有川浩「ヒア・カムズ・ザ・サン」

◆読了日:2012/04/30
◆個人的評価:
◆「小説新潮」連載 194ページ(新潮社・2011/11/20)


<あらすじ>

編集者の古川真也は、幼い頃から触れたものに残る記憶が見えた。ある日、同僚のカオルの父親が、20年ぶりに帰国する。彼はハリウッドで映画の仕事をしているはずだったが、真也に見えたものは――。表題作ほか、実際に上演された舞台に着想を得て執筆された「ヒア・カムズ・ザ・サンParallel」。有川浩が贈る、物語の新境地。