2009年4月の日記

4月26日  ズーラシア

今日は絶好の行楽日和。ゆーたんのご要望通り、動物園に行くことにした。距離的に我が家から一番近いズーラシアへ。横浜市営だから入場料は設備からすると格安(大人600円)。入場券はローソンで2割引で買うことができる。電車では不便だから車で来場した方が良い(駐車場1,000円)。

ここは新しいだけあって(今ちょうど開園10周年記念)、園内はとてもきれいだから単に散歩するだけでもいいところなんだけど、如何せん、敷地が広すぎて小さい子を連れて行くと親が疲れてしまうというデメリットがある。しかも、順番どおりに見てくれないので、行ったり来たりで無駄に多く歩いていた。それでも、過去にここを訪れた時よりもずっとゆーたんが自分で歩いてくれたからだいぶ助かったけど。

今週の水曜日にチンパンジーの森がオープンして少し広くなるようだ。今度来るときは、もう少し早く家を出て、休憩しながらゆっくり見るのがよいだろう。他の子供連れの家族と一緒に行くとさらに楽しめそうだ。
   

ゆーたんは、ゾウ、バク、ライオン、トラ、ロバ、クマ、サル、ペンギン、オットセイ、ヤマアラシ、オカピなどを熱心に見ていた。だいぶ駆け足で見させたが、もう少し体力があったら飽きずにもっと見ているんだろうな。
       
     


4月25日  うるほひ

かつて、心身ともにボロボロになるくらい忙しい部署に在籍していた頃、精神的に全く余裕がなく、結局着任した4月から真夏になる頃まで全く読書をしなかったことがあった。通勤電車は貴重な睡眠時間であり、帰宅するのは日々深夜で新聞に目を通したら活字を見る気にもならず、ベッドに横たわったらすぐに寝るという生活をしていたためだ。実に「枯れた」生活だ。夏になって少し仕事が一段落したときに久々に読書をして、読書のすばらしさを再認識した。もしかしたら、ほんとに読書を楽しめるようになったのはこの時からだったのかもしれない。以前から、読書はするように”努めて”いたが、無理して名作を読んだり、こういう本は読んでおかなきゃ式で、どちらかというと勉強に近い感じだったような気がする。

今や私の生活には欠かせない「生活の潤い」となっている(もちろん「家族の笑顔」の次にね!)。以前とは違って肩ひじ張らずに読みたい本を読むことにしている(そのせいでだいぶ傾向がイージーリーディングになっているが…)。仕事で嫌なことが待ち構えていてずっとグチグチ悩んでいても何の得にもならない、それだったら忘れていたほうがどれだけ精神衛生上いいか分からない。ボーっとしているとネガティブ思考に陥っていくのを止められないときもあるので、そんな時、本の世界に行ってしまえば考えないで済む。最近、帰りが遅くなり、自分の時間がほとんど確保できない状態だが、何とか読書の時間だけは捻出している。すごく本に助けられていると思う。日々こういう形で煮詰まらないようにするように努めることがとても大切!!(自分自身に言い聞かせる意味もこめて…。)


4月22日  ちょっと生意気じゃん

今日は母がゆーたんを上野まで恐竜展に連れて行ってくれた。親が思っている以上にゆーたんは最近いろいろなものに興味を示し、好奇心旺盛だそうだ。GW中は今のところ大した予定を考えていないが、少々アカデミックな遊び方もいいのかもしれない。

後日談として、かーやんがゆーたんに「一緒に恐竜展行こうよー」と誘ったら、「ゆーたんはおばあちゃんと行ったからいいのっ、かーやんは一人で行って!」だって、なかなか生意気だな。

4月19日  おだやかな休日のひととき

今日は実家からご招待を受けて庭でのランチにお邪魔した。若干、日差しが強かったが、外でのランチには最適な気候だ。気持ちいいー。これだったら毎週お呼ばれしたいくらいだ。

庭には藤やハナミズキの花が綺麗に咲いていた。ゆーたんはみんなに可愛がってもらっていたせいかとてもご機嫌で手がかからず。でもゆーたんは義理の叔父にあたるY君が仕事で来れなくなってしまい残念そうだった。GWの時に遊んでもらえっ!なんせ結婚したいらしいから!
  
  

その後、寺家ふるさと村へみんなで散歩に。昔の日本の里村の風景を残している趣のあるところだが、行楽日和だからか多くの人で賑わっていて、ちょっと雰囲気を壊してしまっていたなあ。ここでは子供たちがドジョウやカエルを捕まえたりしている。今時珍しい光景かもしれない。ゆーたんもおっかなびっくり田んぼにいるカエルに触っていた。
  


4月18日  何事にも二面性あり…

ETC(Electronic Toll Collection System)は、国が推進しているITS(Intelligent Transport Systems・高度道路交通システム)の一種で、ノンストップ自動料金収受システムである。
麻生内閣の経済対策で多額の国費を投入してETC車載器を搭載している車両には大幅の値引きを始めたことで日々新聞記事を賑わしている。特に地方道については1,000円で走り放題という大盤振る舞い、車で出かけるのが常である我が家にとってはこんないいことはないはず…が、これが仕事に思いっきり跳ね返ってきている。割引のあおりを受けて深刻な経営状況に立たされている人々もいるのだ。一体、どういう落とし前をつけるつもりなのだろうか…。


4月12日  こども自然公園

今日は昼から家族3人で横浜市旭区にある市立こども自然公園に行った(最寄駅:相鉄線の二俣川駅or万騎が原駅)。以前、ゆーたんと2人で行ったことがある公園だ。広場がたくさんある公園なので、もう少しゆーたんがボール遊びとかできるようになると楽しめそうなんだけどなあ。ゆーたんはボールを投げてやると取ろうとせずによけるんだよなあ…(>_<)。

その他に、カモなどが泳いでいる池やミニ動物園がある(以前はもっと動物がいたそうだが、金沢動物公園へ移されてしまったそうだ。)。桜はもうほとんどど終わってしまっていたが、もう少ししたらツツジの季節。

   
   


4月11日  もったいない週末

4月からの新しい部署は予想をはるかに上回る忙しさ、しかもこれが一過性のものというわけにはいかなさそう。新しい仕事内容・職場の雰囲気・生活リズムになかなか慣れず、心身ともに疲れ切ってしまって、土曜日は全く使いものにならない。しかも仕事も結構持ち帰ってきてしまっているし…。

今日もせっかくのお天気なのに、ゆーたんを外に連れて行ってあげる気力が湧かない。かわいい盛りなのにこういうことではいけないのだろうけど、いろいろと慣れるまでの間は勘弁してもらうしかないのかも。

あー、やだやだ(+o+)。疲れをとるために週末を使ってしまっては何のために働いているんだか分からなくなりそうだ。少しくらい楽しめる心の余裕が欲しいものだ。この先どうなるんだろう…。


4月5日  Cherry Tree in full bloom

土曜日は平日の疲れをとるのに費やしてしまい、そして日曜日。ポカポカとしたお花見日和。今年は開花から一気に暖かくならず、天気が崩れる日も少なかったことから、割と長い期間お花見できる年だった。幸いにも我が家の周辺の桜はちょうど満開。そもそもこのマンションを買う時に辺りの桜がすごいというのが決め手の一つになっていたくらいだから、見に行かない手はない。

午後になってからだが、近くを流れる恩田川の桜を見に行くことにした。このあたりでは有名、桜のシーズンの週末は大渋滞、普段見ないくらいの人だかり。

2時間弱だったが、よい気分転換になったかな。

  
  


4月1日  2年ぶりに…

2年ぶりに「本社」に戻る。日中は挨拶回りをして、夜は退職者のセレモニー。
これが終わって帰ろうと思っていたら…、初日だというのに帰れない…。
いきなり電車で帰ることができず、26時帰宅。
あのピリピリした雰囲気は久々で慣れるのには時間がかかりそう。
でもリハビリはさせてもらえないようだ…。先が思いやられるよ。
とりあえず、生活時間と仕事に早いところ慣れないと…。