人ないし3人なので、募集している団体がまずない)、家事・育児との両立の困難性から、今のところ再開することは考えていないが…。
ゆーたんは合奏したかったようで先日買ってやったラッパの玩具(ド・ミ・ソしか出ない)を一緒になって吹いて喜んでいた。それでも、途中からオーディエンスになり、演奏が終わったら、「吹いてくれてありがとー」って頭を下げていた。そのリアクションに思わず笑ってしまったが、ちょっとだけうれしかった。やはりゆーたんは音楽に興味を持っているようなので、早いところ楽器を習わせたいなあ。調律していないピアノが我が家にあるからできればピアノを習わせたい。
7月25日 4th. Birthday
今日はゆーたん4歳の誕生日ということで、夕方から双方の両親を自宅に招いて、誕生日パーティを開いた。
最近は、一種の反抗期なのか我儘ぶりを発揮しており、なかなか言うことを聞かなかったが、それでも大人たちに囲まれて、自分の話をゆっくり聞いてもらったのでおそらく満足しているのではないか。今年はBirthday Cakeに立てられた4本のローソクを2回で吹き消すことができた。
ゆーたんには4歳の”Manifest”がある。前から「4歳になったら…」と本人が機会ある毎に言っているので、ケーキのローソクを消してからみんなの前で宣言させた。この時の様子はしっかりビデオにおさめてあるぞよ!どこぞの政党みたいに「画にかいた餅」にならないよう是非とも公約を守ってほしいところだ。
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うんちはトイレでする(1年以上前にオムツはとれているので当然おしっこはトイレでするが、平日の長時間保育のせいで慢性的な便秘になっており、出すことが優先課題になっているためか、未だにトイレでする習慣が身についておらずパンツの中に…)
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ムギ(実家のネコ)と仲良くする(今はお互いに怖がって近づこうともしない。我が家が実家に遊びに行くと、ムギはゆーたんがいる間中、決してトイレにもご飯にも出て来ず、2階の部屋に閉じこもっている…。)
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疲れても抱っこをねだらない(最近は抱っこをねだった時には「ゆーたんは赤ちゃんだ」と言うと恥ずかしいらしく、健気に歩くようになったので、これはほぼ確実に実現可能)
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お料理のお手伝いをする(料理番組に異様な関心を持っており、DVDに録画したものを繰り返し観ている。かーやんや私が料理をしていると、キッチンの丸椅子の上に立って乗り出して見ているのでお手伝いしたくてたまらないのだろう)
おもてなしのメニューはゆーたんの希望に沿ってマカロニグラタンとミネストローネスープ、それに加えて、大人用にタコとオリーブのサラダ。グラタンとサラダはかーやんが、スープは私が作った。足りない時のために私がボンゴレ・ビヤンコを作る予定だったが、グラタンとスープのボリュームがかなりあったため、みんな早々に満腹になってしまい、結局我が家の翌日のランチに回すことに。食事の評判は上々だった。料理の腕を上げるためにもお客さんを定期的にご招待しないと…。

