東野圭吾「虚ろな十字架」

◆読了日:2015/11/07
◆個人的評価:
◆書き下ろし 326ページ(光文社・2014/05/25)


<あらすじ>

別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。