貫井徳郎「ドミノ倒し」

◆読了日:2013/09/20
◆個人的評価:
◆「ミステリーズ!」連載 403ページ(東京創元社・2013/06/25)


<あらすじ>

「元彼にかけられた殺人の疑いを晴らして欲しい」のどかな田舎町、月影市で探偵事務所を営むおれのもとに調査依頼が舞い込んだ。しかも依頼人の美女は元恋人の妹ときた。気合い充分、いざ殺人事件について調査をはじめると。のんきな月影市の住人たちを相手に、孤高のハードボイルドを貫く探偵・十村が事件の真相に迫るとき、驚愕の結末が待ち受ける!『慟哭』の著者が仕掛ける、油断大敵!ユーモア私立探偵小説。