2014答練・模試の自己評価

2014/06/14 22:45:12
LEC全国スーパー公開模擬試験#2

日時:6月14日(土)9:30〜11:30、13:00〜16:00

【結果】
・午前の部
 択一 32/35
 憲法:2/3、民法:19/20、刑法:3/3、会社法・商法:8/9

・午後の部
 択一 30/35
 民訴系:7/7、書士・供託:4/4、不登:12/16、商登:7/8

 記述 不登法(6割程度)、商登法(7〜8割程度)

2014/06/07 23:07:54
LEC全国スーパー公開模擬試験#1

日時:6月7日(土)9:30〜11:30、13:00〜16:00

【結果】
・午前の部
 択一 32/35
 憲法:3/3、民法:17/20、刑法:3/3、会社法・商法:9/9

・午後の部
 択一 28/35
 民訴系:6/7、書士・供託:3/4、不登:13/16、商登:6/8

 記述 不登法(ほぼ満点)、商登法(8割程度)

2014/06/02 21:27:40
成美堂出版 完全予想模試#1

日時:6月1日(日)11:00〜13:00、15:00〜18:00

【結果】
・午前の部
 択一 27/35
 憲法:2/3、民法:18/20、刑法:1/3、会社法・商法:6/9

・午後の部
 択一 30/35
 民訴系:6/7、書士・供託:3/4、不登:13/16、商登:8/8

 記述 不登法(8割程度)、商登法(5割程度)

2014/05/24 23:29:41
LEC全国公開模擬試験#2

日時:5月24日(土)9:30〜11:30、13:00〜16:00

【結果】
・午前の部
 択一 31/35
 憲法:2/3、民法:19/20、刑法:3/3、会社法・商法:7/9

・午後の部
 択一 26/35
 民訴系:5/7、書士・供託:2/4、不登:14/16、商登:5/8

 記述 不登法(8割超)、商登法(6〜7割程度)

2014/05/18 3:17:04
LEC全国公開模擬試験#1

日時:5月17日(土)9:30〜11:30、13:00〜16:00

【結果】
・午前の部
 択一 32/35
 憲法:3/3、民法:19/20、刑法:3/3、会社法・商法:7/9

・午後の部
 択一 28/35
 民訴系:5/7、書士・供託:3/4、不登:13/16、商登:7/8

 記述 不登法(ほぼ完答・9割超)、商登法(8割程度)

2014/05/10 23:37:03
精撰答練(ファイナル編)#6

日時:5月10日(土)9:30〜12:30
出題範囲:午後科目

(結果)
択一 28/35
民訴系:7/7、書士・供託:2/4、不登:12/16、商登:7/8

記述 不登法(4割程度・枠外し2回目申請崩壊)、商登法(7割程度)


的中記述直前答練#6

日時:5月10日(土)14:00〜15:40

(結果)
不登法:9割以上、商登法:8〜9割程度

2014/05/03 23:35:37
精撰答練(ファイナル編)#5

日時:5月3日(土)9:30〜11:30
出題範囲:午前科目

(結果)
択一 32/35
憲法:2/3、民法:20/20、刑法:3/3、会社法・商法:7/9


的中記述直前答練#5
日時:5月3日(土)14:00〜15:40

(結果)
不登法:7〜8割程度、商登法:8割程度

2014/04/27 22:17:04
精撰答練(ファイナル編)#4

日時:4月26日(土)9:30〜12:30
出題範囲:午後科目

(結果)
択一 25/35
民訴系:×、書士・供託:×、不登:○、商登:○

記述 不登法(6割程度)、商登法(7割程度)


的中記述直前答練#4

日時:4月26日(土)14:00〜15:40

(結果)
不登法:9割以上、商登法:8割以上

2014/04/20 0:14:09
精撰答練(ファイナル編)#3

日時:4月19日(土)9:30〜11:30
出題範囲:午前科目

(結果)
択一 31/35
憲法:◎、民法:◎、刑法:◎、会社法・商法:△


的中記述直前答練#3

日時:4月19日(土)14:00〜15:40

(結果)
不登法:8〜9割程度、商登法:8〜9割程度

2014/04/12 22:17:04
精撰答練(ファイナル編)#2

日時:4月12日(土)9:30〜12:30
出題範囲:午後科目

(結果)
択一 25/35
民訴系:◎、書士・供託:◎、不登:×、商登:○

記述 不登法(3割程度)、商登法(4割程度)
不登:×(枠外し)、商登:×(時間切れ)


的中記述直前答練#2

日時:4月9日(水)17:00〜18:40

(結果)
不登法:9割以上、商登法:8割程度

2014/04/12 22:17:15
辰巳・司法書士オープン総合編#0

日時:4月10日(木)9:30〜11:30、13:00〜16:00

(結果)
午前択一 31/35
憲法:◎、民法:○、刑法:○、会社法・商法:◎

午後択一 27/35
民訴系:○、書士・供託:○、不登:○、商登:△

記述 不登法(4割程度)、商登法(8割程度)
不登:×(枠外し)、商登:○

2014/04/07 0:47:01

精撰答練(ファイナル編)#1

日時:4月5日(土)9:30〜11:30
出題範囲:午前科目

(結果)
択一:28/35

(反省点)
・2時間あると思って余裕を持って解いてしまい、90分近くかけてしまった…。やはりいつものペースは守るべきなので、午前は70分前後で解き終えることを目標にしなければならない。
・会社法が予想以上にできなかった(9問中5問正解)。2肢まではしぼりこめているが、ツメが甘い。もっと知識の精度を上げないとダメだ。明らかにインプット不足だと思われる。引き続き、今月は民法・会社法をなるべく毎日やるようにすることを目標にしていこうと思う。
・憲法、刑法はOK、民法はあと1問欲しいところだ、18問以上正解をキープできるようにしなければならない。


的中記述直前答練#1

日時:4月5日(土)14:00〜15:40

(結果)
不登法:9割以上、商登法:6割程度

2014/03/30 3:01:37

精撰答練(実力養成編)#12

日時:3月29日(土)9:30〜12:30
出題範囲:民事執行法、民事保全法、司法書士法、供託法、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:25/35(執行法8問、保全法6問、書士法5問、供託法16問)
記述:不登(9割以上)、商登(8割程度)

(反省点)
【択一】
・60分強で解き終えた。思っていた通り苦戦を強いられた。2肢まではしぼり切れるものの、今一歩知識が足りないという印象。
・執行法、保全法の誤答が1問ずつだったのはよかったと思う。一方、書士法、供託法は難しい肢が多かったが、もう少し何とかできたのではないかと思う。
・4月以降はマイナー科目にも定期的に触れる機会が増えるので、徐々に知識が定着してくるのではないかと思う。久々に勉強した科目なので、今日の結果はあまり気にしないことにする。

【記述】
(不登法)
・65分で解き終えた。2回申請方式で、4連件、2連件の計6件の申請と登記できない事項を問う記述問題が1問という構成。農地の買戻し及び買戻権の行使による抵当権抹消、物権の混同、根抵当権共有者の権利移転、元本確定及び債権譲渡による根抵当権移転、根抵当権の優先の定めが出題のポイント。実体判断のミスなし、枠ズレもなし。答案構成用紙に書いた時点では2回目の申請の判断を誤っていたが、解き始めて45分後くらいに根抵当権の元本確定登記をしなければならないことに気づいて、申請を組み直して何とか大きな失点を免れた。やはり、私は根抵当権の元本確定絡みが苦手なんだろう。危うく2週連続で似たような論点で枠を外すところだった。今日の問題はどちらかといえばかなり難しい部類だったと思うので、今日のほぼ完答は自信につながる。
(商登法)
・50分弱で解き終えた。本店移転の申請手続、公告方法の変更、支店廃止、株式の分割、発行可能株式総数の変更、資本金の額の減少、目的の変更、役員変更が出題のポイント。LECの答練、模試の類で時間切れにならなかったのは初めてかもしれない。商登法の時間短縮を意識したのは多少効果があったのかもしれないが、今回の問題は解き易い部類だったのではないかと思う。細かいミスはポロポロしているが、実体判断のミスはなかったので、引き続き問題演習を重ねて慣れていくことが大事だ。

2014/03/23 23:41:11

精撰答練(実力養成編)#11

日時:3月22日(土)9:30〜12:30
出題範囲:民事訴訟法、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:32/35
記述:不登(8割程度)、商登(6割程度)

(反省点)
【択一】
・見直し時間も含めて50分強で解き終えた。今回の民訴は解き易い問題が多かったように思う、個数問題も3問くらいだったし。ケアレスミス的な誤答を2問しているのが実に悔やまれる。今回の問題だと、実力者は満点に近い点をとっているはずだろう。
・均一に知識が頭に入った実感はあるので、この状態を維持しておきたいと思う。順番的には今年度の民訴は難しくないはずだから、基本問題を落とさないようにすることが肝要だろう。

【記述】
(不登法)
・70分で解き終えた。2回申請方式で、計6件の申請と記述問題が1問という構成。相続人不存在と特別縁故者への財産分与及び特別縁故者不存在、元本確定請求、共有物不分割特約、根抵当権の被担保債権の弁済、共同根抵当権の追加設定、利益相反取引、登記名義人住所更正が出題のポイント。とにかく分量が多くて書くのに時間がかかった。共有不動産の場合、根抵当権設定者からの元本確定請求は共有者全員からしないと元本は確定しないという基本論点がその時はすっかり頭が抜けおちてしまって、登記してはいけないものを申請…そのせいで「申請不要」とすべき枠に申請してしまい、連鎖的に登記してはいけない事項を問う問題では「なし」と記載、さらに、元本が確定した前提で申請を組み立てているので、弁済による根抵当権抹消は登記できると判断することになってしまうので、さらに連鎖失点。。。これで失点が6点程度にとどまったのは単に問題のつくりのおかげ。一歩間違えればほとんど点がなくなるようなミスだ。気をつけないと…。
(商登法)
・60分で若干時間足りず。存続期間満了による解散、役員変更、清算人等の就任等、株式交換、準備金の資本組入れ、株式の譲渡制限規定の変更、支配人選任、商号変更、監査役設置会社の定めの設定・廃止、会社継続等、取締役会設置会社の定めの設定が出題のポイント。存続期間満了による解散の論点にすぐに気付いて、それを軸に申請を組み立て、清算株式会社では資本金の計数の増減は不可なので、準備金の資本組入れは不可と判断したにもかかわらず…、何故か株式交換はしてしまったっていう…。その後の発行済株式の総数が間違った状態のまま検討しているので、決議要件を満たさない決議がいくつか出てきてしまい、パニック状態に…。これで半分近く答案が崩壊したも同然だ。本当に今回の記述は反省点が多かった…。

2014/03/16 19:31:00

精撰答練(実力養成編)#10

日時:3月15日(土)9:30〜12:30
出題範囲:憲法、刑法、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:28/35(憲法20問、刑法15問)
記述:不登(9割程度)、商登(6割程度)

(反省点)
【択一】
・65分で解き終えた。やはり憲法で推論問題が10問も出てしまうと時間的には厳しい。推論は7勝3敗だったので、この時期としてはまずまずかと思う。頻出論点における学説の対立はもう少し暗記しておいた方がいいだろう。国語力や現場対応力で解くのはやはり危険だ。
・刑法は、今年出題がないと思われるので全く勉強しなかった放火罪や文書偽造罪から出題されたのもあるが、あまり揮わなかった。もう少しインプットをやっておく必要性を痛感した。

【記述】
(不登法)
・60分で解き終えた。2回申請方式で、計4件の申請と記述問題が1問、択一的な知識問題が3問という構成。詐害行為取消判決による所有権抹消登記、仮登記の本登記、抵当権者の取扱店の表示の追加、賃借権の先順位抵当権に優先する同意の登記が出題のポイント。実体上の判断ミスなし、枠外しもなし。詐害行為取消権絡みの登記の問題は初見、かろうじて代位登記を含めてひな形を覚えていて、ほぼ書けていた。残りの3つの論点は基本的なものなので、ほぼ完答。先週の雪辱を果たせた。
(商登法)
・55分で時間切れ。募集株式発行、本店移転、自己株式の取得、公告方法の変更、株式の譲渡制限規定廃止、役員変更が出題のポイント。登記できない事項を間違えたので、その分失点につながってしまった。役員変更については、前々回にミスをした監査役の兼任禁止の論点で、監査役を退任させず、取締役の就任を登記できないと判断した点は猛省すべし。

2014/03/09 3:56:20

精撰答練(実力養成編)#9

日時:3月8日(土)9:30〜12:30
出題範囲:商登法(募集株式発行、新株予約権、機関、解散等、組織再編、持分会社、一般法人、特例有限会社、個人商人、総論)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:32/35
記述:不登(5割程度)、商登(6割程度)

(反省点)
【択一】
・50分で解き終えた。切れない肢が多かったが組み合わせ問題にかなり助けられたと思う。点数ほど身になっていないので要注意。
・株式会社部分と組織再編は記述の学習とともに日々のおさらいが肝心、持分会社や一般法人関係等の暗記主体の部分は近いうちに再度インプットする機会を設けるべし。

【記述】
(不登法)
・70分で解き終えた。1回申請方式で、4連件と2連件の計6件の申請と記述問題が2問という構成。農地の売買及び相続による所有権移転、数次合併、抵当権の被担保債権の二重譲渡、買戻期間満了、根抵当権抹消・元本確定等が出題のポイント。判断にかなり迷ってかなり時間を使ってしまい、結局、迷った農地法の許可に相続が絡んだ登記申請で大きな誤り、それにより4連件の2件目以降の枠ズレ。残りの2連件とその他の記述問題はほぼパーフェクト。数次合併、債権二重譲渡が完璧に判断できていたので、農地法の部分さえ間違えなければ、ほぼ完全答案だったのに…。今年好調だった不登法でコケて目が覚めた。やはり毎日記述問題は1問ずつ地道にやっていこうと思う。
(商登法)
・1時間で時間切れ。「吸収分割」、「全部取得条項付種類株式の取得」、「株式の消却」、「支配人の代理権消滅」、「役員等変更」が出題のポイント。不登法がボリュームのある問題だったのに、それで商登法が組織再編では到底時間的に解ききれない。組織再編が出てもさすがに今は全く書けないということはないが、組織再編の本命は株式交換か株式移転なのでは??今年、会社分割や合併の出題可能性は低いと誰もが思っているはずだが…。単に網羅的に出題しているだけなのだろうか、それともLECは出題可能性ありと考えているのだろうか

2014/03/02 3:21:05

精撰答練(実力養成編)#8

日時:3月1日(土) ※肩激痛のため会場受験できず<参考記録>
出題範囲:会社法(解散等、持分会社、社債、組織再編、特例有限会社)、商法、商登法(設立、商号・目的・公告方法等、本店移転、支店、支配人、計算、株式、募集株式発行)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:31/35(会社法・商法20問、商登法15問)
記述:不登(9割以上)、商登(8〜9割程度)

(反省点)
【択一】
・55分で解き終えた。家という集中しにくい環境で解いていたことと肩の痛みに耐えながら解いていた割にはよくできたと思う。
・商登法は満点。株式会社の論点は記述の勉強でカバーできる問題が多かった。
・会社法と商法で落とした問題はかなりマニアックな問題だったので、直前期に詰め込めばよい論点が大半。組織再編で1問落としたのは反省すべき。

【記述】
(不登法)
・1時間弱で解き終えた。実体判断に誤りなし、枠ズレなし。1回申請方式で、不動産が3つ、計7件の申請と登記申請できない事項を問う問題1問という構成。数次相続があった場合の所有権保存・移転登記、抵当権設定・のみの譲渡、根抵当権の一部譲渡・優先の定めが出題のポイント。情報をきちんと整理すれば難なく解ける問題だったと思う。今年の答練で最も易しい問題だったと言える。これは高得点の争いになるだろう。合格者レベルの人は確実に9割以上取ってくると思われる。利益相反を見逃さなかったのは◎。
(商登法)
・1時間強で解き終えた。「株券」、「株式の譲渡制限」、「剰余金の資本組入れ」、「支配人」、「支店」、「公告方法」、「新株予約権の発行」、「役員等変更」と論点が盛りだくさんでしたが、今までの中では最も解き易い部類だったと言える。公開会社→非公開会社で役員を任期満了退任させてしまったのは猛省すべし。これさえなければ、及第点の答案だった。実に勿体ない。

2014/02/24 1:23:49

精撰答練(実力養成編)#7

日時:2月22日(土)9:30〜12:30
出題範囲:会社法(設立、株式、新株予約権、機関、計算等)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:29/35
記述:不登(6〜8割程度)、商登(5割程度)

(反省点)
【択一】
・55分で解き終えたが、今日は集中できなかった…。長めの選択肢を我慢して読めない感じすらした。本試験でこういう感じになると確実にダメ…気をつけないと…。
・誤答の6問はすべて前半、集中力の問題かもしれないが、弱点がかなりはっきりしているようなので、早急にパッチの必要あり。とにかく株式の論点を近いうちに集中的にやっておかなければいけない、特に種類株式と自己株式の論点!!
・あと2問くらい取っておきたかったが、今の実力だとこんなもんだろうと思う。実際のところ、かなり難しく感じたので、これでもよく29取れたなというのが正直な感想。次回は出題範囲的にもっときつくなりそうだ…。

【記述】
・不登法の実体判断に誤りはほぼなし。解答時間は60分。2回申請方式で、1回目の申請が3連件、2回目の申請が2連件(3件の枠で最後の枠は「申請不要」と記載するのが正解)の計5件の申請と登記申請できない事項を問う問題1問という構成。@根抵当権分割譲渡、A順位変更、B根抵当権変更登記、と根抵当権オンパレードの出題。
・今回は枠を外させるためにいろいろなトラップが仕掛けられていた。@1回目申請は日付が同日の場合については登録免許税が低いものから順に、2回目の申請は高いものから順にという指示あり、A第三者の許可・承諾はすべて「契約の翌日」とサラッと注意事項あり、B根抵当権を3分割するにあたり登録免許税が最も安くなる順番・組み合わせにすることに留意…。1回目の申請は完璧!というわけでちゃんと上の3つ注意事項は頭に入れて答案構成していたはず。2回目の申請が、T:根抵当権の債権の範囲の変更、U:根抵当権の極度額増額変更との2件で契約日は同日(2つの契約には全くの関連性はない)、登録免許税はUの方が高くなるから順番はU→TでOK!と思って答案構成。Uの申請には利害関係人がいることに気づいていたからこそちゃんと添付書類で承諾書までつけていたのに、この時だけ「承諾は契約の翌日」の注意事項が頭からすっぽり抜けた。原因日付に影響を及ぼす承諾なので、TとUは日付が同日にならなくなる。ということは、申請順は登録免許税の多寡にかかわらず、日付順にT→Uの順になるということ…。これで2回目申請は枠外しになるが、部分点もなしだろうか…内容的には極度額変更登記の原因日付が1日ずれた以外ミスはないんだけど…。問題冊子の中ではT→Uの順で契約書が出てきたので、申請順のことに注意が行き届いていなかった人は素直にT→Uの順で答案構成しただろうから、原因日付のミスのみで枠外ししなかったんだろう。。。くそおお、不公平だ!!これさえなければほぼ満点だったじゃねえか!!
・商登法の解答時間は70分程度。@新株予約権の変更、A募集株式発行、B取締役会設置会社の定め廃止、B多数の論点が詰め込まれた役員変更…分量多過ぎ。今回も時間が足りなかった。私の時間配分に問題があるというよりも、やはり敢えて解ききれない分量を出しているだけのことだと思うので、時間切れはもう気にしないことにする。今回も非取締役会設置会社の代表取締役の変更登記で大きなミス。先週も同じ論点でミスっていたんだから、ちゃんとやっておけばよかった…。

2014/02/16 3:20:35

精撰答練(実力養成編)#6

日時:2月15日(土)16:00〜19:00
出題範囲:不登法択一(総論全般)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:33/35
記述:不登(8割程度)、商登(6割程度)

(反省点)
【択一】
・約1時間で解き終えた。家で解いたのでいまいち集中できず。その割によく正解していたと思うが、かなり組み合わせ問題に救われたと思う。
・不登法総論の択一知識は短期記憶に頼らざるを得ない面が大きいので、定期的なメンテナンスが必要。特に農地法の許可、登記識別情報、印鑑証明書あたりは図表を普段から何回も見ておかないと知識が定着しそうにない。

【記述】
・不登法の実体判断に誤りはなく、枠ズレもなし。解答時間は50分。2回申請方式で、1回目の申請が3連件、2回目の申請が2連件の計5件の申請と記述問題1問、登記申請できない事項を問う問題1問という構成で、今回はやや分量は落ち着いた感じ。@巻き戻し更正、A抵当権設定及び設定の可否、B賃借権の登記の可否、C共有不動産の所有権移転、が出題のポイント。今回は枠を外しにくい問題だったと思われる。比較的解き易い問題だったにも関わらず、登記義務者でミスをして、連鎖的に添付書類でも失点、これは勿体ない。実力者なら絶対に間違えない論点だったので猛省すべし。
・商登法の解答時間は70分程度。@少し高度な募集株式発行、A特別取締役による議決の定めの廃止、取締役会設置会社の定め廃止など機関設計に大変化、B登記できない事項は3件もあり、その他に種類株式の高度な論点も散りばめられていて、解きごたえのある問題だったが、概ね基本的なことが問われる問題だったように思う。それにも関わらず、登記できないものを登記してしまったり、余計な役員変更をしてしまったり、添付書類でポロポロとミスをしている。会社法の勉強が明らかに足りていない。特に非取締役会設置会社の代表取締役の変更登記について復習の必要あり。今回は解答時間が十分にあった中で、実力者ならば高得点が狙える問題だったのにミスを連発したのは非常に悔やまれる。

2014/02/09 1:22:46

精撰答練(実力養成編)#5

日時:2月8日(土)9:30〜12:30
出題範囲:不登法択一(抵当権、根抵当権、仮登記、信託、処分の制限に関する登記、判決登記、区分建物、代位登記等)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:34/35
記述:不登(9割程度)、商登(7割程度)

(反省点)
【択一】
・35問解くのに65分弱かかってしまった。後になって考えてみると、最後に一通り見直しした時間が実に余計だった。また20問超えてからスピードが落ちたのも痛かった。これは集中力の問題。あと「一応検討」した肢が多過ぎた。もう少し食らいつけば50分強で解き終えることができたはず。
・結果的には、工場抵当(平成以降の出題実績なし)の問題1問のみ誤答というこれ以上望むべくもない点数が出たが、前日の総おさらいの時には到達度の低さに愕然としていたことを考えると、たまたま私にとって解き易い問題だったんだと思っておいた方がいいだろうと思う。答練でいい点数を取ることが大きなモチベーションになるので、引き続き妥協せずに頑張りたい。

【記述】
・不登法の実体判断に誤りはなく、枠ズレもなし。解答時間は1時間。2回申請方式で、1回目の申請が管轄ごとに2連件と3連件、2回目の申請が2連件の枠で1件(2件目の枠は登記不要)の計6件の申請と記述問題2問という構成で、今回もボリューム満点。@相続と遺贈の区別、A混同抹消、B名変登記、C抵当権の処分、が出題のポイント。特にAとBは判断を誤ると2件目ないし3件目からの枠外しとなっていただけに要注意。枠さえ外さなければ、比較的解き易い問題だったのではないかと思う。また賃借権絡みで登録免許税を間違えた。同じミスは禁物!!
・商登法の解答時間は50分程度。試験開始直後にざっと問題を俯瞰した段階で、申請1回で役員変更メイン、さほど時間がかからないかと判断。結局、思ったより役員変更が複雑で役員図の作成に時間が予定よりもかかってしまい、いざ答案を書き始めた時には残り20分…、結局新株予約権関連と役員・機関設計関連の一部の登記事項及び添付書類が書き切れずタイムアップ。少なくとも実体判断と為すべき登記は完璧だったので、あと5分程度あればほぼ完全な答案が書けたはずだった…。今後は、残り何分になったら判断が終わっていなくても答案を書き始めるか決めておかねばならない。今日みたいなのは勿体なさすぎる。

2014/02/02 2:27:30

精撰答練(実力養成編)#4

日時:2月1日(土)9:30〜12:30
出題範囲:民法(親族、相続)、不登法択一(各論【所有権、用益権等】)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:33/35(民法20問、不登法15問)
記述:不登(9割程度)、商登(6割程度)

(反省点)
【択一】
・35問解くのに70分弱かかってしまった。相続分や遺留分の計算問題はどうしても時間がかかってしまうので、その他の問題はより快速で解くように心掛けたい。唯一間違えた親権の問題については、H23改正分をちゃんと見直しておいたほうがよさそう。
・不登法は全般的に肢が長くて捌くのに時間がかかってしまった。誤答の1問は5肢検討すれば、ちゃんと切れていたはずだが、午後の部の時間短縮のためにも、あくまでも最低限の検討肢で答えを出すことにこだわりたい。
・33問正解はかなりの自信になった。

【記述】
・不登法の実体判断に誤りはなく、枠ズレもなし。解答時間は1時間強。6連件の枠で2件目以降の登記申請を書かせる問題(6件目の枠は登記不要)、小問1問、記述問題1問、仮定の命題に対して為すべき登記申請の問題…と盛りだくさん。@戸籍謄本から相続人の判定、相続分の判定が正確にできたか、A敷地権付き区分建物に関する登記で分離処分禁止に該当するものの判別が正確にできたか、が出題の大きなポイント。それ以外は基本事項の積み重ねが問われる問題だったと思われる。ついにH25に出題された添付書類を添付情報一覧から選択させる形式の問題が出た。これは意外に普通に書かせる問題よりも時間がかかるので注意を要する。
・商登法の解答時間は50分程度。またしても論点てんこ盛りの2回申請で、分量が半端ではない、しかも申請会社が委員会設置会社なので、より高度な機関設計の判断が求められるし…。到底50分では解き終わりそうになかったので、最初から割り切って1回目の申請だけを先に検討して答案を作成し、2回目申請の方は為すべき登記の判断だけはしようと思ったが、何せ最後の最後で委員会設置会社の定めの廃止が出てきて、役員の変更登記の大半は放棄せざるをえなかった。時間がないなりには健闘したのではないかと思う。

2014/01/26 3:31:49

精撰答練(実力養成編)#3

日時:1月25日(土)9:30〜12:30
出題範囲:民法(債権総論、債権各論)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:31/35
記述:不登(9割程度)、商登(7〜8割程度)

(反省点)
【択一】
・35問を50分強で解き終えた。登場人物が多くて事実関係を把握するのに時間を要する債権法の問題だった割には相当快速で解けたと思う。やはり集中力がモノを言うのだと実感。
・同時履行の抗弁権の問題は完全にケアレスミス。こういうのは実にもったいない。残りの誤答3問は間違えても仕方がないレベルだと言えそうだ。しっかり復習して次につなげよう。
・解説講義で講師がこの肢は難しいというコメントが付くものについて、昨年までとは違ってそうでもないと思えるので、明らかに実力は上がっているんだと思う。
・今回の択一は難しかったようなので結果が期待できそう。

【記述】
・不登法の実体判断に誤りはなく、枠ズレもなし。解答時間は約1時間。6件分の枠で5件分の申請(1件分は申請不要)及び記述問題1問の構成。@相続の登記に先立って遺贈の登記を申請することができたか、A抵当権の債務に係る免責的債務引受契約で物上保証人が承諾していないため抵当権の債務者の変更登記はできないと判断して抵当権消滅を原因とする抵当権抹消登記を申請することができたか、B登記事項証明書から抵当権者の本店移転に気づき、かつ、抹消される抵当権の名変は不要と判断できたか、が出題のポイント。及ぼさない変更のひな形を忘れかけていたこと、利害関係人の承諾書を1つ落としてしまったことは反省点。
・商登法の解答時間は65分程度。またしても論点てんこ盛りの2回申請で、分量が半端ではない。でも今回はやり方によっては解き終えることができたのではないかと思う。募集株式の発行の登記で、発行済株式の総数では自己株式との兼ね合い、資本金の額の計算では自己株式差損の考慮で、計算に相当手間取ってしまいかなり時間をロスしてしまった(その挙句に間違えるし…)。そのために、2回目の申請の添付書類を十分に書き切る時間がなくなってしまった。あれだけのボリュームのある問題を出しておいて、議決権絡みで決議要件を満たしているかどうかを一々計算させる問題はやめてほしいよなあ…。

2014/01/19 2:33:45

精撰答練(実力養成編)#2

日時:1月18日(土)9:30〜12:30
出題範囲:民法(所有権、用益物権、担保物権)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:31/35
記述:不登(9割以上)、商登(2〜3割程度)

(反省点)
【択一】
・35問を65分で解き終えた。今日は苦手分野だけに「一応検討」をたくさんしてしまった。早いところ、最低限の肢で判断する解法に慣れないと…。
・主要な論点は概ね押さえられているようだ。先取特権の条文レベルの知識や共同抵当権の計算問題は今のうちにクリアしておかなければならない。
・ずっと苦手だった担保物権がメインの回でちゃんと取れたので、一つステージを上がることができたようだ。ここを乗り切れば民法を得意科目にできるので、継続的にテキストで知識のメンテナンスを図ることにしよう。

【記述】
・不登法の実体判断に誤りは全くなく、枠ズレもなし。今回の最大のポイントは混同抹消に気づけたかどうか、これに気づかないと4連件の2件目からズレるところだった。恐ろしいことだ。でも、所有権者と賃借権者の混同抹消に気づけていたのに、仮登記の本登記で登録免許税を1,000円とせずに定率課税で計算してしまったのは反省すべき。間違えたのはおそらくこの1箇所のみ。
・商登法は出題のセンスを疑う!なんでまた特例有限会社の商号変更の登記申請の問題を出すかなあ。しばらく本試験では出題されないのは明白でしょう。復習する気にもなれない。実務では大切な知識だと思うが…。
・不動産登記が申請6件分に加えて利益相反の記述問題が1問、商業登記は2回申請でうち1回は特例有限の論点である上に、それぞれの登記すべき事項について、1回目の申請でするか2回目の申請でするかが、いつものように時系列で分けられるわけではなく、一々判断しなければならない問題だったので、到底2時間程度では解き終わらない。あと30分あっても厳しい分量を出題する意図って何なんだろう。

2014/01/12 3:14:32

精撰答練(実力養成編)#1

日時:1月11日(土)9:30〜12:30
出題範囲:民法(総則〜占有権)、不登法記述、商登法記述

(結果)
択一:31/35
記述:不登(9割以上)、商登(時間切れにつきボロボロ、2割程度か…)

(反省点)
【択一】
・今年から全肢検討をやめたので、久々にも関わらず60分で民法35問を解き終えた。答えを出すのが速くなる分、今まで他の肢を検討した結果として気づくことができた読み間違えに気づけず、それで間違えた問題が2問あった。正確な知識を一つでも多く身に付けること、集中することが大事であることを改めて痛感。このやり方をマスターしないと、紛らわしい肢でミスを誘発するのが避けられないし、午後の部の時間のやりくりも克服できないので、とにかく回数を重ねて訓練することが必要。

【記述】
・不登法の出来には大満足。よく間違える合併・会社分割絡みの抵当権の申請順が完璧だったこと、利益相反に気づけたことは大きなポイントだったと思う。できれば解答時間をあと10分短縮したいところ。
・商登法は分量が多く、あまり見慣れない内容も含まれていて、内容把握に時間がかかり過ぎた。答案を書き始めようとした時点で残り時間が20分くらいになっていて、気持ちばかりが焦ってしまって、頭が働かなくなったのが敗因。難しいなりにもう少し部分点をもらえる答案は作れたのではないか。あとで復習してみると易しい登記事項もかなりあった。今回の答練の最大の反省点。